おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

灯油ランプ。 使ったニャー。

2009-01-28 13:42:16 | にゃーのある生活。



銀にゃー、一晩、10時間ほど使ってみました。 怪しい赤い灯油ランプでは、かなり炎を絞らないと、目がシブシブになってきてしまう弊害がありまして…煤こそ見た目には出ていない、出していない様には調節しているのですが、そこそこトップフードあたりがくすんで来ちゃうのです。臭いも少なからずはありまして…。

まぁ、単に筒の中で灯油燃やしてるだけなので、少なからずは煤も出るし、臭いもするのは致し方無いのですけれど…。

比較対象が怪しく赤い…ってランプなので、基準としてはいかがなものか? って所はありますが…全然快適ですね、銀にゃー。

煤を出すには相当無茶して炎を大きくしなければならないし、臭いも気にはなりませんし…。気になる事もほとんど無し…。室温が下がっていくにつれて、炎の高さがじわじわ高くなっていく感じがあり、気が付いたら調節する…ってのは幾度かありましたが、煤が出て困ると言う状態でもないし。

燃料は普通の灯油で、週に2回ほど巡回で売りに来るってヤツ。今年は無色透明で、昨年はピンク色だったと記憶している。同じ燃料をほぼ同じ方法で燃やしているのだけれど、快適度は明らかに違うんですなぁ…。

朝になり、明るくなったので消し、冷めてから点検すると… トップフードの表面が変色しております。 熱をもろに受ける場所ですから、影響を受けてのことでしょうか。煤かと思ってティッシュで拭うと、さして汚れも付いておらず、そのものが変色している事が判ります。

とはいえ、白っぽい銀色だったのが、だんだらとかまだらにちょっとくすんだ感じの銀色になっているので、大きな変化…ってワケでは無いのですけれど…。 他にそうした部分は見受けられなかったので、トップフードから使用感が増していく…って感じでしょうかね。内側を覗くと、煤で真っ黒…って事もなく、ちびちびと赤さびみたいなのが小さく見えたり、銀色のざらざらした感じが見て取れます。 赤く怪しい…方は、煤で真っ黒ですな…。先日掃除出来た部分は塗装の赤がくすんだ感じにはなってますが、手の届かない部分は真っ黒なまま。こちらのてっぺんは拭けばそこそこ赤さを取り戻しますけど、塗装してある強みでしょうか…。

300ccで20時間って性能もまんざらではありませんな。灯油がそれなりの減り方をしているので、おそらく。

可はあっても不可はない…って感じで、良く出来ていると言うか…完成しちゃってんだな…これは…。見た目はなんだかゴチャゴチャしてそうに見えますけれど、実にシンプルなもんで、それでいて確実に仕事してくれるってのは、ある種理想だったりもするんですけどね…。

単純に明かり…って考えたら、安価な某アジア製の似た様なランプでも大差は無いし、電気とか燃料加圧混合気体噴射式に光量では劣るし、ろうそくでいいやん…って場合もあったりで、微妙と言えば微妙な立場だけれど、知ってしまったからには無くなったら困るし、悲しいと言う明かりがここに…って事なのかな。 てなワケで、にゃー、いいです。こうした明かりを知らない人にはオススメです。
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灯油ランプ。 届いたニャー。

2009-01-27 19:14:57 | にゃーのある生活。
…ニャー届きました…。

レトロな276の紙袋にくるまれて、替え芯2本がついて…。
簡単な日本語の説明書が付いてましたが、保証書なんてのは無いみたい…。

…世間では「銀にゃー」と呼ぶそうです。赤ければ「赤にゃー」。青ければ「青にゃー」。にゃー、と平仮名表記が慣例らしいですな…。正式には276ベイビースペシャルと言い、ハリケーン・ランタンではなく、ストーム・ランタンとメーカーでは呼称しているようです。意味は変わらないと思うのですけど。

で、銀にゃーですが、まぁ、こんなもんでしょう。もうちっと、メッキが美しいかと思っていたのですが、一応は均一にメッキしといたからな…たぶん…って感じ。鏡面仕上げ…ではなく、単なるスズメッキですので、素材の状態に左右されてます。あまり大きな期待をしていると、がっかりだよ…って感じもしますが、実用レベルなんでしょう。これ見ちゃうと、塗装されたモデルも欲しくなりますな…。

構造的には怪しい赤い灯油ランプと基本的には同じ様な作りですが、さすがにかっちりと作ってあるのが判ります。変な隙間とか、妙な遊びが見当たらないですな…。素手で触っても手指が切れて血まみれになるなんて事は無さそうな処理がしてある感じになだらかです。

適度な重さはありますが、素材がブリキっぽいので、重いからどーのこーの…って事は無いでしょう。その代わり、凹むんじゃないかな、この素材は。

グラスチムニーと呼ばれるガラスのほやは、さすがにきれいですねぇ…。ひずみとかゆがみも無いし、ガラスに気泡が入ってたりもしてません。比較対象が得体の知れない灯油ランプですので、その差も大きいのですが、実験器具なんかのガラス製品を思い浮かべる感じに美しいです。少々残念なのは、上端と下端の処理が違う事。上端はきれいにふちが丸めてありますが、下端はバッサリと切っただけになっており、うかつに触ると切れちゃうな、手指が…。後でちょいと丸めておくか…。

少々の事では割れたりもしないそうな感じはしますが、落とせば割れるそうですので、掃除の時には注意だな…。

『 W.GERMANY 』

本体にそう浮き出てます(笑)。金型を変えてないんですな…。グラスチムニーにはGERMANY となってますし、バーナーの裏もそうなってるので、本体だけ冷戦時代をひきずってるんですな…。

早速、灯油を入れて、点火と行きたいのですが、その前に芯の頭を丸めておかないと…。きれいな炎になってくれず、煤が出たりもするので、芯の角をハサミでチョキチョキです。

では…点火…。

んまぁ、きれいな炎だこと。明るさは怪しい赤い灯油ランプとさして変わらないですな…。それもそのハズ、芯の規格が同一なので、炎の大きさ自体は変わらないのでしょう。煤が出るちょい前まで炎を大きくしても、大差無かったです。グラスチムニーの大きさが全然違い、怪しい方が大きいので、少しばかり明るさの広がりは広いですけれど…。ちょいと太めのろうそくが数本…な感じの明るさなので、暗いと感じる人もいるでしょうなぁ。

以前、炎の安定する仕組みについてちょいと書きましたが…間違っておりました。

暖められた空気を両脇のパイプを通して…って方法を「ホットブラスト」と言い、古いタイプのモデルではそうした仕組みになっていましたが、現在のほとんどが周囲の空気をパイプを通して…と言う「コールドブラスト」となっているそうです。にゃーに関して言えば、現在は276しか作っていないので、コールドブラストって事ですな。

怪しい赤いランプは276のパクリみたいなもんですから、コールドブラストって事ですね。パクリにしては炎も安定して平べったいので、なかなかですが。

うーん…。この由緒正しいのはいいなぁ…。

シンプルなだけにしっかりとした作りが満足のいく逸品だと思います。過剰に期待すると、メッキに関してはがっかりな部分も見えますけど、実用本位のベースモデルとしては十分じゃないかな。その辺がカラー塗装モデルでは隠されている様にも思えるので(厚く塗られている感じを写真で見る限りは受ける…)、好みが合えばアリでしょう。

にゃ~…と言うほどはカワイクはありませんが、このにゃーは気に入りました。




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灯油ランプ。 買ってみたニャー。

2009-01-27 12:48:37 | にゃーのある生活。
得体の知れない灯油ランプに火を灯して悦に入っているおじたんです…。

得体の知れ無さ炸裂なのを、実用として使い続けて行くのもどーかと思い、あれこれ検討した挙げ句に新調する事に致しました…。

…ニャーです。はい…。

ドイツのNIERって会社のフュアーハンドの276ってのを1つ…。

NIERだから「にゃー」ですが、ドイツだし、Gmbhだったりもするんで「にーるぅ」もしくは「にーゃぁ」あたりがよろしいかと…。ついでに言えば「フュアー…」も「ふぉいあ…」でしょうな…。だけれども、なぜか表記はどこでも「にゃー」の「ふゅあー…」と統一されておりますな…。

本家のサイトを読むと…「うぃるこんめんっ!」なワケですから、正直さっぱりではありますけれど、現行モデルはこの1種だけな様子…。老舗とは言え、灯油ランプだけでやっていくのはキビシイのでしょうな。電化してるんでしょう。または、そうした製品がメインであって、灯油ランプは象徴的存在として残しているのかも知れません。

本家ではありませんが、ディストリビューターらしきサイトでは「最後の…」とも言われてますけれど、同時に「意地でも作り続けるぞ…」的な記事があったかに思うので、まだまだ大丈夫な様子が伺えますが、あまり壊れない製品でありながら、莫大な数が世界中で使われてもいるわけで、ベーシックな製品だけ残して…って事でしょうかね…。

あと、数時間もすると、ニャーが手元にやって来ます。

昔から有名だし、それとなくは知ってもいたのですが、実際に由緒正しい灯油ランプを購入するのは初めてで、わくわく…どきどき…なのであります。

まぁ、ランタンとか、ランプだけ…って事なら既に買ってもいたのでしょうけれど、調理や湯沸かしのストーヴも…と考えると、燃料は統一した方が何かと楽なワケで、早いうちからガソリンで揃えていたので、眼中に無かったんですね。コールマンのマントルの方が圧倒的に明るいし…。

今回は…赤にすると3倍明るい…って事も無いし、塗装がハゲるらしいし、塗ってある分ちょいと高いし…って事で、ベーシックな銀メッキのモデルを選びました。日本限定カラーなんてのもあるので、そそられましたが、オリーブドラブとか、ドイツ国防色なんてのは無く、そうしたテイストでの展開はされていませんが、かつて取材で国防軍の演習を見た時にはそうしたモデルが使われてましたので、あれ、売ってくれたらなぁ…と思うんですけどねぇ。信号灯みたいな赤と緑のガラスのもありましたっけ。

夜になって、灯油ランプ使うのかと思ったら、あちこちでコールマンらしきガソリンランタンが使われ出して、うるせぇやら、まぶしいやら、あっちの方じゃ燃えてるやら…。

で、ニャーですけど…。届いてないので細かい事は後々に…。まぁ、老舗の逸品が貯まったポイントを使って¥3kで届くのですから、悪くはないポチっとな…だと思います…。にゃー。

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2008年 買って良かった物…。

2009-01-21 11:55:39 | 我思う、故に書くなりよ。
…なんか買ったかな…忘れてるな…。

DS どうぶつの森。

6歳の姪にススメられて、付き合いで遊ぶために中古で購入。以来、はまっている。
良く出来たソフトだし、良く作ったソフトだなぁ…と、月が変わるたびに思うんである…。姪はクリスマスにサンタさんからWii版を貰ったので、専らそっちに傾注している様子だが。おじたんはゲームソフトはこれしかないので、毎日でも少しづつ、ちまちまと楽しんでいる…。

ZEN Stone2GB。

買ってワケではなく、頂いたのだが、iPodの1つ前のnanoよりは音が良いので満足している…。nanoは甥が持っていたので、聞き比べが出来たが、機能としてはあっちの方が格段に良い。手持ちのMP3な曲を放り込んで聴くと、あっちの方が音が薄いことに気付いた。薄いと言うか、浅いと言うか…。放置プレイだったアンプを通して聴いてみても、微妙にそうだったので、機能は無いに等しいけれど、音質的には満足。

echo。

安いたばこ。おじいちゃん、おばあちゃんの愛煙家が好んでいる銘柄。その理由が判らなかったので、試しに吸っているウチに、紙巻きはコレで…。特にキツイとかヘビーな印象は無いのだが、葉っぱ自体に小細工が少ないんじゃないかと思う。昨今のたばこは葉っぱにもフィルターにも小細工が必須らしいので、昔のたばこを知っている人は「うまい」と思うんじゃなかろうか。個人的にはピースの両切りがさいこー! なのだが、コレは20本入っているので…。しっかりと沈思黙考するときは「桃山」をパイプで…。

サーモスの保温ボトル。

これももらい物。タンブラーサイズの魔法瓶みたいな感じ。がぶ飲みなおじたんには量的に納得は行かないが、納得するとなると、それ相応の大きさにもなるし、カバンにちんまりと収まらなくもなるので、この辺で妥協は必要なんだと知る。やたらと乾燥気味な映画館での鑑賞に大活躍だったりする。ペットボトルでも良いんだが、何か言われそうな雰囲気があったりするんで、マイボトルにマイコーヒー入れて持参。何か言われたら「アレルギーで死ぬ!」と言うつもり。

アーマオール。

プラとかゴム系の素材の保護つや出し材。ビニール系への作用が体感出来る。
ゴムだと、塗っても弾かれる場合が多いが、根気よく少量づつ塗布する事で、浸透するんじゃないかと思う。つや出し…って用途にしか使った事が無かったのだが、いろいろとボロけて来る物にぬりぬりするのが趣味となった。ま、劣化する前に…が基本だけれどね…。

「Hellsing OVAシリーズ」。

昨年、10年の長き連載が終わった傑作のOVA。ほぼ原作に忠実な感じ。TVアニメではストーリーが原作と同じではなく、まぁTVじゃ無理だろうな話なので、致し方ないが、OVAはカギ十字の吸血鬼がわんさか…。巨にゅーな婦警も健在。

ミニマグライトもどき。

近所のリサイクルショップで売っていた。¥88。LEDでは無いが、マグの球が使えるし、球買うよりも安い値段で本体が買えるし、ボタンのスイッチ型だし、防水は駄目っぽい…。単4仕様であるが、ソリテールもどきではなく、ミニマグの形状。なので、反射鏡が大きく、少しだけ広く明るい。

ま、そんなところかな…。たいした物は買ってないし、忘れてるだろうし…。

あれやこれや欲しい物はあるが、落ち着いて考えたら「間に合っている…」と。そもそも収入が無いんだから、おいそれと買うわけにはいかんしなぁ。ははは。それ故に、買って大きく落胆したものも無い感じ。

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灯油ランプ。 ふ~ん。

2009-01-19 08:55:40 | にゃーのある生活。
久々に使ってみたが、前回使ったのはインターネットがこれほど普及もしていなかった頃なので、ほとんど詳しい事など知らない頃である。

つい2時間くらい前まで、ほとんど知らなかった物だが、最近はちょいと調べればあれやこれやと出てくるし、引っかかるので、少々詳しくなった。まぁ、触っているウチに使うのと掃除するのには苦労しないだけの知識は付くんだけれど…。

「ハリケーン・ランタン」っと、呼ばれるタイプの灯油ランプだそうで…この格好には意味があるらしい。ランタンの両脇に太めのステーが付いているが、これは1時間と数分前まで「飾り」だと思っていたが、実はとても大切な役目を果たすパイプだったりする。

その仕組みを知ると、ますますういヤツになっちゃうのだが、それ故に丈夫だったり、安定して使えたり…って事に繋がっているそうな…。まぁ、熱せられた煙やら空気がパイプを通って炎を安定させつつ、無駄に燃えないと言う、理にかなった構造なんであるなぁ…。その様から、台風の垂直断面な感じなので「ハリケーン…」ってことらしい…。確かに、炎がきれいに平べったいので、不思議だったんだけどね…。

ちょっと、やっぱりちゃんとしたのを買うかな…。

と言うのも、消耗品が幾つかあるんだが、流用出来る物ならいいのだけれど、ランタン自体がどこのメーカーの物とも判らないので、入手の方法すら無いのである。ガラスの部分なんか、似てる様で似てないし、割れるもんだし…。ドイツ、イギリスあたりの製品だと、たくさん入ってきているみたいだし、そうしたパーツの入手も可能だろうし…。

やばいな…今年は「ランタンマニア」かな…おれ…。

まぁ、こんなのゴロゴロさせても灯油くさいだけなので、まともなメーカーのを1つ持っていれば良いんだが…そのうち、絶対に増えるんだよな…。

ま、いづれ…って話ではあるんだけれど、コレはコレでどこぞのパチモンなんだろうけれど、良く出来ているし、ちゃんと機能している所が改めて判っても凄い…。ただ、パチモンだからかどうだか知らないが、素手で触るとやたらと手指に切り傷が増える…のはなんとかしたいところ…。

「あれっ! なに! この血はっ! どこっ! 切れてンのどこっ!」

ブリキにペンキ塗っただけだし、やたらとバリも残ってるし…。「血を吸うランプ」…。

マニアだめだな…。愛好家だな。フリークスとかな…。フェチじゃないし…。

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灯油ランプ。

2009-01-19 02:29:19 | にゃーのある生活。

…灯油のストック探してたら出てきた…。 20年くらい前に¥980で買った記憶がおぼろげにあるんだが、メイド イン…ともメイド バイ…とも、どこにも書いていないので、判らん…。

恐らくは中華な感じ…。 とても安価な作りで、ブリキにペンキだけれど、インテリアのアクセントに…な感じで売っていたんじゃないかと思う。 まぁ、どこぞの製品のパクリ…だから、あくまでも飾り…と、思っていたのだけれど、触っていると、飾りにしちゃコピーしなくて良い様な部分までしっかり作ってあったりで、妙な感じ…。実は、しっかりと実用品で、人の手が入れられる作りになっていたのである。そうと判ると、¥980は格安。

舶来の老舗の商品でも、それほど高価な物じゃなさそうだから、いずれは手に入れて比較したいんだが、実用とする場が無いのも事実。使ってみると判るが、いくら換気しても鼻の穴まで真っ黒な煤にやられるし、部屋も相応に煤にやられる。 隣のコールマンのガソリンランタンの方がクリーンではあるものの、うるさいし、ガソリンなので気を遣うし、ホントに非常時でもなければその場が無い。 キャンプとかアウトドアにはコールマンの方が何かと都合がいいんだが、明かりの質が全然違う灯油ランプも持って出掛ける事がある。

しみじみしたい気分や、遭難気分を味わうとか、そうした感じには灯油の明かりの方が絶対にしっくりくるもんだと信じているんである。ぼんやりとした明かりと、ぼんやりとし影の空間ってのは、人間には必要なのかもしれないんだな…。 そう言えば、ランプの宿…なんてのも地震で駄目になってしまったそうな…。そう知ると、ますます新調してみたくなるが、別に山男でもキャンプマニアでもフリークってワケでは無い…。

ただ、なるべく急いで買っておかないと、2度と買えなくなりそうな気配も世界には蔓延しているので、懐次第…。

こーした、面倒なモンを使いこなせてこそ、男だし漢ってモンよのぉ…。

燃焼写真追加…。
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耐性もつくわなぁ…。

2009-01-17 22:28:14 | 我思う、故に書くなりよ。
…ようやく、風邪も抜けそうな感じに…。

『タミフルが効かない…』

なんつーのをニュースで見たんだけれど、年末にそんな予感を実感している…。

まぁ、グズグズのデロデロ…な状態にいきなり見舞われたので、インフルエンザだとやっかいだろうと、病院へ行ったんだけれどね、診察されて医者が…

「タミフル出しておきましょうか?」

って言うのよ。そんなのを患者の私が決めて良いのかえ? まぁ、出してくれるなら後々のために都合も良いんだが、グズグズのデロデロな患者にタミフルを処方する…ってのが、そもそもおかしい。

もう、この状態にタミフルなんぞ効かないか、効果は薄いんである。少なくとも…

「あ。オレ…風邪かもしれない…」

って、極めて初期の段階で最も有効な薬剤だったハズ。それもそのハズで、ウィルスの増殖を抑えるのが目的な薬なんである…。それどころか、この状態でも遅いんじゃなかろうかな状態で、投与しないよりはマシ…かかっても程度は軽く…じゃなかったかな。すなわち、デロデロのグズグズな患者に多く見られる「発熱」だの「鼻水」だの「のどの痛み」だの「関節痛」だのとは全く関係ないし、そんな状態じゃ意味もないんである…。

それとも、最近のタミフルはそうした諸症状にも効果あるようになったのかと思い、尋ねてみた。

「この全身デロデロに効きますか? 遅くないですか? 効くなら下さい。」

効かないと思ったのだろう。結局、タミフルが処方される事は無かった。

まぁ、こんな具合だから『風邪・インフルエンザ=タミフル』な安易な処方を続けていると、奴らも耐性を得るのもお手軽だろうなぁ…と、思ったんである。

それとはちょいと違った理由で、耐性を持ったウィルスが…ってニュースだと思ったが、一番恐れおののかれているタイプにタミフルが有効でなくなると、これはちょいと痛い話になってしまう。それこそ『感染爆発』は避けられない。

まぁ、そうなっちまっても致し方ないな…。患者も風邪と言えば「タミフル」って感じだし…。それはそこそこ『事実』ではあるが、あまり正しくは無い範疇の事実だったりする。

風邪だのインフルエンザだののウィルスが、体に入ったら速効で判る様な仕組みが体に備わっていれば、タミフルも絶大な効力を発揮して、奴らを広めることなく殲滅できるんだろうけれど、そんな仕組みもないもんだからねぇ…。

「風邪くらいで…」

って、意識が徐々に改革されつつあるのは良い事だと思うんだが、重篤な状態を起こしかねない感染症だと言う認識にはほど遠いし、そうでも思わないとやってらんねぇ世の中だったりもする…。

「フフン…。だったらいっぺん、滅ぼしてやろうか?」

奴らは牙を剥くチャンスをいつでも持っている。それに対峙する人間ときた日にゃ、のんきなモンだしねぇ…。出来ればチャンスは与えない方が良いんだけれど…。

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そうそう…。

2009-01-15 04:53:07 | 我思う、故に書くなりよ。
3日ほど前だったかなぁ…。雨降っていた気もするので、もう少し前かな…。

でかいミミズが1匹うねうねしていたのを見つけたのである。
KGBかと思って良く見たら、ミミズでね、このクソ寒いのに珍しいなぁ…と。

KGBなら写真は撮るが、ミミズじゃあなぁ…と思ってるウチに、鳥が食っちゃったみたいで、ちょっと残骸っぽいのしか残っていなかった。

掘れば出ては来るモンだろうけれど、地表に出てうねうねしてるのもこの時期にしては珍しいかな…と思うんだが、なんかあるんだろうか…地震関係とか…。

見たのは1匹だけなので、何かのイレギュラーなんだろうな、きっと…。

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今シーズンは…

2009-01-15 04:15:41 | ぬくぬく火鉢ライフ

…風邪抜けねーなー…。

さすがに年末に風邪引いたので、火鉢…型ストーブを稼働…。

本来なら火鉢に炭…なのだが、諸般の事情で「火興し」が安易に行えず、様子見なのである…。たき火でも消防車がサイレン鳴らしてやってくる時代ゆえの苦労なのかな。

で、火鉢型灯油ストーブ…が活躍しているが、まぁ、暖房には十分…というか、アジトが変わったお陰で、暖かさが全然違っている。すきま風だらけ…で無くなったので、わずかな時間で十分暖まってしまい、あちい…。扇風機で天井付近をかき回しながら使っているが、昨シーズンの印象とは違う感じ…。

五徳が付いているので、やかんを乗せておけば湯も沸かせるが、意外に速い時間で沸騰してしまう。まぁ、反射型ストーブの上に乗せるのと違い、ほぼ直火なのだから当たり前なのだけれど、急速な加湿にはいいね…。

火鉢…って感覚で、うっかり手をかざすと、指だの手の甲だのの毛が一瞬で燃え尽きる…。股火鉢…なんてことをやろうものなら、大惨事が確実な感じ…。赤くなっている部分から80cmは離れないと、マジで焼ける…。

逆に、適正な燃焼状態でコレだから、煮炊きにも使える…ってのはどーかと…。

確かに、昨シーズンは大鍋でカレー等を作ったが、大鍋で大量に…って場合以外は沸騰が速すぎるし、火力の微調整も怪しいので、調理にならないんである。火力を絞れば、そこそこな感じもするが、不完全燃焼っぽくて怖いしねぇ…。屋外ならそれも可だろうけど…。火力の調整ならコールマンの442の方がまだマシな感じ。
単純に網を乗せ、お餅でも焼こう…ってのは黒こげになるしなぁ…。距離を取る方法を考えないと駄目だろう。そんなアタッチメントが売られていたのを見た記憶もあるんだけど…。

天井方向以外に熱が向かないのは、狭い物置アジトには向いている。反射型と違い、周囲へ延焼する要因が無いし、気をつけるべき注意方向が限られている。それゆえ、ストーブの前に陣取っても暖かくは無いんだけれど。

てなワケで…火鉢で炭…は、しばらく様子見なのである。…つまんねぇなぁ…。

まぁ、なんとか安全を確保しつつ、練炭火鉢でオープンファイヤーの末に、お気に入りの火鉢でじんわり…ってのが早々に出来るとウレシイのだが、昨今の異常乾燥注意報連発もあるしなぁ…。でも、がんばる。

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Palmくん、復活。

2009-01-14 18:12:27 | 我思う、故に書くなりよ。
ちょろっとメモ帳代わりに復活させ中…。

ま、時たまこうやって過去の遺物と戯れているが…今回はキビシイなぁ…。

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ありゃりゃ…。

2009-01-12 23:10:58 | おじたん的自転車生活。
所用で、自転車でお出掛け…。

あまり錆びない様に気に掛けるだけで、愛車のRock5500は放置プレイに等しいのだが、一応は空気圧も管理しているし、ホコリが積もればふきふきしている。

寒いと、あまり乗って出掛ける気にもならないのだが、てくてく歩いてバスが来るのを待って…と、考える時間があったら乗っちゃう体質にはなった。

でまぁ、出掛けたついでなので、川沿いのサイクリングロードを走って帰ることに…。

天気は良いが、田園広がる中なので、寒風吹きっさらし…なワケで、貸し切り。着る物は着てるし、風邪ひきさんなのでマスクもしてるし、安価な溶接用の革手袋がなかなか暖かいので、あまり困った事にはならないが、メガネの脇から吹き込む寒風に目玉が冷え冷えの乾燥パリパリの涙目状態だけはなんともならんなぁ…。

貸し切り…と気分良く走っていたら、全身完璧にロードレーサーに決めたイケメンが手を挙げて呼び止める…。

サングラスしているので正しくはイケメンかどうか判らないが、それっぽいし、無駄にお腹も出ていないので「おっちゃん」では無さそう。

「す。すみません…ケータイ持っていたら貸して頂けないでしょうか…」

見ている限り、その格好はかなり寒そうだ。それともハイテク素材で寒さはなんとかなっているのだろうか?

「あー。いいですよ、ドコモですけど。」
「ありがとうございます。手短に済ませますので…」

かくかくしかじか…。

サイクリング中に自転車が壊れたので、迎えに来てほしい事を家族らしき人にに伝えている様子…。

「怪我とか大丈夫ですか?」

往復、20分もあればそれなりの救急用具は持ってこられる。

「怪我は無いんですけど、バッキリ折っちゃって…」

えっ? 何? 折れた?! 怪我ない?

彼に示された先を見ると、シートステーが分断している。断面から黒いような灰色の様なケバケバが見えている。

「カーボン? え? 折れるとこうなんの?」

高級な自転車に多用されるカーボンだが、折れたところを見た事が無かった。もっとゲチョゲチョに折れるのかとばかり思っていたが、なかなか潔く品行方正に折れている…。

サイクリングロードは、橋とか大きめの道路で分断されていて、そこには車とかバイクが入らない様にバリケードが設けられている。これにペダルをぶつけてしまったらしいのだが、シートステーの細いパイプがバッキリ…。

「年末に届いたばかりなんですけどねぇ…。これじゃ、もう駄目ですわ…」

彼の話では、こうなると廃棄する以外に無いのだそうで、折れた部分は直せないのだそうな。まぁ、フレームだけ交換すれば、他の部分は丸々使えるのであまり無駄にはならないのだけれど、80万くらいしたんだって、カーボン・フレーム…。

しおしおのがっくり…だなぁ、それ…。新年そうそうに…。

ま、あまり助けられる事も無いので、私はその場を去ったのだが、見渡す限りの田園と、たまに自販機があるだけの中で、あの格好はキビシイよな…。話をしている最中は寒そうな感じも無かったけれど、心の奥底から思いっきり「寒い…」に違いなかろう…。

お気の毒に…。

そう思いながら、愛車を見る…。量産車なので、高級な素材では作られておらず、そこそこ自転車には向いているアルミで作られている。MTB…ってタイプにはなっているから、それなりに強度も考えてはあるだろうが、それゆえに遠慮無く重い。愛車がああなるには相当な事故でも起こさない限りはならないだろうと思うと、この愛車で良かった…とも思う。

しかし、カーボンって意外に…と、新しい発見のあった日であったな…。


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年頭雑感…。

2009-01-08 05:30:08 | 我思う、故に書くなりよ。
年末年始、風邪にやられきっていたってことで…。

いい加減、今年あたりは騒々しく…とも思うけれど、静かに…いつも通りに…かな。

まぁ、ゆるゆると…。そうもしていられなくなりつつあるんだけれど、ゆるゆると。

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