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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

回転テーブル

2012年06月15日 07時46分52秒 | 日曜大工


・・・私は、紙粘土で人形を作ったりしてたのしんでいる。

  

  上の写真は、以前このブログで紹介したものであるが、細かい作業をするとき、特に色を塗る時は人形を載せたテーブルが回転すると便利である。

  話は変わるが、少し陶芸をやってみようかと思ったので、陶芸にもぜひとも必要な回転テーブルをこの際、作ることにした。
  といっても、簡単なものを考えているので、ありあわせの材料を使って、簡単に作ることにした。

  

  回転する部分はキャスターの古いものを使うことにした。

  

  台とテーブルはありあわせの端材の木材を使うことにした。
  上の写真のように、木材の表面に、キャスターのコマの大きさの穴を掘りそこへコマの片側を埋め込み、テーブル用に丸く切った板の中央にも、穴を掘り込みコマを同様にして埋め込み、回転テーブルの出来上がりである。

  

  上の写真が出来上がったもので、丸い部分が回転する。
  あまり大きなものはテーブルに載せられないが、ちいさな人形の色塗りや、陶芸で湯呑程度は使えそうである。


日本の社会の目指す姿 ⅲ 循環しない仕組みはやめよう

2012年06月14日 10時58分12秒 | 経済

・・・現在、原発の再稼働について、日本の社会は揺れている。
  今、如何するかは、今後日本の社会の目指す姿が定まらないと決まらない。

  再稼働の議論はエネルギーの大量生産・大量消費を前提とした、工業化社会の中で、議論されている。
  しかし、いまは、私たちの働き方や、暮らし方を基本から、考え直す時だと思う。   

  今の原発の最大の問題点は電力を生み出すが、その廃棄物の放射能物質を循環使用又は無害化処理する技術がないと云う事です。
  限られてた、地球と云う空間の中で生きていく、人間にとって、一方向にしか進めない生産行為は終わりに近づくだけなので、使ってはいけない生産技術だと考えられる。

  エネルギーは逆には戻れないのが自然法則ではあるが、一瞬しか存在できない人間にとって、無限と考えられる時間スパンや地球を宇宙という空間に広げて考えれば、あたかもエネルギーの循環はありうるように思える状態がある。

  即ち、太陽のエネルギーや重力などをエネルギー源と考えれば、これを利用できれば人間の営みによる時間や、エネルギー消費などはほぼ、消費は無に等しいエネルギー技術と考えられる。

  そういう意味で効率やコストで社会の仕組みをか考えるのでなく、一方向でない仕組みを重視して社会づくりを考えていく基本にすることが大事ではないのだろうか。

  昨日の新聞に20年前の地球サミットで12歳の少女が行った「伝説のスピーチ」が掲載されていました。
  その中に「・・・・、私は子供だから、解決策は判りません。でも、大人も同じように解決策は知らないって知ってほしいのです。オゾン層の穴の綴じ方、絶滅動物を生き返らせる、砂漠に森を蘇らせる、方法だって、誰も知らない。
  どう直すかわからないものを壊すのは、もうやめてください。・・・・・」

  この少女は日系カナダ人の有名な生物学者の娘さんらしいです。
  もとに戻らない原子力の反応を利用したような発電は今の日本の経済状況はどうあれ、大人が次の世代の子供に残すものではないように思います。


テレビ番組「MEGAQUAKE Ⅱ」をみて

2012年06月13日 07時23分18秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・南海沖地震や首都直下地震など、最近、マスコミで、近未来に起きるであろう地震が取り上げられている。
  自分の知識を整理するつもりで、巨大地震(MEGAQUAKE Ⅱ)という名のタイトルの番組を見た。

  以下に番組の内容を紹介する。

  一番近い将来に起こりうる巨大地震は東北沖地震につながっているとよそうされる、関東沖地震らしい。

  

  千年前の巨大地震は9年後に関東沖地震をもたらし、さらに、その9年後に東南海沖地震が発生している。
  そして、その間、列島の内陸部の各地に地震(赤〇)を発生させ、火山の噴火(白△)も発生している。

    


  即ち、其処から、読み取れるのは東海沖大地震がトリガーとなって、列島の地下の地殻に引っ張りのストレスと陸地の最大5M位の移動(上の囲みの図の⇒)が発生しており、プレートの境に発生する大地震や断層に発生する直下型地震、火山噴火がおこると予想される。

  

  今、関東地方のちかのプレート境には小地震(赤丸 M3以上)が頻発している。
  
  

  上図の赤い点は大陸プレートとフィリッピン海プレートの間とフィリッピン海プレートと太平洋プレートの間に起こっているマグニチュード3以上の地震の発生点を示している。
  それらが集中している場所にはいずれ大きな地震が起こる可能性が考えられる。

  次に火山噴火を考えると、

  

  過去100年間に起こったM9以上の巨大地震は去年の東北沖地震を除いてすべて火山の噴火を直後に起こしている事を上図は示している。(白△が噴火を示す)

  

  今、富士山の噴火と関係する、引っ張り応力の状態はチリで起こった火山の噴火時の地下の応力状態に非常に似た状態になっており、何時、噴火してもおかしくない状態になっているらしい。

  もし噴火が起こると関東周辺に大変な被害が発生することが予想される。

  

  これらの地震を予想する方法としてはこの前の東北沖地震から色々な知見が得られている。

  その一つは、東北沖地震の数日前から、前日にかけて、地震が起きる大陸プレートが少しづつ隆起したこと、二つ目は、上空の電離層が非常に活発になっていたこと、三つ目は上空のエネルギーが常より高くなっていたことなどが観測されていた。

  これらを活用することによって新しい地震予知ができそうである。

  


プランターのニンジンの収穫

2012年06月12日 08時05分35秒 | 植栽

・・・今年初めて、育てている野菜は幾種類かあるが、そのうちの一つ「八事五寸人参」という名の名古屋地方独特のニンジンの種類を四月にプランターに蒔いた。

  

  この品種を選んだのは名古屋の地名の「八事」という名が付いていたことと、プランターなので、長さが五寸というのが気に入って選んだ。

  

  時々、育ってきた苗を間引きしたが、最終的には写真のようにかなり密集して育った。

  

  収穫したニンジンの大きさは最大で15cm位の長さで、プランター一鉢で15本くらい収穫した。


英国の生垣

2012年06月11日 08時14分30秒 | 

・・・1998年の5月に英国の南部と湖水地方を10日間旅した。
  湖水地方の旅で一番記憶に残っている景色が生垣のある牧草地帯の景色です。
      とてもきれいで日本にない緑の景色でした。

  

  見渡す限り低いなだらかな丘が続き、緑の土地は色々な形に生垣で区切られている。
  こうして農民が自分の土地を昔から、生垣で区切って牧草地帯を管理していたそうです。

  昨日、見たテレビの番組でその生垣が農民の生活と如何に密接であるかとか、生垣の作り方、生垣の効用、など色々と牧草地の生垣について紹介していて、昔見た湖水地方の景色の成り立ちを知ることができた。

  

  生垣は人工的に作ったものですが、50年に一度くらいの作り直しで、維持でき、鳥や小動物類など色々な動物と植物が豊富で、多様な生態系を作っていて、尚且つ、イギリスの治水もこのシステムで維持しているらしい。

  生垣を作っている木はサンザシ、リンボク、ニワトコ、リンゴ、ヒイラギなど主に棘のある木が主体で密接に枝を組んで作る。

  

  生垣にできる、ニワトコやリンゴを使ってジャムを造ったりクリスマスにヒイラギを飾ったりと生活に密接に関係しているらしい。

  イギリス以外にもオーストラリアやニュージランドなどでも同じような生垣があるらしい。
  イギリスの緑の丘に続く生垣の景色は、私がもう一度見てみたい世界の景色の一つです。

  
  

  


にわか鉄道写真

2012年06月10日 07時24分10秒 | 写真

・・・たまたま、用事で行ったビルが新幹線が見えるビルだったので、にわか鉄道写真家になって、何時も持ち歩いているデジカメで新幹線の写真を撮ってきた。もちろん鉄道写真といえるレベルではないのですが、このプログなので載せます。

  

  下りの四時ごろの新幹線。夕方にはドクターイエローが走るかもと思って待ち構えたがとらえられなかった。
  写真データーはf/5.6,1/1600sec,ISO-400、35mm換算270mm相当の望遠です。

 

  

  新幹線の手前に名古屋鉄道の車両が重なって撮れた。
  

  

  夜の写真を撮りたかったのですが、望遠ではデジカメの感度は、これ以上の写真では取れなかった。
  午後七時ごろの写真で、データーは f/3.3,1/80sec,ISO800、35mm換算27mm相当です。


日本の社会の目指す姿 ⅱ 足るを知る社会

2012年06月09日 12時21分18秒 | エッセイ

・・・先日の新聞のオピニオン欄に三十代後半の人の「足るを知る社会へ 地産地消の電力が自治再生のカギ」という記事が載っていた。それを読んで私の考えにとても近い部分が多かったので、新聞の表現を拝借して、その考えを紹介します。

  記事の主人公は、主題にもあるように地産地消の電力、簡単に言うと農業用水発電を岐阜県の山の中で実現して、活躍している人です。

  農業用水路からの発電は彼の主張の実現の一部で、日本の将来を考えた時に「足るを知る」という主題が次の日本の社会モデルであるといっています。
  今までの経済成長を前提として、それを取り戻すために躍起になるような今の社会の経済の仕組みはやめた方が良い、自動的に組み込まれた社会で無責任に暮らすのでなく、自分たちの手で、自分たちの暮らしを作っていくことが基本にあるような社会を作っていく。
  昔の日本の社会は自給自足でした、それが分業化し効率化することによって生活水準は向上していった。
  しかし、分業化を進めた結果、日本の社会は命に直結する一時産業が衰退する一方、無くても困らないような仕事ばかりが増えていった。そんな社会が長続きするはずがない。
  エネルギー、資源、食の問題を長期的に且つグローバルに考えればおのずから、社会のあるべき方向が見えてくる、という。
  私も今まで生活し、働いてきた感覚から考えると、納得のいく日本のこれからの社会の方向は、大きな政府でなく、地方に密着した政治によって、自分たちの手で、自分たちに合った、足るを知った暮らしを作っていくことが基本にあるような社会です。


稲の植え方

2012年06月06日 07時43分50秒 | 植栽

・・・この地方では、今が田植えの時期です。
  何時もの、早朝のジョグで田植えについて、変んだなーと思う事があった。

  

  田んぼによって植えてある苗の本数が違うのである。
  上の写真では左の田圃と右の田圃では一株の苗の本数がかなり違って見える。

  大したことではないか、理由は稲の種類の為か、育て方の違いか、私にはわからない、しかし、その理由に興味がある。

  朝の田んぼにはシラサギがたくさん餌を食べに来ていた。

  

  そのほかに、きれいな花を撮ってきたので、写真を載せます。

  

  

  今日から、所用で数日間だけ、ブログを休みます。


ジャガイモの収穫

2012年06月05日 07時40分36秒 | 植栽

・・・6月から7月にかけては、春まき野菜の収穫期です。

  待ちきれなくて、少し早いのですが、幾種かの野菜のうちの一つ、ジャガイモを一鉢分、収穫した。

  

  野菜は地上に見える茎や葉の出来具合を見ても、収穫量とは比例しない場合が多い。

  一鉢だけプランターを掘ってみたところ、

  

  思ったより少なかった。

  さっそく夜には、ジャガイモのバター煮を作ってもらって、食べました。
  柔らかくて大変おいしかったです。
  


日本の社会の目指す姿 ⅰ 論議ができる国民とできない国民の差

2012年06月04日 07時59分45秒 | エッセイ

・・・新聞をよく読んでいると、それなりに日本の進むべき方向、政府の施策に興味がわいてきて、考えるようになる。 

  昨日の新聞コラム欄に「スウェーデン 福祉国家のはずなのに」という記事が載っていた。
  スウェーデンは社会が成熟している社会の為なのか国民が論議して話し合いで物事が進む国であるらしい。

  1990年代の初め、日本と同じ時期にバブルの崩壊が起きた、それからの20年、日本と違って、社会や経済の仕組みに多くの手を打って福祉国家の根幹を保ちながら、且つ、3%~4%の経済成長を今まで続けてきた。
  手を打ったことの内容とは、規制緩和や民営化、所得税や法人税の引き下げで、小さな政府を実現して、経済成長を実現してきた。
   ある意味、日本がこの20年、やってきたこと、やろうとしてきたことの多くを実現してきたのである。
   その結果、高福祉の安心感と相まって、人々の働く意欲が増して、経済成長がなされてきたのである。

   良いことづくめのようであるが新聞記事で取り上げられている、大きな問題点が二つある。

   一つは社会の中に、貧困層と富よく層の格差拡大のスピードが主要国の中で最大と云う事。
   スウェーデンは福祉国家なので、格差の少ない社会と思っていたが、富の格差が広がっているらしい。

   二つ目の問題は、国の年金制のため、スウェーデンの首相が「この国で、高齢化の為、今の生活水準を保っていくには、将来、国民は75歳まで働かないと生活できなくなる。」といっていることです。
   今、日本で大きな問題になっている年金制度改革をスウェーデンでは90年代末、与野党の話し合いで年金改革をした。年金の掛け金の給料割合を決めてそれ以上はとらない。年金は一般の財源と切り離し、財源が足りなくなっても、税金をつぎ込まない。高齢化が進んでも借金が増えることはないが年金は自動的に減っていく、年金の減額を避けようとすると75歳まで、働かなくてはならなくなるわけである。

   論議をつくし、論理的に納得して方向を決めれば、こういう方向も日本の将来があるという国の現実の姿である。
   しかし、どこかに国民の痛みは必ず来るわけで、国民の成熟度が無いと、この姿は実現しない。
   国家の無施策によっては、今の日本のように、バルブ後の20年以上も、グダグダ無為に過ごすことになる。


ゴーヤとキュウリの日陰の棚

2012年06月03日 08時39分20秒 | 植栽

・・・そろそろ、暑くなってきたので、我が家のサンルームのウッドデッキにプランターを使って緑の日陰を作るために網で棚を作り、キュウリ二本とゴーヤ二本の苗を植えた。

  

    プランター二個に苗を植え、樹脂の棒をプランターから、屋根のひさしに取り付け、それに蔓を這わす網を取り付けた。
  これで苗の蔓を誘導すれば緑のカーテンができるはずです。


「豆助」

2012年06月02日 15時15分26秒 | 紙粘土の人形

・・・テレビの番組に出てくる柴犬のかわいい子犬「豆助」がいる。

  

      可愛い時期は短いので、次々と新しい子犬を交代させて撮影に使っているようです。

    上の子犬は何代目の「豆助」か知りませんが、この写真を見ながら粘土で豆助の像を作ってみました。

    

   可愛らしさは表現できませんでしたが、一応犬らしい形を作ることができました。
   写真を見ながら立体的に造形するのはなかなか、難しかったです。


6.1.のジョグコースの花

2012年06月01日 16時03分07秒 | ジョギング

・・・今日はジッとしていると汗が出るほどの天気になった。

  しかし、日が昇ってもまだまだ、この時期、涼しい。
  早朝、何時ものジョグコースで花の写真を撮ってきた。

  

  

  

  

  

  人通りも少ないので、時間をかけて、写真を撮るのにデジカメのマクロ機能も使って、撮影した。