Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

【集団】告知:あざみライン合同夜間演習【蛇行】

2010年04月25日 | 告知
2010-05-30
土曜日。薄暮の頃。

昨年のライン祭りで、そのスリリングさに心を鷲掴みにされた深夜のあざみライン。深夜ですよ。深夜。あざみラインといえば、深夜に登るに限ります。


今年は、いたずら隊もさらなるレベルアップが期待されます。


23%を超える激坂も、真っ暗闇ならわかりません。闇鍋みたいなものです。


しかも、今回はよそさまのイベントに勝手に混ぜ込んでもらう許可をいただきました。100人くらいで登ろうぜ~とは嘘か誠か。ニンニンニン。



当方がキャッチした情報によると、
2010-05-30
集合場所は23時の箱根湯元
箱根をこえて2時半に登坂開始?
別動したい人は浅間神社の駐車場でもよいとかどうとか。

SSRな人たちの企画ですが、お仲間歓迎らしいです。

走ってもおもしろいですが、応援もお勧めです。





オラも応援したいなぁ・・・
こんな格好で闇夜の草陰に隠れていると。

みなさんの参加を、心待ちにしております!5月30日(29日?)のカレンダーに赤い丸を書いておいてください!

コメント (7)
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有間峠フアン倶楽部

2010年04月25日 | 超級山岳
前日の夜の会話(抜粋)
会員MK「帰り立川から輪行でもフル自走でも良いですね~」
会員わるぞう「自走でも200km。疲れたら輪行しちゃえばいいし。」
会員熊太郎「フル自走なら行く!」
会員熊太郎「リンコーはやめましょう」
会員わるぞう「片道100kmありますので、輪行袋は保険で持っていきます」
会員ニャ「袋持っていきます」
会員熊太郎「わらじ食ったあとに電車で帰ったら太りにいくようなものですよ!」

当日朝、6時川崎出発


いきなり嬉しい誤算、関戸橋フリマ。
ここを目的地にすればよかった。


どなたかのエベレスト。しぶい、し、渋すぎる。


亀甲フェンダーに萌え~。ハァハァハァ。


シフターは今は亡きサンツアー


昭和45年デビューのサンツアーV
4段変速。こりゃたまらん。


あら?偶然。成城大滝班との邂逅。
拉致に失敗しました。


空気もからっと乾き、ピーカンに。新緑の季節の足音を聞きながら、絶好のツーリング日和。ツーリングに飢えていたので、さいっこうの気分です。


成木からはペースメーキング。登り基調を快調に進みます。


この頃は
「来てよかった~!」
「ツーリング最高!」を連発!

~~突然ですが、前日の話~~
風邪を治すためにイベントの前日休んでまでしてコンディションを整えた幹事、関係者にメールで全コース図を送付していた。
しかし、携帯でブロックされていて見えない♪
どうやら、ルートには標高1144mの峠が含まれていたらしい。
そんなことは知らない私、てっきり春の丘ツーリングだと思って半そで半パン指あきグローブの夏用で登場。
~~話を現在へ戻す~~


名栗湖に到着。この写真の左上の山を決死行で越えることになろうとは、この時露も思っていなかった・・・

この後、林道に入ります。ボーラを履いたDogma 60.1、果敢に未舗装の砂利道区間に突入していきます。完全にだまされた若旦那、泣きそうになるかと思いきや、超ポジティブ
本人談「ボーラは砂利道むいてますよ!剛性がたかくて、超オヌヌメです^^」


山肌を新緑の淡い緑と、山桜の淡いピンクが染める一年の中でも二週間くらしかない貴重な一瞬。


それにしても、この林道はえぐい。この時になって、標高が1000mを超えているのを聞かされる。勾配キツイ(平均7.8%)、狭い、砂利浮いている、時々未舗装、しかもTTバイク、レーシングクランク
聞いていないぞー
聞いていないぞー(喜)(怒)

大部分の区間が大パノラマ九十九折りなので、前後のライダーが時折ちらっ、ちらっと見えます。前半ギアがないのをいいことに重いギアを踏んでリード、後方に差をつけます。本当はツーリングなので途中写真をとりながら楽しくお話しながら登るべきだったのですが、
「せっかく築いたリードを失ってたまるか!フムー!」
・・・踏み続けます。
途中で重いギア比に体が悲鳴を上げ、タレ始めます。ケイデンス45とかだし、これは終始SFRトレーニングだ。SFRだと思えばテーマを持って登れる♪後ろ半分の筋肉を意識してゴリゴリゴリ・・・
後方に消えたはずの林道さんが追いついてきました。


しばらくトムとジェリーをしながら追走+逃げを楽しみます。それにしても頂上が見えません。長いよ・・・
結局湖からみたあの天空の道を登ることになってしまった。山の稜線を道が穿っていますが、そこを走ってきたわけです。ヒャー


なにもない山ですので、頂上にもなにもないと思っていましたら、看板がありました。というか、寒いです。5度切っているんじゃないか???


みなさん次々とゴール


本日の自己詐欺の仕掛け人もゴール。風邪をおしての1100m登頂、お疲れ様でした。ヒッヒッヒ。

寒い寒い寒い。とっと下山しましょう。体が完全に冷え切ってしまいました。しかし、半そで半パンで下らば、完全に凍死しそうなこの寒さ。頂上の道のあちらこちらに雪塊が。

(`・ω・´) シャキーン

輪行袋肉襦袢
メタボライダーにヘンシーン!!!

いや、それでも、寒い寒い。途中低体温症になるかと思いました。本当につらかった・・・
秩父の町についても、一度冷え切った体はなかなか暖まらず、一同大疲弊。


で、本日の調査目標であるワラジーズを米粒を飛ばして食らいます。あっというまに全員ぺろり!
2枚は余裕でした。

しかし、この時点で2時半。全行程240kmのうちの120km地点です。全員マックスの疲労感。温かいものを食べたので、もうおしまいモードです。
しかし、ここは芝桜で有名な秩父。
「芝桜は・・・?」
全員「却下」

ここで、おさらい
ニャロメ 輪行袋 ○
わるぞう 輪行袋 ○
林道太郎 輪行袋 ○
弩熊太郎 輪行袋 ×

ドグマ太郎、どうする!復路山岳コース全自走単独240キロ走破なるか??
帰宅が12時過ぎるぞ~~!!!

物語の結末は本人たちから聞いてくださいww

コメント (7)
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