Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

勝手にツール・ド・ブリテン 1300km

2009年05月06日 | Weblog


昨日帰国しました。結局イギリスでのドライブ距離は1,300kmに。


北部の湖水地方の緯度は、なんと、樺太辺り!どうりで夜9時に日が暮れるわけです。


佃煮にするくらい、羊がたくさんいました。


春なので、迷わない子羊がたくさん母に甘えています。

YOMEの卒業式も無事終わり、南ウェールズから一路300㎞北へ、北上開始。
直行するのもつまらないので、途中Iron Bridgeという、イギリス産業革命発祥の地と言われている名所を訪問することにします。世界遺産でもあります。


ここでカーナビが発狂します。
無名のB4桁険道に連行されます。前方から何かきたら離合できません。


世界最古の鉄製の橋でやんす。


さらに200㎞近く走ります。
バーミンガム~リバプール~マンチェスター~ランカスター
うちのおかんが昔から来たかったという、湖水地方です。

ホテルの前の中心地は、観光客でごったがえしていました。しまいにゃJTBのバスも横付けするし。

これはいかん!大自然に飛び込むのだ!ということで再びドライブ開始します。

行先は、湖水地方のさらに山奥、険しい山道を越えていく
Buttermereです。


やはり、峠が好きみたいです。これでも夜。8時前後。


エンジンを止めると、何も聞こえないんです。
音 が き こ え な い


風景画の巨匠、ターナーも書いていたんですね、バタミアの風景。


ウィンダミアは、ピーター・ラビット発祥の地でもあります。
このように着飾ったアヒルがたくさん飛翔していました。


すっかり大豚子豚になって帰国いたしました。