二日前でしたか、娘とDVDを見ておりました。
・・・・・「ドン・ジョバン二」・・・・
別に私が見よう見ようと誘ったわけではないですよ。
モーツァルトの伝記やオペラ物語を「マンガ」で読みまくった彼女が、
ぜひ見たいというので、見せたまでです(汗)。
これがまたキケンなことに「あの<1003人>ってとこ(レポレロのカタログの歌)がすごいよね。どんだけ女に声かけとるん・・・・・」とわくわくしているわけです。
で、見始めたんですけどね、見ながら突っ込むこと限りなし。
「なんで、呼び止められたからってわざわざ騎士長と話して、しかも決闘するん?」とか、
「なんでおんなじこと何回も何回も歌っとるん?」とか、うるさいうるさい。
そして最後の地獄落ちの直前のところ、
「悔いあらためよ~、いやだ~、悔いあらためよ~、いやだ~」と字幕をアツく朗読。
そして、言うことが
「あ~、面白かった!!こんなに面白いのに、最初は評判悪かったなんてお客さん変だよ」と。
・・・・・・ちと教育間違ったかも・・・・(大汗)。
現象だけみると、たしかに母娘でオペラDVDを鑑賞なんてシャレてるのかもしれませんけど、キケンすぎる(笑)。
これでホンモノの舞台にはまったら・・・・・うちはもう破産です(泣)。
ところで、ピアノもバイオリンも練習は大っ嫌いな娘が、唯一うれしそうにのってくるのがこれ。
音楽しりとりというか、「似ている」ごっこ。
私が、これ↓(モーツァルトのレクイエムの6曲目)を弾いていたところ、
「それを聴くとどしてもこれ↓を思い出す」と、「世にも奇妙な物語」を弾き始め、
「でもこれを弾くとどうしてもこれを思い出すんだよね」と、なぜか「オペラ座の怪人(オープニング)をやりだしました。
ま、似ているといえば似ているかもしれませんが。。。。。。
というわけで、〆はこれ。