煮ても焼いても、生でもおいしいカブ

今日は文化の日、何か文化らしい催し物にでも行ってみようか。
と思ったが、まだノドがイガイガするので家でおとなしく。
写真展を見に行った夫は、いい写真があったよと言っておりました。
多くの発表会が催され、にぎわっていたようです。

畑から抜いてきたばかりのほうれん草を頂きました。
サッと湯がいてゴマ和えに、新鮮さが違います。

　　　　　　

イッサキのから揚げには生野菜をたっぷり、セロリを加えて香りも楽しみます。

　　　　　　

カブはがんもどきとサッと煮、葉もおいしい。かぶは煮ても焼いても、
生でもおいしく捨てるところはありません。

　　　　　　

１１月になり食品は次々と値上がりしているが、今年の米は値下がりしているそうだ。
米の豊作が続いているのに、米の消費は減少しコメ余りになっているのが原因らしい。
年中、近所の田んぼを眺めているが米が収穫できるまでの手間は大きい。
機械化され、以前のように多くの人手が無くても田植えも収穫も
出来るようになったが、その分、経費は大きい。
値下がりは、消費者にとっては助かることだが農家にとっては死活問題だ。
将来が見えなければ、田畑を捨て都会に行く若者がますます増えることになる。