ほっとフォトだより

毎日の生活の中でほっとするようなことを届けたい

サルナシ

2014年11月06日 23時22分58秒 | 植物
野山の空気を吸いたくなって、近くのダムへ出かけました。
草木が生い茂っています。臭木の青い実があちこちに。
葉が臭いから「くさぎ」と呼ばれていますが、
春の若葉はてんぷらで食べられます。

      

少し進むと、「サルナシ」がほかの木に絡みついていました。

         

直径2cmぐらいの大きさでキウイフルーツと比べると親子、
切ってみると立派なチビキウイ、そっくりです。

      

酸っぱくて食べられないと思っていましたが、ジャムなどに加工できるようです。
仲間のシナサルナシを品種改良したものが、果物のキウイフルーツだそうです。
つる性の植物で、五島では「ぽっぽ」または「ぽっぽなし」と言ったりします。
しばらく花瓶にいれて眺めましょう。

今日はかぶら蒸しです。カニ棒と銀杏を入れてインゲンも飾って
上品に?仕上げました。

      

五目豆とスリミ揚げは、何回も食卓に上る定番品です。

    

昨夜、月がきれいだなあと思っていたが、旧暦の9月13日の十三夜だった。
10月6日に続いて2回目の十三夜で、1年に2回の十三夜は171年ぶりとのこと。
早く知っていれば、ゆっくり眺めて願い事のひつでもするのだったが・・・
でも、今夜もきれい、黄色く輝いています。


 



コメント
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