奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

豊富駅と豊富町観光情報センター … ガンダム2日目

2024-08-07 05:40:00 | 鉄道

豊富駅とその横にある豊富町観光情報センターです。
豊富駅の開業は1926年9月25日、これにより南北それぞれから延伸してきた鉄路がつながりました。

ちなみに道央と稚内まで最初の鉄路が開通したのは廃止になった天北線で1922年で、今の宗谷本線よりも早い。
その後に今の宗谷本線が開通し、稚内へのメインルートになったのですね。

そんな豊富駅は名寄ー稚内間の無人駅では利用者が最大らしく、
有人駅の幌延と音威子府よりも多いらしい。

それはともかく、今回の注目は豊富町観光情報センターです。

ここでは先日10月いっぱいで発売終了が発表された「北の大地の入場券」を発売しているのをはじめ、
昨日書いたガンダムをモチーフにしたマンホールカードを配布しています。

そして、画像にはありませんが館内にはガンダムグッズがあれやこれと…。
尋常ではない数、豊富町は割り切っているな。

有名観光地ではない豊富町でこのガンダムとは何事か。
さぞやコアなファンを引き寄せているのであろう。

ご興味のある方は是非足をお運びください。

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豊富町のマンホールカード(第17弾) … 今日から4日間はガンダム

2024-08-06 05:17:51 | マンホールカード他

今現在豊富町で配布されている4枚目のマンホールカードです。

メインのモチーフはそれまでの3枚と違って、いきなり『ガンダム』、
そして豊富温泉と利尻富士です。

これはバンダイナムコグループが全国の自治体と協力して展開する、
「ガンダムマンホールプロジェクト」によって寄贈されたもの。

ではなぜ豊富町にガンダムのマンホールが設置されたかについては文春オンラインをどうぞ。
    → https://bunshun.jp/articles/-/58681

配布場所は豊富駅の横にある「豊富町観光情報センター」、
実物のガンダムマンホールは情報センターの前に設置されています。

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豊富町のマンホールカード(第14弾)

2024-08-05 04:57:45 | マンホールカード他

豊富町で配布された3枚目のマンホールカードです。

モチーフの花は前の2枚と同じエゾスカシユリとエゾカンゾウ、そして利尻富士。
前の2枚と違うのはサロベツ原野ではなく牧場になっていること。

もう好きにしてくれ、マンネリというかなんというか…。

豊富町で生産されるナマ乳の量は年間6万8千トンで、
これは200万人分の牛乳に相当するのだとか。

あの工場ひとつでそんなに生産しているのかと思います。
某コンビニ、乳製品は何でもかんでも「豊富町産」だからなぁ…。

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豊富町のマンホールカード(第8弾)

2024-08-04 05:52:55 | マンホールカード他

豊富町で最初に配布されたのはこのカード(第8弾)です。
このデザインが、以降の同町のマンホールカードの基本になりました。

表はサロベツ原野、利尻富士、エゾカンゾウ、エゾスカシユリ、
これは昨日ご紹介した第12弾のモチーフと全く同じです。

利尻富士は昨日とは違い、日中の風景ですが。

「サロベツ」はアイヌ語で「サル・オ・ベツ」で葦原を流れる川が語源と解説されています。
これは町内とサロベツ湿原を流れ、天塩川に合流するサロベツ川のことですね。

サロベツ湿原は2005年にラムサール条約に登録されています。

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豊富町のマンホールカード(第12弾)

2024-08-03 07:30:04 | マンホールカード他

豊富町の絶景といえばやはりサロベツ原野と、
日本海に浮かぶ利尻富士の美しい眺めです。

朝日や夕日の時間であれば更に良し。

デザインされた花はサロベツ原野に咲く代表的な花の「エゾスカシユリ」、
そして豊富町の花である「エゾカンゾウ」です。

さて豊富町は4種類のマンホールカードを配布しています。
今日から4日間、そのマンホールカードを順次紹介していきます。

5日目は豊富駅をご紹介しますので、お付き合いください。

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豊富駅・北の大地の入場券

2024-08-02 05:03:51 | 鉄道

JR北海道は10月30日で『北の大地の入場券』の発売を終了すると発表しました。
    → https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20240718_KO_kitanodaichi.pdf

発売から4年経ったそうで、売れ行きが鈍ったと思われます。

そりゃそうだ、同じ駅の『北の大地の入場券』を何枚のコレクションしても仕方ないからな。
コレクターも一巡したということですね。

“鉄”の私でも『北の大地の入場券』はたまに買う程度、全駅制覇なんぞ目指してはいない。
その中で直近(5月3日だ)に買ったのが豊富駅の『北の大地の入場券』です。

表のデザインは下沼ー豊富間を走る特急列車です。
近くにはサロベツ原野があり、宗谷地方らしい広大な景色が広がっています。

裏を見ると、地図の中に町内にある豊富駅と兜沼駅があります。
かつてはこの間に芦川駅と徳満駅がありましたが、廃止されました。

豊富といえば私のイメージは道内で有名な某牛乳工場、
企業名などは出せないでしょうがどうなのでしょうか。

まっ、それは無理筋だよな。
人口より牛の飼育頭数が多い町なんぞ、道内には溢れているからな。

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駅カード(森駅)

2024-08-01 05:35:41 | 鉄道

表のデザインは「SL函館大沼号」、牽引するのはC11 207です。
私はこの列車は乗ったことはありませんが、横目で見たことはある。

現在は運転を終了しています。

それから名峰・駒ヶ岳、これは解説の必要はありません。
函館本線は砂原支線と共に駒ヶ岳をぐるっと囲んで運転されていますが、
その風景はどこから見ても美しいですね。

また森町は桜の名所でもあり、青葉ヶ丘公園にはソメイヨシノなどの他、
「青葉枝垂(アオバシダレ)」「森小町(モリコマチ)」という森町の固有種もあるそうです。

「御衣黄(ギョイコウ)」「鬱金(ウコン)」という緑色の花を咲かせる珍種も見られます。

森駅、そんな桜より『いかめし』はどうした?
森駅のイメージは全国的には圧倒的に『いかめし』でしょう。

大人の事情、ですかね。

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