武四郎一行は天塩川の支流の名寄川の、更にその支流のサンル川を遡ります。
名寄川上流に行くにつれ倒木や流木甚だしく、更に進むと水量が減り船を諦め歩いて調査に向かいます。
サンル川に向かうとガマ、柳、桑などが茂り山ぶどうの蔓もあり難航。
小さな沢も何本もありどれが本流かわからなくなります。
夕方、アイヌたちが使う仮小屋(チセ)に着き夜を明かします。
カードにもありますが一行が泊ったとされる地に碑が建っています。
場所は道道下川雄武線の起点から1.5㎞程先、
サンル川を渡る橋を超えたすぐ先にカーブがありますがその曲がったところです。
カードの裏は手延べうどん。
下川町は日本最北の手延べうどんの産地で、
町内で食べられるほか乾麺も売られています。