
遠軽 15:36
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北見滝ノ上 18:18
この列車は渚滑線で唯一、紋別と渚滑以外を始発とする列車です。
始発の遠軽出発時点ではなんと4両編成でその4両とも行き先が違うという列車。
途中で分割を繰り返し紋別から北見滝ノ上まで単行で向います。
ちなみに名寄行と北見滝ノ上行の分割は、
時期により紋別駅だったり渚滑駅だったりと変遷があります。
ここに表示している時刻表では分割駅は紋別駅となっています。
この列車のことは「名寄本線、632D物語」で詳しく書いていますのでそちらをご覧下さい。
→ http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/b1a4eb4b921a0fcc330de3dd989abc5b
この列車も1本前の列車と同じく、通学列車です。
紋別と潮見町から高校生を乗せて渚滑線を走っていました。
私も遠軽や紋別からの帰りはよく乗っていました。
特に遠軽からの帰りには乗り換えなしで直通している上に、
到着時間もよかったので便利な列車でした。
遠軽駅で買った「かにめし」は美味しかった。
遠軽以遠からの乗り継ぎは札幌方面からの急行「大雪」が接続しているだけで、
さほど利用したという記憶はありません。
ですが東京からの帰省時には1回くらい乗ったはず。
あの頃はとにかく、乗れる列車はできるだけいろいろ乗ろうとしていましたからね。
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