標津町で一番の目玉観光施設、なのでしょう。
“世界に生息しているサケの仲間18種30種類以上、サケ科魚類展示種類数は日本一”
HPには上の通り案内されていますが、たかが18種30種類ではねぇ…。
最初はあまり期待はしていなかったのですが、実に面白かった。
魚類の展示などはご想像の通りとは思いますが、それ以外のものが楽しい(私はね)。
館内には“サケの水族館”としての展示と“サケの博物館”としての展示がありますが、
その“博物館”の展示が素晴らしく、さすがにサケとともに発展してきた標津町だと思いました。
その他、餌やりやチョウザメ指パク体験などがあって面白いのですが、
同館のHPではそれがイマイチ伝わってこないのが残念。
私もチョウザメの口に指を咥えさせる“指パク”をして、証明書をいただきました。
それから「魚道水槽」、ここでは秋になればサケの遡上を観ることができます。
その頃に見学できれば満足度が格段にアップするだろうな。
また展望室からは知床連山や国後島を望むことができます。
標津市街地周辺の、標津川やその後背地も興味津々で観たのですが、そんな視点で見るのは私だけ。
私が行った日には少しかすんでいたのが残念。
知床エリア、四季それぞれ奥深い地域であるよのう…。
※イトウが餌に食らいつく瞬間は迫力満点
*標津サーモン科学館
住 所:標津郡標津町北1条西6丁目1-1-1
見学時間:9:30~17:00
入 館 料:一般610円、高校生400円、小中学生200円、70歳以上500円
休 館 日:12月~1月は冬季休館、2~4月・11月は水曜(祝日の場合は翌日)、5~10月は無休
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