奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

小樽教育発祥之地

2018-06-21 05:26:34 | 北海道の旅日記(道央)




南小樽駅の近くに市立病院があります。
4年前に移転開院したばかりの、新しい建物です。

その敷地の一角にこの記念碑があります。

小樽で最初の学校は1873年、この地より南東150mに「小樽郡教育所」が開かれたことに始まります。
3年後には量徳小学校と改称、1978年に現在地に新築移転しています。





量徳小学校は2012年に閉校、跡地に市立病院が移転しています。

新築移転した校舎は開拓使営繕課の設計による洋風建築で、
開校式には開拓使長官の黒田清隆も臨席したという。

1961年には奥上にプラネタリウムが設置されました。

小学校にプラネタリウムって、凄くないですか?
さすが小樽で最初の小学校だ、財力が違いますなぁ。

その伝統ある量徳小学校が名前までなくなってしまったとはねぇ。
札幌は資生館小学校の名が復活しましたが、そういうことはあるのでしょうか?

名を残す、というのは大事だと思うのですが。

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