JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅の券売機横に、
「きっぷってなに?」という説明書きが掲出されているそうです。
ネットの春日部経済新聞が伝えています。
→ https://kasukabe.keizai.biz/headline/165/
いやいや「きっぷ」は「きっぷ」でしょう、そう思うのはもう年寄りの証拠です。
今は「きっぷ」を知らない世代が出てきた、そういう時代なのです。
北海道では例えばJR札幌駅には券売機がずらっと並んでいます。
こういう光景が日常にあると普段ICカードを使っている方でも、
「もしかしたら“きっぷ”というものがあるのかもしれない」と何となく思うでしょう。
北海道は「みどりの窓口」も健在ですしね。
ところが東京に行くと大きな駅はともかく、
小さな駅では“きっぷを買う”方はあまりいないのではないか。
大きな駅でも“きっぷを買う”ことが困難な場合があります。
私は東京駅で「みどりの窓口」を探して右往左往したことがある。
そんな東京ですから生まれてからずっと「きっぷ」を見たことがないという、
“ネイティブICカード”が発生しているのでしょうしこれから増殖していくに違いない。
ICカードを忘れたら電車に乗ることができない。
それが冒頭の「きっぷってなに?」に繋がっているのですね。
昔は定期券以外では電車に乗る度に“きっぷ”なるものを買っていたのだぞ。
その上改札のときにはそのきっぷ全部に駅員が“鋏”を入れておったのじゃ。
今となってはこれもSFのような話に聞こえますね。
※入鋏する駅員も、そこにきっぷを差し出す乗客も、どちらも職人技であった
「きっぷってなに?」という説明書きが掲出されているそうです。
ネットの春日部経済新聞が伝えています。
→ https://kasukabe.keizai.biz/headline/165/
いやいや「きっぷ」は「きっぷ」でしょう、そう思うのはもう年寄りの証拠です。
今は「きっぷ」を知らない世代が出てきた、そういう時代なのです。
北海道では例えばJR札幌駅には券売機がずらっと並んでいます。
こういう光景が日常にあると普段ICカードを使っている方でも、
「もしかしたら“きっぷ”というものがあるのかもしれない」と何となく思うでしょう。
北海道は「みどりの窓口」も健在ですしね。
ところが東京に行くと大きな駅はともかく、
小さな駅では“きっぷを買う”方はあまりいないのではないか。
大きな駅でも“きっぷを買う”ことが困難な場合があります。
私は東京駅で「みどりの窓口」を探して右往左往したことがある。
そんな東京ですから生まれてからずっと「きっぷ」を見たことがないという、
“ネイティブICカード”が発生しているのでしょうしこれから増殖していくに違いない。
ICカードを忘れたら電車に乗ることができない。
それが冒頭の「きっぷってなに?」に繋がっているのですね。
昔は定期券以外では電車に乗る度に“きっぷ”なるものを買っていたのだぞ。
その上改札のときにはそのきっぷ全部に駅員が“鋏”を入れておったのじゃ。
今となってはこれもSFのような話に聞こえますね。
※入鋏する駅員も、そこにきっぷを差し出す乗客も、どちらも職人技であった
電車(鉄道)に乗るには、自動改札機にカードをかざして「ピッ」となるのが普通になってきたんですわ。
明らかに世代変わりしてきましたね。
そりゃ、こんな時代になるわな。