20日
いさ鉄の路線は五稜郭ー木古内間で営業距離は37.8㎞、運賃は最大で片道980円です。
函館まで乗り通す場合はJRの運賃が加算されますが、軽減措置があり1,170円となります。
ご多分に漏れずいさ鉄にも「いさりび1日きっぷ」というフリーきっぷがあります。
料金は1,000円で片道を乗り通すよりもわずかに高い設定となっていますが、
2021年10月22日からは当面の間は30%割引で700円(こども350円)で発売しています。
“当面の間”って、いつまでだ…?
またきっぷの提示により優待を受けられる施設もいろいろあります。
発売箇所はいさ鉄本社、五稜郭売店、道の駅みそぎの郷木古内などでネットでも購入できます。
などとなっていますが、詳しくは同社HPをご覧ください。
700円は安い、木古内から函館に行く方は普通運賃を払っている方はいないのではないか。
わからないけど。
そして今どき、自販機から出てくる味気ないものではなくちゃんと印刷された紙だというのが嬉しい。
額面も“当面の間”とされている700円で用意されているというのも驚きです。
コストもかかるだろうに、よくぞここまで思い切ったものです。
いさ鉄の心意気、感じ入ったぞ。
経営的には心配になるところですが…。
ちなみに函館バスの函館駅前ー木古内駅前間の運賃は820円所要時間は2時間弱です。
明日は函館本線0マイル地点記念碑。