18日
網走12:35(特急大雪4号)-旭川16:19、17:00(特急ライラック36号)-札幌18:25
先ごろ、石北本線を走る特急車両のキハ183系のうち2両が国鉄時代の塗装になったと話題になりました。
先頭車と2両目のグリーン車が旧塗装になったのですが、グリーン車は一足先に旧塗装で投入されていました。
私が乗車した列車にはそのグリーン車が旧塗装になっていました。
でもやっぱり、2両揃わないと見栄えがしないわな。
さて老朽化した80系特急車両の置き換えで開発された183系ですが、
今や塗装が剥がれ車両不具合も頻発する満身創痍の状態で走っています。
いつ廃車になってもおかしくない、というか早く置き換えた方がいいだろう。
そんなオンボロ車両はどんな乗り心地なのだろうか。
183系に乗るのは久しぶり、そしてこれが最後の乗車になるかもしれません。
前に乗った時は壊れそうなエンジン音とそれによる振動で乗り心地が悪かったのですが、
今回は滑らかなエンジン音で変な振動もなく、快適な車内でした。
エンジンを換装したので走りが安定しているのだろうな、と思う。
お陰で旭川までストレスなく乗車することが出来ました。
旭川が終点なのが残念、札幌まで乗り続けていたい…。
旭川での乗り継ぎは到着後に接続する16:30発のライラックではなく1本後にしました。
空いている時間に駅のセブンイレブンでお酒とつまみを買いこんで車内で1杯。
こういう時間が至福なのだなぁ…。