春の本州、3泊6日 … 青森から仙台まで

4月1日





青森港から青森駅まではいつもなら歩きますが前述の通りコートなしなのでタクシーで。

青函フェリー乗客限定の“青函フェリー de お気楽タクシー”というプランがあり、
青森駅西口まで通常930円のところ760円で済みました。

さて青森から南下する場合、青い森鉄道といわて銀河鉄道を使うのが最短ですが、
両社は18きっぷが使えないのと最短で行く必要もないので別ルートでいきます。


青森5:41ー弘前6:21、6:25（快速）－秋田8:43、9:12－横手10:29、10:35（快速）－
北上11:51、11:56－一ノ関12:34、12:44－小牛田13:31、13:37－仙台14:23


秋田経由、北上線で奥羽山脈を横切り東北線を南下というコースです。
時間を見ていただくとわかりますが、秋田駅以外での乗り継ぎ時間が少ない…。

そしてロングシートの区間が長い。
この間、ボックスシートだったのは北上線と小牛田―仙台間だけでした。

空いていたからいいんですけどね、でも疲れますね。
秋田駅では「白神山地の天然水」を所望。





さて奥羽山脈超えの北上線ですが、いつ通っても風光明美でいいですねぇ。
ほっとゆだ駅の中には温泉もあり、また沿線には鄙びた温泉も点在しています。





いつかはどこかに泊まってみたいものだ。

峠付近は雪も残り冬の景色、北上は初春の陽気、短い乗車の間に季節が移り変わっていきました。
後は乗り継ぎを繰り返し淡々と仙台までやってきました。

さて、大震災以来2回目の常磐線走破へと向かいましょう。