奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

いとう温泉、「平日限定!山菜ご膳プラン」で秘湯を満喫 … 名物・露天風呂

2012-06-10 05:24:52 | 北海道の旅日記(道央)

夕方4時頃、宿に到着。
夕食は5時半、6時、6時半いずれかのスタートで用意ということで、6時半を選択。

お部屋は食堂のすぐ横の102号室、広さは8畳で室内に空の冷蔵庫があるのが嬉しい。





客室は11室、全ての客室が支笏湖に面しておりその向こうに風不死岳が見える絶好のロケーショーン。

まわりに何もない、本当の一軒宿。
丸駒温泉とも違う、静謐な雰囲気に気持ちが安らぎます。
丸駒温泉は有名になりすぎて普通の観光ホテルになっているな、思う。

落ち着いたところで温泉に浸かることにしましょう。
いとう温泉と言えば支笏湖が目前に見える露天風呂に入らなければいけません。

浴衣のまま外を歩き露天風呂の脱衣所へ。





お湯は源泉掛け流し、加水も循環も殺菌もなし。
源泉の温度が50℃弱ということで露天風呂ではちょうどいい湯加減になっています。





私ひとり、自然の音しかしない空間で湯に浸かるという至福。
時期的に野外にもかかわらず虫で悩むこともなく、絶好の季節。

目の前は支笏湖温泉の湖面が見える。
お湯はコンコンと湧き出ている。
風が木々を揺らす音、鳥の鳴き声、そして小雨…。

あぁ、いつまでもこうしていたい…。

そいうわけにもいきません。

今度は内風呂へ。
お湯は熱め、汗をたっぷりかいて部屋で休憩。

さて、いよいよ夕食だ。

夕食に続く

コメント
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