奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

いとう温泉、「平日限定!山菜ご膳プラン」で秘湯を満喫 … 出かけるまで

2012-06-09 05:41:14 | 北海道の旅日記(道央)




仲間内でここ3年ほど話題になっていた宿泊プランがあります。
支笏湖畔にあるいとう温泉の「平日限定!山菜ご膳プラン」。

このプランについては一昨年と昨年、私のブログで紹介しています。
一昨年のブログはコチラ → http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/6454bf1cc325985626519e2cfd3c04d6
昨年のブログはコチラ → http://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/df13931b7f808917d60965322152cbcd

何が凄いって食材の山菜を自分たちで採ってきて食材費を浮かし、
宿泊料金のやすいプランに仕立て上げて提供するところ。

メインの食材費がタダなのですから、そりゃ安い。
1泊2食付で4,875円(税込)という破格の値段。

平日限定ではありますが、これは魅力です。

毎年いつかは泊まりに行かなければならないと話しをしていたのですが、
人気があっていつにしようかと迷っているうちに満室にというこの3年間でした。

これではいけない、今年はとにかく都合をつけて泊まりに行こう!
ということで6月のある平日、仕事を放り出して温泉へと繰り出しました。

今回の一番の目的はもちろん、夕食に出てくる山菜料理です。
私も山育ちなので山菜には子供の頃から慣れ親しんでいました。
今でも実家に帰ればフキやワラビ、ネマガリ竹などの山菜料理が食卓に上ります。

それは正真正銘、野山に自生している完全無農薬有機育ちの山菜。
このご時世、こんなに健康的で贅沢な食材はそうない。

その山菜を山中の温泉宿で、夕食にふんだんに提供してくれるという夢のようなプラン。

がしかし、当たり前ですが家庭料理のようなものをそのまま出すわけではありますまい。
山菜がプロの料理人の手にかかればどんなものになるのか。

というか、山菜だけでお膳にできるほどの種類と料理方法があるのか?
そんなことを考えただけでもワクワクする。
仕事はどうでもいい、出発だ!

名物・露天風呂に続く

コメント
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