うどん県に改名した香川県で、同様の取り組み増殖中

讃岐うどんは美味しいですよ。
高松駅構内にある立ち食いスタンドのうどんでも、本当に美味しい。

その香川県が「うどん県」に改名したのはご存知の通り。
改名を発表したのは、副知事の要潤でした。
動画はコチラから → http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/top.html

（余談ですがこのサイト、詳細に見ていくとかなり笑える）

面白いですねぇ、こういう取り組み。

その香川県…失礼しました、うどん県で同様の取り組みが広がっています。

東かがわ市は全国の手袋生産で90％のシェアを占めます。
その東かがわ市が「てぶくろ市」への改名宣言をすると言います。
プロモーション動画は7月に公開予定だそうです。

また丸亀市では名物の骨付鳥にちなんで「骨付鳥（ほねつきどり）市」に改名へ。
特設サイトはコチラ → http://www.zenryokudori.com/index.html

「日本骨付党」（党首・ココリコの遠藤章造）により「骨付鳥市」への改名を公約、
HPで様々なプロモーションを展開していきます。

やるならここまで徹底してやらなければ、ということですね。

観音寺市でもうどんのだしの使われる名産のいりこから、
「いりこだ市」に改名する動きがあるとか。

うどん県ではこういう動きがまだまだ続くかもしれませんね。

失礼な言い方ですが、どこもどうせマイナーな観光地です。
何やっても文句は出るまい、どうせやるならドンとやれ。。

最初に「うどん県」と改名した同県だからこそ許される戦略です。

なので、、他都道府県で同じようなことをしてももう2番煎じ以下になってしまう。
最初に「うどん県」とぶち上げた香川県の、作戦勝ちでしょう。

さて次はどこがどんな作戦でプロモーションするか、見ものです。

うどん県以外では単純な改名宣言はもう、ダメですよ。
各方面の知恵が試されます。