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人間の体には100種類以上のホルモンがあると言われている。免疫や代謝の調整をしたり、感情のコントロールをする機能がある(心身の働きに関わっている)。それ等の分泌を管理するのは、脳の司令塔である<視床下部>の役目である。脳下垂体や甲状腺、腎臓、卵巣などから分泌されるホルモンである。主なものを挙げると以下の通りである。
●成長ホルモン・・・
脳下垂体から分泌される。体の成長に関わるだけでなく、若々しさにも役立つといわれ“アンチエイジングホルモン”ともいわれている。
●女性ホルモン・・・
卵巣から分泌される。女性らしさをつくり妊娠を司るホルモン。エストロゲン(卵巣ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がある。
●インスリン・・・
膵臓から分泌される。糖をエネルギーに変えるのに必要な血糖値コントロールするホルモン
●ドーパミン・・・
快感を得ると脳の松果体から分泌されるホルモン。前向きに頑張るための、“やる気”を生み出す
●セロトニン・・・
脳の松果体から分泌される。脳内のセロトニン不足は、“うつ病”につながるといわれる。