世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

巷 風評 サミット後の内閣改造が至近距離になった!

2008年07月02日 | Weblog

巷の風評では兎角、「内閣改造」が話題になっている。噂の人物も取り沙

汰されている。与党内でさえ実(まこと)しやかに噂で持ちきりである。 ~told

the whole story quite as if it were true. ~というところか・・・。ガソリン値上

げに連動して軒並み物価は上がる。悲鳴を通り越して暴動も起きかねない情

勢になった。日本までも か!と。・・・そういう状況では政権維持もままならな

い。早くサミットを終えて次期政治体制の構築に邁進するのが現状を打開する

方途だと噂の雀は声高に叫ぶ。然もありなん、と小生も頷いた。・・・とかく、内

閣改造や解散総選挙の時期が囁かれている。衆院解散総選挙は任期満了ま

でに実施されるとしても 内閣改造 は至近距離になった。サミット後か、北京五

輪前後か、識者や通の下馬評は水面下で盛んである。仮にサミットの期待され

た成果が不発に終わったら一直線に “内閣改造” に突き進む事が予想され

る。二酸化炭素CO2削減に米国が難色を示しているからだ。日本のセクター

方式も暗礁に乗りあがる事が予想される。そうなると政権浮揚には「内閣改

造」しかない。そういう状況を読んでの事なのだろう。与党内からの軋みが顕著

になった。“内閣改造”が現実となった場合は筆頭に批判の矢面に立たされた

のが合併した古賀派(谷垣派と古賀派の合併)である。政調会長<谷垣氏>と

選対委員長<古賀氏>を2人も出している、との不平不満である。又、現内閣

は前安倍内閣をほとんど、そのまま引き継いだ体制で“福田カラー”が出し切っ

ていないとの不評もある。17人の閣僚のうち13人を再任しているからだ。・・・

以下は識者や政治通の下馬評である。・・・噂の顔ぶれを列挙すると、官房長

官の町村氏は交代が確実視され代わりに前官房長官の与謝野馨氏と元官房

長官の細田博之氏が有力視されている。町田氏は経産相のポストに就くので

は、と。鳩山法相も交代が確実と見られ代わりに元防衛庁長官の衛藤征士郎

氏と衆院予算委員長の逢沢一郎氏が下馬評に挙がっている。額賀福志郎財

務相も移動が濃厚である。代わりに元幹事長の中川秀直氏と与謝野馨氏と元

厚相の津島雄二氏の三氏の名前が挙がっている。国土交通相の冬柴氏に代

わって同党の副代表の浜四津敏子氏が就任するのではと・・・。農相には現国

会対策委員長の大島理森や元農相の谷津義男氏が有力。初入閣には小渕優

子氏(故小渕恵三元首相の娘)が下馬評に挙がっている。留任が確実視され

ているのが高村外相。又厚労相の舛添氏も取り沙汰されているが新陣代謝が

必要との事で入れ替わる可能性も濃厚である。その場合は元環境相の鈴木俊

一氏と元経企庁長官の船田元氏と前内閣府副大臣の林芳正氏の3氏が挙が

っている。何れにせよ福田総理の洞爺湖サミットの成果が政権維持を左右す

る。内閣改造か衆院解散総選挙か、いよいよ現実味を帯び至近距離になっ

た。・・・