秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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コメの消費量は減少が続く

2020-08-10 04:04:14 | 日記
 国内では人口減少や少子高齢化の進行により、コメの需要は減少が続いている。昔よりも食べ物の種類が格段に増え、消費者の選択肢が増加したことも背景にある。

 コメの生産量が減らなければ、コメの価格が下落し、農業者の収入減少につながることが予想される。農業者のことを考えると、適正な価格が維持されることで、一定の収入確保につながることことが大切だ。

 コメを生産することは農業であり、天候が大きく左右される。工場での生産とは異なり、必ずしも計画された数量を生産することはできない。このことを踏まえると、少し多めに生産されることが望ましい。少ないものの、一部は輸出にも回されることとなる。

 日本の主食はコメである。消費量が減少しているものの、依然、たくさんの人が食べている。これは決して無視はできない。コメの安定した生産は重要であり、生産、流通、販売ルートは維持することが大切だ。

 現在では多種多様な食品があり、選択肢は多くなっている。このことを踏まえると、コメが選択されることは昔よりも少なくなっていることは確実である。ただ、コメの生産、販売者は加工用など多角的な販売戦略も必要だ。

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