秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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2016年の出生数が初の100万人割れ

2017-01-28 04:46:13 | 日記
 厚生労働省の推計によると、2016年に生まれた出生数は98万1千人(推計)で、初の100万人を割ることとなった。

 日本の少子化は一段と進んでいることがうかがえる。第2次ベビーブームの人が出産をする人が減ったことが原因とみられる。さらに長年の経済の低迷で出生数が減っているとみられる。

 日本の人口は減少傾向であり、外国からの移民が急増でもしない限り、国内の人口は増加しそうにはない。国や地方自治体は少子化対策を行ってはいるが、有効な打開策とまではいっていないのが現状である。

 一定の経済成長が続かない限り、日本の少子化傾向は続くことは確実である。

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