秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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英語が小学校で必修、教科化へ

2017-01-27 04:35:26 | 日記
 学習指導要領の改正により、小学校の5、6年で英語が教科化されることとなった。早い学校では2018年度から導入されるという。

 早い段階から英語に親しみ、学習を進めることは決して悪いことではない。しかし、日本語の学習が完全とはいえない小学5年での英語学習開始には疑問が残る。

 小学校の教員が英語を指導できるかどうか。きちんとした研修等を実施し、発音等を含め、指導できるようにするべきだ。そうでないと早い段階から英語嫌いが生まれ、その後英語で苦労することとなる。

 授業を受ける小学生は英語という教科が増えることで、従来よりも負担感が増すのは確実である。時間は短くても、自宅での復讐は必要になるだろう。

 小学校の英語の教科化により、喜ぶのは受験業界である。新たな収入源が生じ、仕事が増すこととなる。近年の少子化により、受験業界は厳しさを増していたが、新たな収入源が生じることで業績改善の可能性が高い。

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