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iPS細胞移植、世界初の手術から7年経過も「問題ない」…執刀医が発表

2023年03月25日 23時55分23秒 | 医療情報

iPS細胞移植、世界初の手術から7年経過も「問題ない」…執刀医が発表

 2023年3月25日 (土)配信読売新聞
 

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った網膜の細胞シートを目の病気「加齢黄斑変性」の患者に移植する世界初の手術を2014年に行った神戸アイセンター病院の栗本康夫院長は24日、京都市で開かれた日本再生医療学会総会で「移植から7年過ぎてもシートは生着しており、安全性に問題は出ていない」と発表した。

 発表では、当時70歳代だった女性患者は手術前の矯正視力(0.09)を維持。移植した細胞シートの腫瘍化もみられず、近くの視細胞を保護する効果がみられたという

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