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新型インフル、理解不十分 「重症化」知らない人も

2019年09月25日 19時32分44秒 | 行政
新型インフル、理解不十分 「重症化」知らない人も
2019年9月24日 (火)配信共同通信社

 内閣府は20日、鳥などのウイルスが変異して発生し、数十年ごとに世界的大流行を起こしている新型インフルエンザについて「重症化する」などの特徴を「知っている」と答えた人の割合が半分に満たなかったとする世論調査結果を公表した。担当者は「理解が十分とは言えないので、情報提供に取り組んでいく」としている。
 調査には1647人が回答。感染した場合、重症化する可能性があることを「知っている」と答えたのが45・1%、感染者が多数発生する可能性があることについては43・8%だった。「名前も聞いたことがない」と「聞いたことがあるがどういうものかは知らない」を合わせると4分の1近くに達した。
 新型インフルエンザは、ほとんどの人が免疫を持たないため大流行を起こしやすく、1918年の「スペイン風邪」と呼ばれる流行では、世界で推計2千万人を超える死者が出たとされる。50年代と60年代にも社会に打撃を与えたほか、最近は2009年に豚のインフルエンザが変異した新型が発生した。
 国は新型インフルエンザ等対策特別措置法を整備。流行時に都道府県知事が一定期間外出を自粛するよう要請できると定めている。食料品の買い物など以外の外出を控えられる期間を聞くと、78・6%が1週間以上と答え、「1カ月以上」という回答も10・7%あった。一方で、「2~3日程度」より短い期間を答えた人が20%近くおり、多くは仕事に支障が出ることを理由に挙げた。
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蕎麦屋さん

2019年09月25日 19時15分42秒 | 
そば游山に行ったよ
普通の蕎麦屋さん、では、なかったよ。
スマホでいろいろ情報が出てくるよ。
松江の人は、一度は行ってみてね。
居心地がいい
カジュアル
グループ向きだって。

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乳房再建中断、3千人超 自主回収の影響、学会調査

2019年09月25日 19時14分09秒 | ガン
乳房再建中断、3千人超 自主回収の影響、学会調査
2019年9月24日 (火)配信共同通信社

 乳がん手術後の再建に使われる人工乳房が副作用の報告で自主回収になった影響で、再建前に使う拡張器を体内に入れたまま治療の中断を迫られている患者が3千人以上に上るとの調査結果を、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会が21日までにまとめた。
 この人工乳房は、流通している中では国内で唯一の保険対象製品で、患者団体は早急に他社製品を保険適用するなどの打開策を求めている。
 学会は8月上旬、乳房再建を行う医療機関に調査し、414施設から回答があった。再建前に皮膚を伸ばす拡張器を挿入する治療を受けている患者は3493人いた。
 自主回収されたのは、アイルランド製薬大手アラガンの「ゲル充填(じゅうてん)人工乳房」。使用者の中から、乳がんと関係のないリンパ腫での死者が世界で10人以上確認され、7月下旬に米食品医薬品局(FDA)が自主回収を要請した。
 拡張器を入れた患者は、緊急措置として受注販売するアラガン社の旧タイプの別製品を使ったり、他社製品が認可されるまで待ったりするなどの選択を迫られている。
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