フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月25日(火) 曇り

2022-10-26 12:10:13 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ベーコン&エッグ(今日はサラダの上ではなく別皿で)、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。「岩倉家の問題児」という設定で兄悠人が登場。『カムカムエブリバディ』の算太、『ちむどんどん』の賢秀、そして悠人。三作続けて兄が問題児として設定された。姉ではなく、弟妹でもなく、兄というのが物語の展開上「問題児」として設定しやすいのだろうか。これは考察するに値するテーマであるような気がする。誰かレポートで取り上げてくれないかな。小説ではそうではない、とこれは直感に過ぎないが、思う。小説では主人公本人が「問題児」であることが多い。

猫が「問題児」である物語はあるだろうか。

昨日のブログを書いてアップする。

放送原稿を書く。

1時半頃、家を出る。今日は演習(対面授業)のある日。

この時間に家を出ると、蒲田始発の電車(13:46)に乗れる。3番線から先に始発電車が出ることを知らないのか、向かいの4番線で電車が来るのを待っている人をよく見かける。「こっちが先に出ますよ」と声をかけた方がよいのかと思うが、ホームのアナウンスでも言っているし、大宮まで行こうとしている人かもしれないしと考えて(始発は南浦和止まり)、あえて声はかけない。でも、動き出した始発電車に気づいて「あちゃ」という顔をする人がたまにいるからやっぱり気づいていなかったのだなとわかる。

早稲田に着いて「メルシー」で昼食をとる。

チャーハン。ちょっと硬めのチャーハンなのだが、これにスープを掛けて食べると美味しいのである。

昨日だったか一昨日だったか、夕方のニュース番組の中でこの店のオムライスが人気だということが紹介されていたので、ご飯がなくなってしまっていないか心配だったのだが、大丈夫だった。ところが私の後から入って来た客がオムライスを注文して「もう終わっちゃたんですよ」と言われていた。それでその客はチャーハンを注文することになったのだが、ご飯ではなくて、卵がなくなってしまったといことなのだろうか?

黄葉が一部で始まったが、イチョウの黄葉の見頃は11月中旬以降であろう。

5限の演習が始まるまで時間があったので、オンデマンド授業の収録をする。研究棟なので廊下の人通りはないのだが、上の階の部屋で(椅子を動かす音だろうか)ガタガタいう音がたまにする。どなたの研究室なのかはわからないが、収録中はしばし金縛りになっていただくよう念を送る。

5限は演習「現代人と孤独」。今日のディスカッションテーマは「コロナと孤独」。

本日発表の東京の新規感染者数は4702人。先週より少し高い水準で推移している。

6時半頃、大学を出る。地下鉄のホームで電車を待っている間に事務所から届いたメールを読む。39号館3階の廊下にテレビが廃棄されているが家電製品は通常の清掃では回収できませんと書かれていた(教員宛て一斉メールである)。テレビが「廃棄」と書かれた紙を貼られて置かれているのは私も気づいていた(研究室が同じフロアーなので)。気づいていただけでなく、「では、ついでに回収してもらおう」と研究室から使わなくなったトースターと扇風機を「ゴミ」とポストイットを貼ってテレビの側に並べて出してきたのだ。たぶんこれもNGなのだろう。大学に戻って、トースターと扇風機を研究室に戻す。

そんなことがあって帰宅は8時頃になった。すでに妻は先に食事を終えてテレビを見ていた。

夕食は焼き魚(カマス)、明太子入りの玉子焼き、サラダ、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『商店街のピアニスト』第4話(録画)を観る。今回の曲は「カンパネラ」(リスト)。このドラマ、30分枠なのだが、毎回、前回との重複が多く、CM前後の重複も多く、実質15分から20分くらいの印象を受ける。週一の朝ドラのようである。

デザートは柿。

少し横になって休んでから、もう一本分を収録をする。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


10月24日(月) 曇り

2022-10-25 11:05:25 | Weblog

8時45分、起床。

バタートースト(珍しく)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。主人公が小学生から中高生を飛ばしていきなり大学生になったのは、阪神淡路大震災を描くことを回避したためだろうと妻が言った。それはありそうな話だ。描くとなったら、サラっというわけにはいかないだろうし、舞の夢にも何らかの影響が出るだろう。子どものときからの夢を大学生になっても持ち続けて頑張る主人公。朝ドラの主人公の典型であるが、王道すぎて、可もなく不可もないドラマになってしまったように感じる。

「言葉を慎みなさい!」

昨日のブログを書いてアップする。

放送原稿を書く。

2時頃、昼食を食べに出る。昨日より気温は10度くらい下がった。

池上の「ハナコーヒー」に行く。

ハロウィンのお化けたちがお出迎え。けっこう怖いんですけど。

ポークエッグマフィン、玉子サンド(ハーフ)、アメリカンコーヒーを注文。

熱々が美味しい。

レタスとオリーブをトッピング。

他のお客さんがマダムに「髪を短くされたんですね。お似合いです」と言っているのが耳に入る。そうなのか。気づかなかった。

1時間ほど滞在して、放送原稿のチェックをする。

街角で見かけてポスター。市川隼人が消防士の格好をして「この街をともに守りたい」と言っている。八田知家に見えてしまう。「この街」が「鎌倉」に読めてしまう。

来たときは池上線に乗ったが、帰りは歩く。

「おかえりなさい」

5時からゼミ論相談(オンライン)を1時間ちょっと。対面でこれをやろうとすると、授業で大学に出る火曜か金曜に限定されるが、オンラインならばいつでも(1時間くらいの時間があれば)できる。

本日発表の東京の新規感染者数は1735人。停滞(下げ止まり)感がある。先週は火曜日にドッと増えたが、明日はどうなるだろう。

夕食は湯豆腐、味噌コンニャク、サラダ、味噌汁、ご飯。

豆腐の下になっていて見えないが、タラも入っている。好きな鍋のひとつである。

 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎

食事をしながら『アトムの童』第2話(録画)を観る。「ジョンドゥ」コンビが復活した。オダギリジョーの役を元々は香川照之がやるはずだったということに違和感を覚えるほど、オダギリジョーははまり役である。ちなみに私はストリート・ファイターというゲームはやったことがない(やったといえるのはインベーダーゲームとブロック崩しくらいである)。

デザートは葡萄。

放送原稿を書く。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


10月23日(日) 晴れ

2022-10-24 11:38:12 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながら『ジャパニーズスタイル』初回(録画)を観る。深夜の30分ドラマだが、ただのドラマではない。旅館のロビーを舞台に(限定)した、30分の長回し一発勝負(ほぼ)の劇場風ドラマである。主演は仲野太賀、共演は柄本明、市川実日子、檀れい、要潤など癖の強い俳優たち。脚本は『コントが始まる』の金子茂樹、監督は『にじいろカルテ』の深川栄洋。これから楽しみだ。(今日は登場しなかったが、キャストに菅田将暉の名前もある)

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「梅Q」へ行く。彼女と前回会ったのは昨年の12月だったので、10カ月ぶりである。そのときも「梅Q」へ行った。「梅Q」は彼女のお気に入りリストに入っているそうだ。

釜飯と味噌汁を注文して、運ばれてくるまでの時間はサラダを摘まむ。

彼女は私大の職員をしているが、前回から今回までの間に職場の異動があり、慌ただしさが低減したそうである。それはよかったですね。

特製牛釜飯。まずはこれを注文すことが決まり、

それとのバランスというか相性を考えて、もう1つは特製帆立釜飯を注文した。

それぞれをシェアした、しっかりお茶碗二杯分の釜飯を食べた。朝食はもう少し軽くしておくべきだった。

店を出て、「スリック」へ向かう前に、「一二三堂」で『NHK俳句』11月号を購入。20日発売で購入が3日遅れてしまったので残部があるか心配したが、二冊残っていた。

 群青世界セーターを頭の抜くるまで 相子智恵

店先で彼女に雑誌を持ってもらって撮る。デジカメであれば左手に雑誌をもって右手にデジカメを持って撮れるのだが、ススマホは両手でもたないと写真が撮りにくい。私の背後を通る人たちが何だろうと彼女と雑誌を見ていたそうである(彼女談)。「俳句ガール」と映ったかもしれない。

電話をして空席を確認したから「スリック」へ行く。この時間帯(午後1時半ごろ)ですんなり座れるとはラッキーだ。私たちが入ってから何組かが入ってきてたちまち満席となった。

シフォンケーキは私はプレイン、彼女はマロン。

食べ始める前にマダムに写真を撮っていただく。

隣の席のKさん(常連)とおしゃべりをしていると、Yさん&Yさん(たまたま苗字が同じのパートナー)が入って来た。これで三度目の遭遇である。お二人とも市民ランナーで、今日は新横浜まで走って来たそうだ。今月30日(日)に開催される水戸黄門漫遊マラソンに出場する予定とのこと。頑張って下さい。

それにしても今日は暖かい。

釜飯+シフォンケーキ+紅茶でお腹がいっぱいになり、うちの近所の専門学校のキャンパスのベンチに座っておしゃべりをする。「スリック」では他の常連さんたちとおしゃべりをしていて、モエさんのプライベートな話は聞けなかったが、ここで前回会ってから今日までの間に起こった出来事を聞いた。

建物の影がベンチを覆うまでそこにいて、彼女に渡したいものがあったので(家を出るときバッグに入れて来るのを忘れてしまったのだ)、自宅の玄関先まで来てもらった。

玄関脇の窓からチャイがこちらを見ている。

「出たいよ~」というので、私が抱えて玄関先まで出して、彼女に頭をなでなでしてもらった。

彼女を駅まで見送る。また会いましょう。

本日発表の東京の新規感染者数は2805人。明日の月曜日でどのくらい減るのか、通常は減るはずだが、ここで増えるようだとまずい。新しい変異種への置き換わりというのは聞かないから、単純に諸々の規制緩和(さらには経済活動の促進)の影響だろう。安全が確認されたから規制緩和が行なわれているわけではない(市場を回すためである)ということは忘れてはならない。

夕食は麻婆茄子、春雨サラダ、柚子大根、玉子とワカメのスープ、ごはん。

食事をしながら『鎌倉殿の13人』を観る。来週は和田合戦か。江ノ電の和田塚駅周辺はこれでしばらく賑わいだろう。ホームの脇にある甘味処「無心庵」を訪れることは難しくなるな。

モエさんからいただいたお菓子(かりんとう)を食べる。

紙の包みが空気でパンパンである。

『山下達郎サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日のブログの下準備。

本日提出されたレビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


10月22日(土) 曇り

2022-10-23 11:03:03 | Weblog

8時45分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。今日の目玉焼きはすそ野がずいぶんと広がって「羽根付き」のようになった。

昨日のブログを書いてアップする。

1時に家を出て、王子神谷へ行く。劇団「獣の仕業」の公演『マクベス』が蒲田から京浜東北線で王子まで行き、南北線に乗り換えて1つ目の駅だ。初めて降りる駅だ。

劇場は商店街を抜けたあたりにある。まだ昼食をとっていなかったので、途中のどこかの店で食べよう。

商店街の入口付近にネパール料理の店があったが、そういう気分ではなかったので、スルーしたところ、シャッター通り化した商店街でなかなか飲食店がない。これはネパール料理店に戻るしかないかと思っていた時に蕎麦屋があってホッとした。

すき焼きうどんを注文する。

劇場「バビロンの流れのほとりにて」(森有正の本のタイトルみたいだ)に着いたのは上演開始時刻(2時)の15分前だった。席はもうあらかた埋まっていて、最前列の左側の席に座る。

今日の演目は『マクベス』。魔女の予言に翻弄されて自滅していく武将の物語だ。劇団「獣の仕業」がシェークスピアの作品をやるのは今回が初めてではない。『オセロ』『ベニスの商人』『空騒ぎ』をこれまでやってきた。演劇人にとってシェークスピアの作品群は踏破してみたい連峰のようなものなのかもしれないし、大学の英文科でシェークスピア研究のゼミにいた主宰の立夏にとってはとくにそうなのかもしれない。一般の観客にとってのシェークスピア作品の魅力は登場人物たちのレトリック過剰な「語り」にあるだろう。そこには人間についての洞察のすべてがある、と思わせるところがある。

NHKの『鎌倉殿の13人』が話題になっているが、それと重ね合わせて観る楽しみというものも今回はあるだろう。小心なところのあるマクベスをけしかけて国王暗殺という大それた行為に至らせたマクベス夫人は、北条時政の妻りくを髣髴とさせる(ドラマでは宮沢りえが演じているが、マクベス夫人役の雑賀玲衣ははまり役だ)。

開演前から俳優たちは舞台の上にいた。水を飲んだり、ストレッチをしたり、台詞回しのチェックをしている。これから「演劇」が始まるのだという観客へのメッセージになっている。そして開園。

冒頭でマクベスの独白。

明日、また明日、そしてまた明日、
忍び足はちいさな歩幅で一日一日と、
記録された時の最後の音節へたどりつく;
すべての昨日は愚か者どもが塵のように死んでいく
道を照らし続けている。消えろ、消えろ、つかの間の灯火、
人の命などただの歩いている影に過ぎない、
舞台の上で気取って歩いても、思い悩んでも、かわいそうな俳優たちは、
いつの間にか誰にも相手にされなくなる。
これは、そんな馬鹿が話す物語だ、たくさんの音と激しい怒りでいっぱいなのに、そこには何もない。

うん?『マクベス』は荒野で三人の魔女の会話を交わしているところから始まるはずである。いきなりの脚色だ。人生を演劇、人間を俳優とみるシェークスピア的人生観が流麗な台詞で語られる。劇中に登場する台詞を取り出して冒頭にもってきたのだろうと思ったが、すぐにどのシーンなのかを思い出せなかった(夫人の死を知らされたときのマクベスの独白だった)。この台詞は劇の最後にもう一度、こんどは役者全員が客席の方を向いて語られた。いわば本編の額縁として使われたわけだ。ちなみに翻訳は坪内逍遥訳に依拠しているが、この部分は立夏の訳とのこと。演劇人として思い入れがある台詞なのだろう。

俳優たちの声がよく通っていたのが印象的だった。シェイクスピア劇ではこれは大切なことで、台詞が全部ちゃんと聞き取れないと「語り」を十分に味わうことができない。劇場の音響がいいこともあるだろうが、立夏に後から聞いたところ、「残響が強く出る劇場で、響きがきれいになる反面、腹から声を出さないと元の音の輪郭がボヤけるので、台詞が綺麗に聞こえたのは俳優さんたちのお陰だよ」と言っていた。私は何人かの俳優については彼らの学生時代から知っているので(カミカミエブリバディ)、明瞭な台詞回しというものがいかに彼らの普段の努力、訓練の成果であるかを理解している。

舞踏的演出は劇団の特色の一つであるが、今回はそこに呪術的な要素が加わっていた(舞台上に描かれた魔法陣を思わせる模様がそれを象徴している)。照明と音響のきれのよさはあいかわらずである。

千秋楽(23日)の18:00からの回は空席がけっこうあるそうなので、興味を持たれた方は哀愁の漂う商店街の先にある「バビロンの流れのほとりにて」へ足をのばしてみることをお勧めします。

5時過ぎに蒲田に戻ってきて、「スリック」に顔を出す。今日は蒲田元気まつり(主として子供たちが対象の商店街のスタンプラリー)が2時頃まで行われていた。店先ににわか作りの屋台が出ていた。想定外の盛況で、マダムもスタッフの上杉さんもクタクタになっていた。私が明日は休みにしたいでしょと聞いたら、「休んでもいいですか!?」とマダムがすがるような表情で言った。でも、頑張るそうである。

紅茶はイングリッシュ・ブレックファーストをチョイス。

シフォンケーキはハロウィン仕様のものが1つ残っていた。

明日も営業されるのであれば、明日も顔を出しますね。

本日発表の東京の新規感染者数は3231人。昨日の都の専門家グループの「下げ止まり」発言はこのデータをあらかじめ知った上でのものだったのかしら。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。

夕食は鶏団子汁(これがメイン)、茄子とベーコンの煮物、漬物、ご飯。

食事をしながら『ザ・トラベルナース』初回(録画)を観る。よくW主演という言葉が使われるが、岡田将生と中井貴一、このドラマについてはその言葉がピッタリだ。

昨日、ハユさんからいただいたお菓子を食べる。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。

 


10月21日(金) 晴れ

2022-10-22 11:47:16 | Weblog

8時45分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。子役の子、お疲れ様でした。

昨日のブログを書いてアップする。

ゼミの準備。

11時半に家を出る。

今日は創立記念日だが、授業はある。

卒業生のハユさん(論系ゼミ9期生)が研究室にやってくる。前回会ったのが昨年11月だからほぼ1年ぶりである。

ツーショットは彼女の自撮りで。

ランチを「フロハン」に食べに行く。彼女は学生時代からいまも早稲田に住んでいるが、「フロハン」は初めてだそうだ。

クレープセットを注文。クレープは二本で、ジャーマンポテトと豚肉&ほうれん草。私はスープもつけてもらった。ドリンクは私はアイスティー、彼女はレモンアイスティー。

卒業して4年目、生活に何か変化がほしいと思っているそうだ。高齢期になると「お変わりない」ことは大いに価値のあることであるが、若者は変化を求めるものである。

腹ごなしの散歩は戸山公園へ。

秋らしいポートレイトを撮りましょう。

さて、カフェに行きましょう。

「カフェゴトー」が満席だったので、「早苗」へ行く。

私はクリームソーダ、彼女はブレンド。

彼女とは店の前で別れた。彼女は本キャン方面へ、私は文キャンへ。学生時代から住んでいる早稲田の街を離れる(引っ越す)というのが一番大きな変化を生活にもたらすと思うけど(生活空間が変わる)、お金がかかるし、ましてこの街が好きなら、無理にそうすることもないしね。余暇時間に何か新しいことを始めるというのが、一番現実的ですね。

 この街を離れんとして春の風 たかじ

9月末に閉店した「キッチン南海」の前を通ると張り紙が出ていた。「閉店の挨拶」かと思いきや・・・

「新装開店の挨拶」だった。「キッチン南海」から「キッチン南国」へ。

去る者がいて、引き継ぐ者がいる。いいじゃないか。

5限、6限はゼミ。

3年ゼミはゼミ論テーマの発表。

 育て親に必要な条件とは~婚姻制度と子育ての関連性~

 学生スポーツ競技者がリタイアメントしてもなお、競技に関わるのはなぜか?

4年ゼミはゼミ論中間報告。

 なぜ人は子どもをもつのか?

 若者の死生観

8時半に大学を出る。

夕食は蒲田に着いてから「台湾菜館」で。

五目湯麵。あんかけスープが美味い。

本日発表の東京の新規感染者数は2840名。都の専門家グループは下げ止まりと第8派の可能性について言及しているが、なぜなんだろう?このデータからは減少傾向の再開と読めるのだが・・・。他のデータがあるのだろうか。

今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。