フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月23日(日) 晴れ

2022-10-24 11:38:12 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながら『ジャパニーズスタイル』初回(録画)を観る。深夜の30分ドラマだが、ただのドラマではない。旅館のロビーを舞台に(限定)した、30分の長回し一発勝負(ほぼ)の劇場風ドラマである。主演は仲野太賀、共演は柄本明、市川実日子、檀れい、要潤など癖の強い俳優たち。脚本は『コントが始まる』の金子茂樹、監督は『にじいろカルテ』の深川栄洋。これから楽しみだ。(今日は登場しなかったが、キャストに菅田将暉の名前もある)

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「梅Q」へ行く。彼女と前回会ったのは昨年の12月だったので、10カ月ぶりである。そのときも「梅Q」へ行った。「梅Q」は彼女のお気に入りリストに入っているそうだ。

釜飯と味噌汁を注文して、運ばれてくるまでの時間はサラダを摘まむ。

彼女は私大の職員をしているが、前回から今回までの間に職場の異動があり、慌ただしさが低減したそうである。それはよかったですね。

特製牛釜飯。まずはこれを注文すことが決まり、

それとのバランスというか相性を考えて、もう1つは特製帆立釜飯を注文した。

それぞれをシェアした、しっかりお茶碗二杯分の釜飯を食べた。朝食はもう少し軽くしておくべきだった。

店を出て、「スリック」へ向かう前に、「一二三堂」で『NHK俳句』11月号を購入。20日発売で購入が3日遅れてしまったので残部があるか心配したが、二冊残っていた。

 群青世界セーターを頭の抜くるまで 相子智恵

店先で彼女に雑誌を持ってもらって撮る。デジカメであれば左手に雑誌をもって右手にデジカメを持って撮れるのだが、ススマホは両手でもたないと写真が撮りにくい。私の背後を通る人たちが何だろうと彼女と雑誌を見ていたそうである(彼女談)。「俳句ガール」と映ったかもしれない。

電話をして空席を確認したから「スリック」へ行く。この時間帯(午後1時半ごろ)ですんなり座れるとはラッキーだ。私たちが入ってから何組かが入ってきてたちまち満席となった。

シフォンケーキは私はプレイン、彼女はマロン。

食べ始める前にマダムに写真を撮っていただく。

隣の席のKさん(常連)とおしゃべりをしていると、Yさん&Yさん(たまたま苗字が同じのパートナー)が入って来た。これで三度目の遭遇である。お二人とも市民ランナーで、今日は新横浜まで走って来たそうだ。今月30日(日)に開催される水戸黄門漫遊マラソンに出場する予定とのこと。頑張って下さい。

それにしても今日は暖かい。

釜飯+シフォンケーキ+紅茶でお腹がいっぱいになり、うちの近所の専門学校のキャンパスのベンチに座っておしゃべりをする。「スリック」では他の常連さんたちとおしゃべりをしていて、モエさんのプライベートな話は聞けなかったが、ここで前回会ってから今日までの間に起こった出来事を聞いた。

建物の影がベンチを覆うまでそこにいて、彼女に渡したいものがあったので(家を出るときバッグに入れて来るのを忘れてしまったのだ)、自宅の玄関先まで来てもらった。

玄関脇の窓からチャイがこちらを見ている。

「出たいよ~」というので、私が抱えて玄関先まで出して、彼女に頭をなでなでしてもらった。

彼女を駅まで見送る。また会いましょう。

本日発表の東京の新規感染者数は2805人。明日の月曜日でどのくらい減るのか、通常は減るはずだが、ここで増えるようだとまずい。新しい変異種への置き換わりというのは聞かないから、単純に諸々の規制緩和(さらには経済活動の促進)の影響だろう。安全が確認されたから規制緩和が行なわれているわけではない(市場を回すためである)ということは忘れてはならない。

夕食は麻婆茄子、春雨サラダ、柚子大根、玉子とワカメのスープ、ごはん。

食事をしながら『鎌倉殿の13人』を観る。来週は和田合戦か。江ノ電の和田塚駅周辺はこれでしばらく賑わいだろう。ホームの脇にある甘味処「無心庵」を訪れることは難しくなるな。

モエさんからいただいたお菓子(かりんとう)を食べる。

紙の包みが空気でパンパンである。

『山下達郎サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、今日のブログの下準備。

本日提出されたレビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。

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