フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月5日(日) 雨のち晴れ

2020-07-06 11:49:59 | Weblog

9時15分、起床。

トースト(バター&ルハーブのジャム)、豚ばら肉の砂糖醤油炒め&目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。普段は目玉焼きに添えるのはベーコンかハムなのだが、先日の豚シャブ(冷製)に使った残りの豚ばら肉があったので、砂糖醤油で炒める。もちろん美味しい。

雨が小降りになるのを見はからって、投票(都知事選)に行く。

整理票を机の上に置いたまま投票所にいってから鞄の中にないことに気づく。しかし、「忘れてしまったのですが」と申し出たら、簡単な手続きで再発行してくれた。受験票を忘れた受験生みたいだ。

昼食用の鮨を買いに駅の方へ。この小さな飲み屋街はどれくらいの店が生き残っているのだろう。

「ちよだ鮨」で鉄火巻を買う。

帰宅して遅い昼食。

汁代わりにミニカップのうどん。

TVを点けたら『逃げるは恥だが役に立つ』の再放送の最終回をやっていた。2016年の秋ドラマだった。もう3年半も経ったのか。あの年末はみんな「恋ダンス」を練習していた。よい時代だった。

夕方まで放送原稿を書く。

いつのまにか雨はすっかり上がって、気持ちのよい風が吹いている。

散歩に出る。JRのガード下を通って、西口から東口へ。

閉店(6時)30分前の「スリック」へ行く。この週末から店内でも2人客が向かい合って座ることができるようになった。(カウンターの3つの席は真ん中を空けること)

滞在時間は1時間以内とのこと。

グレープフルーツのセパレートティーを注文。

「CLOSE」の札を出して、マダムも自分用のセパレートティーを作る。マダムも私の流儀を真似てかき混ぜずに飲むようになった。この飲み方、他の常連客にも広まっているようである。グレープフルーツジュースを味わい、アイスティーを味わい、そして口の中で混ぜて味わう。最初にかき混ぜてしまうと味が一様になって。

今日は絶え間なくお客さんが来たそうである。お疲れ様。

梅を付けているが、手前の小さなボトルはラズベリー。やがてかき氷用のシロップになる。

帰る前にテラス席に座ってセルフタイマーで写真を撮る。

さあ、帰ろう。夕暮れの宮の橋通り商店街(といっても店舗は少ないが)。

東口から西口へ。「蒲田第2号橋梁」というのがこのガードの正式名称のようである。

ガードをくぐると街の雰囲気が少し変わるように思われる。

今日も東京の新規感染者は100人を越えていた。馴染みのカフェが通常営業に戻りつつあるところに逆光する流れである。再び緊急事態宣言が発令される夏になるのか、withコロナの新しい生活様式で社会・経済・文化活動を回していく夏になるのか、まさに「モヤモヤさまぁ~ず」である。

夕食はシューマイ、蓮根と挽肉のピリ辛炒め、サラダ、味噌汁、ごはん。

デザートは冷やしぜんざい。

11時ごろ、ウォーキング&ジョギングに出たら、すぐに雨が降ってきて、早々に引きかける。1時間出るのが遅かった。

風呂から出て、「福のラジオ」「サンデーソングブック」をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ(骨格)を書く。

「おしゃべり+音楽」というところが肝心なのである。それがくつろぎを与えてくれるのだ。

2時20分、就寝。

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