フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月17日(水) 晴れ

2024-04-18 11:14:51 | Weblog

7時半、起床。

チーズトースト、ハムステーキ、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

かかりつけの歯科医院に電話して、歯茎(歯根)の痛みについて相談すると、午後イチで見てもらえることになった。午前中に大学院の社会学コースの教室会議があり、いつもはオンラインなのだが、今回は年度初めということで大学で開かれることになっている。主任の先生に欠席の連絡をする。

昨日のブログを書いてアップする。

卒業生のアズサさん(論系ゼミ1期生)から「出産しました」の連絡があった。4月11日に女の子を無事出産し、昨日、退院したそうだ。「もしかして先生と誕生日一緒ですか? 名前は美緒といいます」。うん、一緒だ。これまでニアピンは何ケースかあったが、ドンピシャリは初めてである。狙ったわけではなく(笑)、予定日より少し早い出産だったそうだ。私と美緒ちゃんとはちょうど70歳違いになるわけですね。ようこそ、この世界へ。そのうち「パン日和あをや」の二階あたりで、ご対面いたしましょう。

昨夜、収録したオンデマンド授業の講義、咳込んでいる箇所がやはり気になるので、収録し直す。

昼食はカップ麺で。

歯科医院へ行く。痛むのは左奥上の歯茎(歯根)の部分で、潜在的に炎症があり、抵抗力が落ちると痛みが出るのだ。歯の高さ(かみ合わせ)を調整し、負荷を小さくする。

抗生剤を処方してもらいに薬局へ行く(耳鼻科、皮膚科、歯科で行く薬局は違うのだ)。奥さんから早稲田のジャズ喫茶「ナッティ」はまだやっていますかと聞かれる。はい、やっていますよと答える。「ナッティ」のご夫婦は、以前、同じ商店街で「サッチモ」という花屋さんをやっていたが、専門学校の新校舎建設で地上げされたのを機に、早稲田でジャズ喫茶を始められたのである。開店して間もない時期に、薬局の奥さんは一度、早稲田を訪ねたことがあるが、その後行っていないので、気になって私に尋ねたのである。思い立ったが吉日ですから、近々行ってみたらどうですかと私が言うと、はい、そうしますと答えた。

帰宅して、2時からの教授会(オンライン)に遅れて参加。5時頃には終わる。

散歩に出る。空模様が怪しげだが、もし雨が降ったらどこかで雨宿りをすればよい。

桜並木の歩道には花びらがいっぱい。さようなら、今年の桜。

「ルージュブランシュ」へ顔を出す。

イートインのできるケーキ屋さんである。

苺のババロアとアイスティーを注文。

さて、明日の授業の資料に目を通そうかと思ったら、ご主人が厨房から出てきて、私のテーブルに座った(笑)。

「ルージュブランシュ」はキング&プリンスの簾君が新曲のプロモーションビデオの撮影で訪れたことで、彼のファンたちの聖地になっているが、元々、ケーキ業界では知られた方で、ファミマのクリスマスケーキの監修もされている。実は、私はそのことを今日初めて知ったのであるが(笑)。

ご主人と1時間近くおしゃべりをして店を出る。駅ビルで買物をして帰る。

夕食はハムと卵と野菜の炒め、シュウマイ、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の2番目の憂鬱』初回(録画)を観る。好評だったのでシーズン2となったのだろうが、新味を加える意味か、新しいキャラクターが一人登場した。

星太郎の弟子になりたい。できれば結婚したい(!)とやってきた野口ふみか(宮本茉由)である。水森ひかり(本田翼)にとっては「何?この女」という感じではないだろうか。それはシーズン1で唯一のヒロイン役であった本田翼にとってもそうなのではないかしら。「私ひとりじゃ視聴率が取れないとでも?」と。ドラマ内だけでなく、撮影現場にも微妙な空気が漂っていそうな気がする。

「サブタイトルは、花火師助手水森ひかりの憂鬱、がいいのでは?」

風呂から出て、レビューシートのチェック(本日が締切日)。

2時、就寝。