フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月29日(土) 晴れのち曇り *完結

2020-03-02 23:42:11 | Weblog

9時、起床。

ハムトースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日、カナエさんからお土産にいただいたチョコレートを摘まむ。あの「ベルアメール」のチョコレートだ。

京都支店(京都別邸)限定のものらしい。ありがたくいただく。

11時半に蒲田駅で卒業生のあすかさん(論系ゼミ3期生)と待ち合わせる。本当は先週の約束だったのだが、彼女が体調を崩して一週間延期になっていた。昼食は和洋中のどれがいいかと聞いたところ、「和がいいです」とのことだったので、釜飯の「梅Q」へ行く。

釜飯を2つ注文してから、出てくるまでのつなぎに、梅Qサラダと牛筋煮込みを注文。

そして注文した釜飯が運ばれてきた。二種類をシェアして食べる。味噌汁は、私はアサリ、彼女はナメコ。

特製五目釜飯。主な具材が2つずつ入っているので、シェアして食べるにはいい。

最初にこれから食べる。

小松菜とチリメンジャコの釜飯。小松菜はごま油で炒めてある。

二杯目はこれでさっぱりと〆る。

「梅Q」には1時間半ほど滞在。時刻はまだ1時で、ランチタイム真っただ中のはずだが、店内はガラガラだった。土曜日だというのに、こんな光景は初めて見た。

散歩しながら池上のカフェ「HITONAMI」を目指す。

床屋の外に出ていた看板。「花粉と女性はボクには寄り付かない(涙)。だから・・・新型ウィルスも寄り付かない・・・ハズ。ガンバレ!マケルナ!!牧田総合病院。」

ちなみにこの床屋は私が子供の頃行っていた床屋さん。いまは三代目になったのかしら。飲食店に限らず、個人商店はいま大変だ。ガンバレ!マケルナ!!地元の個人商店

カフェ「あるす」があった場所を通る。あすかさんは来たことがある。

呑川沿いの桜並木を通る。

「HITONAMI」に到着すると、オガサワラさんとクドウさんが出迎えに出て来てくれた。・・・というのはウソで、ちょうど他のお客さん(若いご夫婦と小さなお子さん)を見送っているところだった。昨日に続いて来ちゃいました。

梅ソーダを注文。私は梅ソーダ(ジュース)はてっきり夏期メニューだと思っていたのだが、たくさん作ったので通年メニューに(事実上)なっているとのこと。

あすかさんは昨年の11月22日(いい夫婦の日)に入籍をされた。妻が作ったハーバリウムをお祝いにお渡しする。

おめでとう、あすかさん。

今日のスカートは花嫁さんを連想させますね。

花の刺繍が素敵です。

「HITONAMI」には1時間ほど滞在、店を出る前にクドウさんに写真をとっていただく。

めぐみ坂を上って、

本門寺の境内へ。

木の洞の中に何か入っていることに彼女が気づいた。

どんぐりと松ぼっくりだった。

「子どもたちが入れたんですね」と彼女。「いや、リスかもしれない」と私。

答えを木に聞いてみる。正解は「子どもたち」だった。実は私もそう思っていた。

定番のスポットで、彼女のポートレイトを撮る。

コートを脱いで、身軽になってもらって。

次のスポットに移動。結婚式のときに長いドレスの裾をもってもらう子供たちも一緒に(みたいな)。

子供広場。

もちろん大人も座っていい。

いずれ彼女も公園デビューする日が来るだろう。「でも、あと2年は、V6(とくに岡田君)やKis-My-Ft2(とくに宮田君)のコンサートツアーに飛び回りたいです」と彼女。だから昨今のイベント中止の波は悲しくてしかない。

大堂にお参りをする。

線香を香炉に立ててその煙を体に浴びる。

本門寺門前の「池田屋」に入る。

二人とも葛餅を注文する。

ここで葛餅を食べるのは彼女は2回目。彼女はどちらかというと、同じ店に何度も行くタイプだ。

「池田屋」は卓上に置かれた蜜を自分で好きなだけかけるやり方。

あすかさんはこの後、新宿の映画館で『1917命をかけた伝令』を観るそうである。座席の予約のスマホの画面を見せてもらったところ、けっこう座席は埋まっている。集まるところには人は集まっているようである。

彼女とは蒲田駅の改札で別れた。また、会いましょう。「3期生シリーズ」はもうしばらく続きそうだ。

夕食は卵とスナップエンドウの炒め、

豚の角煮、ベーコンと茄子の煮びたし、味噌汁、ごはん。

食後のスイーツはあすかさんからお土産にいただいたどら焼き。

2時半、就寝。