フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月20日(土) 晴れ

2015-06-21 11:06:22 | Weblog

7時半、起床。

パン、ソーセージ、サラダ(トマト、ベビーリーフ)、紅茶の朝食。

午前中に葬儀社の担当者が2人、別々の用件で来た。1人は葬儀費用の清算。9年前、父の葬儀も同じ葬儀社で行ったが、そのときより規模が小さかったことと、父の死後、母が「友の会」の会員になっていた(会員割引が適用される)ことで、、父のときの3分の2ほどだった。

もう一人は「友の会」への入会の手続き。「友の会」は加入した本人の葬儀だけでなく家族の葬儀にも割引が適用されるのだが、加入者である母本人が亡くなったので、改めて私が加入することになった。

11時半に東急蒲田駅の改札で卒業生のMさん、N君(ともに論系ゼミ5期生)と待ち合わせる。卒業後3か月の再会である。

土曜日の蒲田ということで、「まやんち」と「phono kafe」のどちらで食事をしたいかを事前にMさんに聞いておいた。「まやんち」にも相当惹かれたようだが、彼女は「phono kafe」を希望した。

惣菜を9品注文し、私とN君はご飯セット(玄米+味噌汁)、Mさんはパンセット(パン+スープ)をチョイス。賑やかな食卓である。

二人からそれぞれお土産をいただく。

Mさんからは、彼女の会社が開発した商品。左は『ワンピース』に登場する「ガレーラカンパニー」製の設計ノート。ゴーイングメリー号の最後の活躍を支えたアイスバーグが社長を務める造船会社で使われている設計ノートというわけだ。マニア垂涎の一品である(たぶん)。それとやはり会社が開発にかかわった特製ポップコーン。映画を観ながら食べるものだろう。

 

N君からはやはり彼の会社で開発した商品をいただいたが、発売前ということで、残念ながらここで紹介はできません。それと和菓子。こちらは彼の会社とは関係ない。

新しい客が入ってきて、満席なので大原さんが「すみませんと」その客に謝ったので、われわれが席を立つことにした。「phono kafe」には1時間半ほど滞在した。

デザートは、土曜日なので満席かもしれないが、ダメもとで「まやんち」へ行ってみることにした。もし満席だったら、池上の「バター・リリー」に行くつもりだったが、ちょうど第一波が引いた後だったようで、すぐに席に案内された。「phono kafe」→「まやんち」というのはなかなか実現できない理想的コースである。両方行きたい場合は、「まやんち」を午前中に予約して(午後は予約不可)、「まやんち」→「phono kafe」という逆コースをたどることが多いのだ。

私とMさんは「フォレノアール」、N君は「ガトーバナーヌ」をチョイス。お茶はスタッフの方と相談してそれぞれのものを注文。

私が「まやんち」に男女の二人組を連れてくるのは、これで二回目で、店主のまゆみさんが「あらっ」という顔をされた。前回はカップルでしたが、今回はそうではありませんからね。お気遣いなく。

映像制作会社と出版社、それぞれ自分のやりたい仕事のある会社に入ったが、最初の配属先は必ずしも希望通りではなかったようである。でも、最初から何もかも希望通りというわけにはいくまい。まずはやりたいことのある会社に入れたことをもってよしとしよう。まだ試用期間だから、責任ある仕事を任せられるのはもう少し先だろう。いまのうちに社会人生活の基盤をしっかりしたものにしておくことです。健康にはくれぐれも留意してください。

今日は梅雨の晴れ間の一日だった。これから先の社会人生活では天候の急変も経験することだろうが、自分を見失うことなく、歩いて行ってほしい。

二人とはJR蒲田駅の改札で別れた。

夕食は鶏の鶏の唐揚げネギソース掛け。

デザートはMさんからいただいたポップコーン。濃厚チェダーチーズ味とキャラメル味の混合。美味しかったです。