フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月29日(木) 晴れ

2009-10-30 10:58:28 | Weblog
  午前中に子雀を田園調布の小鳥の病院へ連れて行く。「免疫もつきましたし、もう通院は必要ありません」と言われる。普通の雀より二回りくらい小さいが、内臓に問題はないので、大丈夫ですとのこと。8月中旬に落ちこぼれの子雀を拾ってから2ヶ月半、心配をかけおって・・・、これで一安心だ。今日はもし病院が混んでいたら、自宅には戻らず(戻れず)、そのまま子雀を連れて大学へ行くつもりだった。しかし、いまの研究室はとにかく冷えるので、私はダウンジャケットを着ているが、子雀は寒かろう。それに今日は研究室で卒論指導があるので、小鳥アレルギーの学生がいないとも限らない。あれこれ不安材料があったが、幸い診察が早く終ったので、いったん自宅に戻り(子雀をおいて)、それから大学へ。
  本部キャンパス(国際会議場)へ行って教員組合の定期総会の受付に顔を出す。サンドイッチと紅茶を受け取り、ロビーで食べる。戸山キャンパスに戻って、事務所でゼミ希望者のデータ(志望理由書と成績)を受け取る。授業前なのザッと目を通しただけだったが、選考はそう簡単ではなさそうな感じがした。
  3限は大学院の演習。4限は空き時間。5限は卒論指導。6限は演習「ケーススタディの方法」。授業後、現代人間論系室に顔を出し、しばし雑談。夕食は「秀永」の油淋鶏定食。
  10時、帰宅。明日の講義「ライフストーリーの社会学」の資料を作って、いつものようにコースナビにアップしようとしたが、パワポ資料をPDF化するソフトに不具合があってうまくいかない。待っている学生がいるといけないので、その旨をメールで通知する。ゼミ希望の学生の一部(前期に私の演習をとっていない学生)に面接の通知をする。