フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月13日(火) 晴れ

2009-10-14 01:21:17 | Weblog

  7時半、起床。ウィンナーソーセージとキャベツの炒め、トースト、牛乳の朝食。今日は子雀を田園調布の小鳥の病院へ連れて行く日だが、私が10時に歯医者の予約が入っているため(通常は月曜日なのだが昨日が祝日で休診だった)、妻が連れて行くことになった。私が歯医者から帰宅すると、すでに妻も帰宅していた。「どっちだった?」と私は聞いた。子雀の性別を聞いてみてくれと頼んでおいたのである。はたして答えは・・・このあとすぐ(ひっぱるな)。「小鳥の性別はいまの段階では外からはわからないだって」。あっ、そうなの。チーちゃんか、チー君かわからないんだ。じゃあ、チュン(中)と呼ぼうかな。リリースの可能性について妻が質問したところ、「無理ですね」と前々回と同じ回答だったとのこと。「飛翔能力が弱いから(ずっと室内で飼っているわけだから)、外に出たら簡単にカラスに食われちゃいます」とのこと。確かに、外の雀を見ていると、ビューッて感じて飛んでいるが、こいつはパタパタって感じだからな・・・。幸い雀の天然痘(雀痘)の方は免疫力がついてきたようで、快方に向っている。
  そんな報告を妻から聞いて、すぐに大学へ。昼休みの時間に教員ロビーで今週のゼミの報告を担当する学生3名とランチミーティング。たくさん質問があるのかと思ったら、そうでもなく、ゆる~い時間が流れる。ジェンダーとセクシュアリティの章だったので、「生まれ変わるとしたら男と女どっち?」と質問してみた。3人とも「また女が(で)いい」と答えた。「先生は?」と聞かれたので、「男だな」と答えた後で、「でも、小雪のような容姿なら、女でもいい」と答える。「先生、小雪好きですよね」と笑われる。はい、好きですけど、何か。財布の中には今月末封切りの小雪主演の映画『わたし出すわ』(森田芳光監督)の前売り券が入っている。


映画の封切りを、わたし待つわ

  3限と5限が授業で、その後、科研費を申請する助手さんの相談にのってから(いま大学内では科研費に申請しようキャンペーンが猛烈に展開されている)、現代人間論系室へ出向いて、明日の教室会議の資料の準備。大学を出たのは9時。でも、疲労のせいだろうか、あまり空腹を感じない。「秀永」で木茸肉定食を食べる。10時半、帰宅。