やっぱり煩悩は１０８？

先週の暖かい火曜日、今年初めてのゴルフをしました。　女子のトーナメントも開催する難しいコースではありますが、冬練の効果もむなしく１０８点でした。　いくつになっても煩悩は１０８のままかと納得した次第です。

それにしても、ボールが木の陰に隠れる、フェアウェイのボールが消える、グリーンまっすぐのボールが散水栓にはねる、ホンマに腹の立つ遊びや！　人が見てなきゃズルしたくなる気持になるよね。

ゴルフ発祥の地、イングランドでは、どう処置するか迷ったときは、より不利なほうの処置を選択する、という大原則があるそうです。　ココロのよわーいオジサンもこのことを知ってからは、ズルをしたい誘惑に必死に耐えています。

それにね、ゴルフの神さまはチェックが厳しくて・・・・・告白します。　オジサンも何度かズルをしたことがあります。　かならず、ごまかしたスコアの倍ほどの罰が下ります。　心にやましいことがあると、平常心でプレイを続けることができないんでしょうね。

たかが遊びでもこんなに心が痛いのに、土建屋さんからお金を巻き上げて、平然としてる人もいるね。　事実はどうであれ、そう疑われただけで、やめるべきだと思う。　それが武士というもの・・・・・幕末・明治ものの読みすぎでしょうか？　「坂の上の雲｝に続いて、「竜馬がゆく」を読み終わりました。　「逝きし世の面影」も面白いです。　徳川３００年の見方が変わります。（途中で飽きそうになりますが）

おっかさんからお小遣いをもらって、政治してる人のほうが安心だね。

いけない！　大事なこと忘れてた。　明日、２８日からおひるね茶家再開です！！
遊びに来てください。