おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

悲しい知らせ

2015-02-03 20:32:14 | Weblog
中東から悲しい知らせが届きませんようにという願いも虚しく、
お二人は殺されてしまいました。この悲しみと怒りを私たちは
どうすればいいのでしょう?

中東の問題を複雑にしているのは、第2次大戦中に、イギリス
がイスラエルの建国を認めたこと、イ・イ戦争にいい恰好をし
て介入したアメリカなど西欧キリスト教国の責任ではないのか。
その一方に組することが果たして日本の生きる道なのか。

戦わない国であるからこそ、世界から尊敬される日本であり続
けたい。それが優しい後藤さんの望むことではないでしょうか。

オジサンにとって、もう1つ悲しいことがありました。
大好きな中華そば屋さんのオヤジがなくなりました。先週から
臨時休業の貼り紙がしてあるのでおかしいなと思っていたので
すが、今日」散歩の途中で寄ってみたら「店主急逝のため閉店
します」の文字、つい2週間ほど前元気な姿を見たばかりなの
に。
天白川の堤防を歩きながら、オジサンは泣きました。

昔ながらの中華そばが大好きで、この店、塩釜の「壱」と言い
ますが、一番らしい味と思っていました。多分、魚系と鶏系の
澄んだスープは絶品でした。名古屋のたまりを使った真っ黒の
裏メニューの味も大好きでした。先週は、この真っ黒のスープ
を食べたかったのですが・・・・・。

オヤジのいるラーメン屋さんが減り、中華そばを売り物にする
お店がどんどん減っていきます。オジサンはどうすればいいの
でしょう。ラーメンだけは素人に作れない。

あの小柄な、頭の薄くなったオヤジの冥福を祈ります。