おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

ポルトガル(その2)

2013-04-15 19:45:56 | Weblog
ポルトガル全体では、経済的に厳しいのだろう。世界遺産なども
メンテナンスが行き届かず、一時の東欧の街のように煤けて真っ
黒だ。また、オジサンたちの好きなヨーロッパ独特のきれいな街
並みも見られない。

ただ、人は優しいしく親切だ。街は治安もよく、安心して歩くこ
とができる。道路もきれいで、いわゆるETCシステムはヨーロ
ッパで最初に導入されたとか。

リスボン市内はさすがに新しい建物が目立つが、修道院や聖堂以
外に見るべきものはない(?)
もう少しゆっくり歩く時間があれば素敵な街が見つかったかもしれ
ないけれど・・・・・。

午前中に出かけたロカ岬、ユーラシア大陸の西のはずれ、つまり日
本から一番遠いところは、この旅行で初めての好天。
ま、そんなわけでまたまる1日かけて日本に帰ってきましたとさ。

乗り換えのフランクフルトはすごい。ほとんど1分に1回のわりで
出発する。ということは着陸も同数あるということ、それなのにオ
ジサンたちのフライトはほとんど定刻通りである。
2つのターミナルと6~7つのウィングがフル稼働している。成田
や羽田など足元にも及ばない。ハブ空港は東アジアで1つというの
が正しいかな?

最後に、食べ物・・・・これはどうにもならない。
たら、いかなどの魚介も、鶏や豚肉も基本的にソテーして、ジャガ
イモを添えるだけ。サラダはレタスとトマトだけ。スープもパンも
かなり??? どうにもならない。

リスボン市内で、おまわりさんがセグウェイに乗ってる。
旅行中、中部空港でもみたし、次の写真の発見の塔の広場では一般
の人も講習を受けて乗ることができる。


発見の広場で、働くエラーイ犬。


ルフトハンザがずらっと並ぶフランクフルト空港


<追伸>おひるね茶家のフジはもう咲きそうです。
 海棠が初めていっぱい花をつけました。