南の時代が来る？

スポーツ中継大好きのオジサンは、アジア大会を見ながら
考えました。　中国が強いのは当たり前だけど、インドや
タイなどの東南アジア、カタールやイランなどの中東の国
などの躍進振りにビックリしました。

そう言えば、名古屋で行われたＣＯＰ１０でもアジア、ア
フリカ、南米などの発言が目立ったように思います。

失われた１０年が２０年になり、日本の１人あたりＧＤＰ
はすでに２０位以下に落ちたとか、こうした南の国々と連
携することがこれからの日本の生きる道のようです。

東アジア共同体とか、ＥＴＰ・ＦＴＰとかＰＴＴとか、い
ろいろありますね。　国内では、農業が死んでしまう、食
料自給率はどうする、など反対が多いようです。

冷たいようですが、弱いものには見切りをつけ、強いもの
を育てなければ、組織は強くならないということは誰もが
知っていることです。

高齢化した農家であれ、生産性の低い産業であれ、或いは
派遣労働者であれ、その人たちの仕事を守ることではなく、
生活を保障するシステムをきちんと作りることが国の仕事
ではないでしょうか？

マスメディアも議員さんも、弱いものの味方をすることが
正義のように振舞っていますが、それはとてもズルい、単
なる「ウケねらい」に過ぎないと思います。

「辺境国家」の内田樹さんの「街場のメディア論」を読み
ながらこんなことを考えました。　「与えられた条件の中
でできるだけのことをする。　そのことで自分の潜在能力
や技術を発見することになる。」という言葉がありました。

前回のブログのゴルフのグチは取り消します。　グズグズ
言わないでがんばります。

ちょっと、自慢だけど・・・・・２９日、きれいなゴルフ
場で８９点出ました。　このところ、年に１回ずつ８０台
が出ます。　あと２～３回チャンスがあるので、ぜひもう
一度・・・・・・・・！