若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

おもてなし料理

2008-06-27 09:48:02 | その他
一人暮らしをする時に親に買ってもらった炊飯器を未だに使っています(約17年間)。さすがに買い換えたいのですが、壊れないから、困っています。ウチにはどんなご馳走より「白米が好き!」と断言する人がいるというのに。

その炊飯器は小さいので、最高でも3合半しか炊けません。普段は不便ではありませんが、炊き込みご飯を作るときは、フタを開けると「あー、狭かった!!」とゴハンがぶわーっとこぼれます。

新婚時代、影の二代目(二代目の姉)が泊まりに来るというので、夕飯を用意しました。メニューを検討・研究して、炊き込みご飯に決定。お惣菜などもいくつか作って、お待ちしていました(一応、まだ嫁初心者だったので、緊張気味に)。到着して、「お腹すきましたよねー。今、ゴハンにしますから!」と完璧な嫁を演じる……ハズが、何故か炊き込みご飯は、未だ「米と水と具」のままでした(スイッチを入れ忘れた訳ではなかったんです。どうやら、炊飯器のキャパ以上の量を入れてしまったのが原因らしい)。

半べそでスパゲティをゆでる私を、二代目と影の二代目が必死で慰めてくれました。あーあ、いつも何だか「惜しい」ことが多いんだよなー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする