小腹がすいたので、2日くらい前に頂いたおまんじゅうを片手に、新聞を片手に座りました。ちょうど、「大阪都構想」の住民投票直前で、実はその問題についてよく理解していなかった私は、そんな私でも分かるよう懇切丁寧に書いてくれていた記事を読みふけっていました。で、おまんじゅうをもぐもぐ……。
3分の2ほど食べ進んだ頃でしょうか。ふっと手元を見たら、おまんじゅうの表面には白およびミドリ色のカビがびっしり!「うーーん。ここまできていきなり登場した訳じゃないよなぁ、このカビ……」と暗い気持ちになって食べるのを止めました。
その晩は何だか元気がなく、夕ご飯も「食欲がないみたい」とあまり食べられず、『大丈夫。チーズなんてカビを楽しんで食べるじゃないか。』と自分に言い聞かせていました(でも別にお腹は痛くない)。結局、翌朝目覚めても私の胃腸はケロっと元気。なーんだ、全然大丈夫じゃん。
何日も何日もこの高温多湿の日本で置き去りにしておいてもカビが生えない食べ物と、2日でカビがびっしり生えちゃう食べ物(をカビ付で)と。身体に安全なのはどっちだ?なーんて、考えたりしちゃう出来事でした。
ま、2日置いておくとカビがびっしり生えてくる食べ物をカビが生える前に食べるように、今後は気を付けます。