若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

イチョウの見せ場

2009-11-29 18:46:27 | 日々雑多
ウチの前にある『ばんな寺(地元では大日様と呼ぶ)』のイチョウと紅葉が見事です。2階の仕事場の窓を開けると、ちょうど上から大日様のお庭を見下ろす感じになるので、黄色いじゅうたんの真ん中に巨大なイチョウがどーんと立っている様は絵画のようで、どんなに「心を亡くしてる」我が家でも、一瞬「ほぉ」と見惚れます。

最近、この時期(或いはもう少し前)にイチョウの枝をバッサリ切っている光景を目にすることがあります。新聞などによると、それは全国的に行われていることらしく、街道沿いのお掃除が大変なので、イチョウが散る前に枝ごと落としてしまうそうです。

分かります、お掃除が大変なのは。私も昔、勤め先の目の前に大きな落葉樹があって、毎朝お掃除した経験があるので。

でも、でも~。

やっぱり寂しい気がします。イチョウの木の気持ちを考えると、柔軟体操をして、発声練習をして、着替えて、舞台袖で待っていて、「今日の公演は中止でーす」と言われた……ような感じかなぁ、と。

お掃除が面倒な人は、葉を落としたまま、2週間くらい放っておいて、最後に掃くんじゃ、ダメなんでしょうね。だから問題になっているんでしょうね。うーん。


やっぱ、いい!

2009-11-27 23:19:00 | 音楽(足利市民合唱団)
1ヶ月ぶりに、合唱団の練習に行きました。

今日も朝からバタバタし、二代目は明日納品の撮影を夜からやるとか言ってるし手伝った方がいいかな、明日も朝イチから撮影だしな、とか色々考えたりもしましたが、二代目が「いいから、今日は練習に行きなさい」と言ってくれたので、とりあえず全てを放り出して、練習に行きました。

ただでさえもヒドイのに、1ヶ月も休んでしまって、声のコンディションは最悪だろーなーと思いながら、会場入りしました。が、発声から第九、クリスマス・コンサートの練習と進む内に、そんなことはとりあえず置いといて!という感じになってきて(初谷大先生が聞いたら怒るな)、「とりあえず、何だかうまく歌えてない気はするけど、歌うのサイコーーー!」な気分でした。

練習後、まだ会場でピーチクパーチクしているガールズの輪から抜けて、一人駐車場へ向かう途中、誰も周りにいないのをいいことに、クリスマス・ソングを歌ってみました。だんだん大きな声になって、気付けば両手を大きく振って、ご機嫌歩き。やっぱり歌うって気持ちいいなーという原点に立ち返ったのでした。

明日も5時半起きだけど、負けないぞー!メリークリスマース!(すっかり気分はクリスマス)


足唱クリスマスコンサート@アピタ足利店
12月13日午後3時から、と午後4時半からの2回公演
基本的にはきれいなクリスマス・ソングをお聞かせします!
是非、ご家族お誘いあわせの上、ご来場を!
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私の知らない私

2009-11-26 04:32:13 | 日々雑多
以前は、現実社会で言えなかったことを夢の中で必死に訴え、号泣して目が覚めるということが、よくありました。号泣というと大袈裟だけど、ヒックヒックと息がしにくくなって目覚め、『な、なんだ?!(ヒック!)』みたいな感じです。


ここ最近は、全くそういうことがなくなったので、現実社会で言いたいことは全て言い切っているのだろう、と思っていましたが。


三車線の高速道路。相手は不明ですが、カーチェイスを繰り広げていました。生涯でも10回位しかやったことがない車線変更を、超ハイスピードのまま繰り返し、怖いと思っているのに、尚アクセルを踏んでいました。

場所はかわって、どこかの室内。私は大声で『どうしてみんな踊らないの~?』と、次々とパートナーを替えながら、タンゴを踊り続けていました。

そして、トイレに行き、鏡を見ると私の髪は金色でした!


以上は昨夜の夢の話。現実社会で出来ないことばかりだけど、別にそれほど『やってみたい!』ってことでもないなあ……。


唯一興味が沸いたのは、私って意外と金髪似合うじゃん、という辺り。

プレミアムあしかが商品券

2009-11-24 18:24:09 | マツモト写真
最近、足利の街でやたらと目につく緑色の“のぼり旗”。『プレミアム付あしかが商品券』(10,000円で11,000円分のお買い物が出来ます)という商工会議所が発売した商品券を、ウチのお店で使えますよ~という印です。

マツモト写真もその商品券に参加しました。物販のお店ではないので、お店としてそれほどメリットもないかな、とは思いましたが、ちょうど七五三・成人式の撮影シーズン。一年の中で一番一般のお客様が多い季節なので、少しでもお得なこの商品券が使えるのは、お客様にとってメリットになるかもしれないと思ったのです。たった2,000円の参加費でお仲間に加えていただけたので、のぼり旗やポスターを店頭に出して、楽しみに待っていました(プレミアム商品券自体は、発売後3時間で売切れてしまったそうで、我が家は手に入れられませんでした)。

先日、撮影を終えたあるお母さんが、「じゃあ支払はこの商品券で……」と出して下さった瞬間に、「わー!」と大喜びしてしまいました。せっかく参加したのに、1回も換金できないと「マツモト写真は参加しても意味ないじゃん」と思われてしまいそうで寂しいな、と思っていたもので。これからも、使ってくださるお客様があるといいなー。

街中を走りながら、みどり色がハタハタしているのに出会う度、妙な連帯感を感じる今日この頃なのでした。
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音楽会の撮影

2009-11-23 19:00:41 | マツモト写真
日曜日は、足利市の市民音楽祭でした。市内の音楽団体が集まって、日頃の練習の成果を発表し合います。当然、私の入っている『足利市民合唱団』(足唱)も出演するのですが、昨日はいくつもの仕事が重なっていたため、わたしが市民音楽祭の撮影担当になり、同じ会場にいるにも関わらず舞台に上がれないという、ちょっと切ない状況でした。

とはいえ、最近全然練習に参加できていないので、いきなり舞台に上がるなど許されるはずもなく、ゆっくり仲間の歌を聴くことができる貴重な機会だな、と少し楽しみにもしていました。

が、私は甘かったのです。二代目や義姉が「撮影してると音楽って聴こえない」と言っていた意味が初めて分かりました。1団体のパフォーマンスが終了するまでに満足のいく撮影を終えることで精一杯。特に人数の多い足唱は予想以上の難敵で(帰宅後にそのことを話すと、義姉が「そーなんだよー。足唱が一番キツイの~」と苦笑してました)、汗びっしょりになりながら奮闘していたら、あっという間に足唱の『南国のバラ』は終了していました。

終演後に、「どうだった?」の嵐が襲ってくるだろうに、感想も言えないなぁ、と残念に思いつつ、一番近くで(望遠レンズですから客席よりも大きく見えています)みんなの『歌い顔』を見ている限り、とっても幸せそうだったので、そのみんなの顔を称えて、大きく拍手を送りました。


今週金曜日からは(今度こそ)練習に復帰します。さて、遅れを取り戻せるかな。

一期一会

2009-11-23 00:06:32 | マツモト写真
数日前に、一期一会というタイトルでブログを書こうとして、電話か何かで中断。結局止めてしまった日がありました。

七五三撮影で、5歳の男の子が緊張して(ある意味かたまって)撮影を終えました。撮影中に道化に徹した私に対し、撮影を終えた安堵感からか、お子さんたちが急に仲良しビームを発してくることがよくあります。その5歳君も、突然わたしのそばに寄ってくるようになり、「あとでゲキレンジャーのお面見せてやるよ」とのこと。「え?ゲキレンジャー?今も売ってる?」と聞くと、パパさんが「そうなんですよ。今はシンケンジャーなんですけど、さっき露天で目ざとく見つけてしまって……」とのこと。笑ってその場は終わったと思っていたのですが、その後ウチの駐車場で、彼はパパさんに「ねぇ。ゲキレンジャー見せてやろうよ。帰りに寄って見せてやろうよ」とおねだりしていたのです。

5歳君は通常、次は成人式まで写真館にやってくる機会がないので、撮影日以降、会うことは滅多にありません。だから、今日の「ゲキレンジャーを見せてやろうかと思った写真館のおばちゃん」のことも、きれいさっぱり忘れてしまうだろうけど、一期一会、この出会いを大切に、その撮影に全力を尽くそうと思います。


……そんな感じで書こうと考えていました。


でも今日。一期一会は勿論大切だけど、未来に向けて「たった一回の出会いでもなくなるんだな」と改めて気付きました。今日の七五三でいらした3歳ちゃんのママさん。7歳の七五三写真をウチで撮影したそうで、なんとその写真を持って来て下さったのです。主役の3歳ちゃんは臆することなく、「ママと同じように撮るんだ!」と元気にカメラの前に立ってくれました。

嬉しいねぇ。こういうの。

カラダが資本

2009-11-21 01:34:42 | 日々雑多
今夜は約1ヶ月ぶりに合唱団の練習に行ける!と朝からわくわくしていたのに、お昼ゴハンの途中から激しい腹痛に襲われ、結局夕方になっても治らず、練習に行かれませんでした。みんなに『どなた様ですか?』って言われちゃうなぁ。第九の本番が近いのに……。

今月に入って何度か、目眩いを感じました。家族曰く、貧血だろうとのこと。それって、朝礼の校長先生のお話のときに、大抵かわいい女の子がフラフラっと倒れた、アレか!カッコイイけど、大人になった今となっては、不便なだけ。ホウレン草を沢山食べたらいいのかな。


体調さえ良ければ、決して嫌いではない仕事の数々。今も腹痛が治まってきたら急にむくむくヤル気になってきましたが、明日も7時からお嫁さんの撮影が始まるので、もう寝ることにします。


あと1ヶ月と少し。きちんと食べて、寝て、たまには少し健康チックな運動をして、元気で年越し蕎麦とおせちを食べるぞー。
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キャンディーボックス

2009-11-19 09:32:37 | マツモト写真
少し前から、ちょっとした思い付きで、店頭に小さなバスケットを置き、キャンディーを沢山入れておくようにしました。特に「自由にお持ちください」とか「食べてね」と書いてある訳でもないのですが、乾燥の季節柄なのか、一日の終わりに気付くと、結構減っていて驚きます。

「飴だー!」と喜んで選ぶ子供たちもさることながら、「飴もらってよろしいですか?」と尋ねてくださる証明写真のおじさまのお客様などには、「勿論ですよぉ」と妙に嬉しくなってしまったりします。

ただ、店頭のパソコン前に座っている時間の長いこの時期、目の前に食べ物の山がそびえているというのは、カロリー過多の大きな危険性を帯びています。アメリカの家庭によく置いてあるクッキージャーもその一つ。巨大なその入れ物は、私のホストファミリー家では自戒の意味も込めてか、ちょっと不気味なブタの形をしていました。でも、そのブタの首を持ち上げれば、いつも中には大きくて甘くてしっとりしたチョコチップクッキーが入っていることが分かっていると、どうにもその衝動は抑えられない!わたしがあの10ヶ月間で10キロ太った一因にもなっていると、確信しています。

写真屋さんへの来客が一番多いこの時期。マーケットに行く度に、飴売り場をウロチョロし、「お、新製品じゃないか」とコレクションする日々はもう暫く続きます。

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マラソンと鍵

2009-11-17 14:03:20 | マツモト写真
冷たい風と雨の中、男子校のマラソン大会が行われました。今日の撮影は義姉にお願いしていたのですが、スタート時刻になって激しく降りだした様子をみて、この雨は雨よけケースだけでは厳しいかもしれないぞ、と傘差し要員として急遽、河原へ向かいました。

びしょぬれになって、必死で走る高校生諸君に感動し、自然と「ガンバレー!もうすぐだよー!」と声をかけたりしながら、二の腕の痛みに耐えつつ、傘差し任務を完了しました。

さぁ、帰るぞーと思ったところが、ポケットに入れたはずの車の鍵がありません。今日動いた場所をくまなく探してみたけれど落ちてもいない。義姉に告白し、義姉にも全てのコースを探してもらったけれど、見付からない……。

覚悟を決めて先生方の集まるテントへ行って、「あのぉ、落し物で車の鍵なんて……届いて…ませんよね?」と尋ねました。

「車の鍵!?」
「あった!あった!!」
「○○先生が持ってたよ!」
「○○せんせ~!車の鍵の落し物、ありましたよね~?」

以上のやりとりが、全先生が集まるテント周辺で繰り返され、無事わたしの鍵は戻ってきました。が、同時に『マツモト写真の奥さんの信用』は失くしたことでしょう(泣)。「良かったねー」と口々に言ってくださる先生方の笑顔は本当に優しかったけども。
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スカートまわり

2009-11-15 19:38:07 | 日々雑多
卒業アルバム、七五三、結婚式……という写真館っぽい撮影に加えて、今の時期に多いのは、『クリスマス・お正月』チラシ用の商品撮影。

商品を撮影する際の私の仕事は、まさに現場の賑やかし的な存在。実は、二代目が何を悩み、動き、達成しているのか、未だによく理解できていません。色々なライトやトレーシングペーパーや、「なんでこんな捧が、こんな高価なのさっ!」と大蔵大臣(わたし)を唸らす機材を駆使して、その商品が一番キレイに撮れる光を作り出すのが、二代目のお仕事な訳です。

ある日、捧に巻き付けたトレーシングペーパーを片付けながら、頭の中は殆ど遊び状態の私は「コレ……何かに似てる」と考えていました。その時は思いつかず、翌日同じ動作をしながら、閃きました。「スカートまわり」に似てるのです。

鉄棒にスカートを巻きつけることで、ぐるぐると回り続ける、女子特有の鉄棒荒ワザです。け上がりや、グライダーといった鉄棒の大技を成し遂げることが出来なかった私が唯一できた鉄棒ワザでした(あぁ、一応逆上がりはできました)。

「今でも出来るかなぁ」とボンヤリ考えつつ、あのワザが出来るスカートって結構条件が厳しいと気付きました。少し広がっていて、ある程度の長さがあり、鉄棒に巻きつけてもテカったり、破けたりしない、ある程度強度のある布地。今の私のワードローブに、スカートまわりを試せるスカートは無さそうです。っていうかそれ以前に、試す場所がないかもしれません(卒業アルバムで出入りしてる学校でトライする訳にもいくまいし)。


そしてまた明日から始まる商品撮影でも、「やっぱりスカートまわりに似てるなー」と呑気に考えつつ、がんばる二代目を応援する若女将なのでした。
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