若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

『冒険野郎 マクガイバー』

2010-01-31 14:23:48 | 映画と本
あのメール不精な二代目が、私の友人AとTとメールをバシバシ交換した秋の夜、話題は『冒険野郎マクガイバー』についてでした。

最近、やっと仕事が落ち着いて「僕のお正月がきた」という二代目が、嬉々としてマクガイバーDVDシリーズを観ています(友人Aが大人買いした)。


二代目と私は、読むモノ、聴くモノ、見るモノ……全く趣味が合わないのですが、映画もその一つ。暇なときはレンタルDVDを借りに行ったりしますが、二代目が一本、私が一本借りて、別々に観ます。付き合い始めの頃は一緒に『ミッション・インポッシブル』等を観に映画館へ行きましたが、地下鉄の駅に着いてもまだ震えが治まらない私を見て、一緒に楽しむのはあきらめたようです。

マクガイバーも『冒険野郎』って言うくらいだから、とても私が見られる類のハナシではないだろうと思っていたら、いやぁ、突っ込みどころ満載のコメディでした。危険極まりないところに一人で挑んでくる割には、準備が悪いんだ、このヒーローは。「なんで爆破された研究所の床に大量のチョコレートが落ちているんだよっ(そしてそのチョコレートを使って硫酸のタンクを修理するマクガイバー)」ナドと突っ込みながら、珍しく夫婦揃って鑑賞してます。
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薔薇とRose

2010-01-30 10:50:24 | 音楽(足利市民合唱団)
渡良瀬川の河川敷で浴衣を着て「た~まや~」と眺める花火は日本的、映画『ジョーブラックをよろしく』で、アンソニー・ホプキンスとブラッド・ピッドの背景にどかんどかん打ち上がる花火は洋風、同じ『花火』というモノなのに、少し違和感があります(余談ですが、あの映画のブラピが私的にはブラピ史上ナンバー1)。


昨夜の合唱の練習中に同じような違和感を。同じ花なのに、「薔薇!」と呼ぶのと「Rose」と読むのとで、随分カンジが違うな、と。

『薔薇』は、燃えるような赤で棘も魅力の一部となった攻撃的な美しさを連想するけど、『Rose』には優しいピンク色の柔らかい美しさを感じます。特に英語で発音するときは、私が一番好きなRの軟らかい響きが先頭にくるからかもしれません(ヨーロッパ言語の巻き舌しちゃうRより、米語の日本人泣かせな中途半端な巻き音が大好きなんです。ちょっと言語オタクっぽいか)。小説か映画でRoseという名前の女の子名をかわいいなーと思って以来、薔薇の花自体よりRoseという言葉が好きな位。

そんな訳で、今回音とりの前にブラームス『愛の歌』CDを聴きまくりながら『Rosiges~♪』という歌詞だけは拾って歌い続けてきたのに、楽譜を開けたら、そこはアルトが歌う場所だった……。

がっかり(だから昨日のパート別音とり練習のときはソプラノの端っこで密かにその箇所だけ歌っちまった)。
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冷蔵庫騒動の結末

2010-01-28 10:05:02 | 日々雑多
結局、冷蔵庫を買いませんでした。

電気店に足を運び、ネットで口コミ情報と値段をリサーチし、各社のパンフレットとにらめっこして、「コレ!」と選び出した冷蔵庫が、何のことは無い、今わたしが使っている冷蔵庫と同じ(サイズ、メーカー、仕様全て)だったのです。だったら、2階(私)の冷蔵庫を1階(義母)に下ろす手間をかけるより、最初からお義母さんが冷蔵庫をおニューにチェンジすれば済むことじゃん、という結論になった訳です。

とはいえ、冷蔵庫の中身を片付けました。最上段(私は椅子に乗らないと何が乗っているのか見えない)で化石と化していた保存用食品を全て食べ終え、ピカピカに磨いて、どうせ使えないなら、と思い切って最上段を外し、ぐっと庫内が広く明るくなりました。まるで新品を買ったようなリフレッシュ感です。

13年前にこの冷蔵庫が新居に届けられた日、私は銀行の先輩方と箱根に旅行していました。その帰り道、「そうだー。ウチに帰ったら新しい冷蔵庫が届いてるんだ!」と、とってもわくわくしたのを今でも覚えています。電気代やエコの概念から行くと決していい代物ではないようですが、まぁ壊れてしまうその日まで、もう暫く宜しく頼みます、冷蔵庫さん。
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明日、みかん買おう

2010-01-25 22:20:01 | 日々雑多
みかんの消費量が大きく減少しているそうです。皮をむくのを面倒くさがる人が増えたとか、ネイルに凝る人が増えたからとか色々な理由が挙げられていましたが、その中に目を背けることが出来ない一言。「こたつが減ったから」!!!

「そうかー。こたつが減ったから、みかんの消費量が減ってしまったのかぁ。みかん農家も大変だなぁ。日本の文化が消えていってしまって寂しい限りだよなー。ウチも最近みかん買ってないよねー。こたつが無いからー……。」

と二代目を責めてみました。結婚当初から長らく続く我が家のこたつ論争。床でも、椅子でも食事が終わるなり(時には食事中でも)寝てしまう私にこたつなんて「とんでもない!」という強い二代目のお達しで、今日までその夢は叶えられずにいます。この件については、「まぁ我ながら仕方ないか」とあきらめていたのですが。

日本の文化が途絶えることに、とっても敏感な二代目なので(だから美しい日本語を使わないことにも厳しく、「あけおめ、ことよろ~」なんてもっての他!)、コレはもしかしたら13年目の夢が叶うのか!と思っていましたが。


二代目:まぁ、うち一軒が増えたところで、仕方なかろう。
若女将:……ですよね。

ヨーロッパ旅行

2010-01-24 14:50:02 | 日々雑多
昨日、若くて感受性が豊かな内にヨーロッパを見た方がいいと言われた、と書きましたが、やっぱり感受性っていうのは若い内の方が豊かなんでしょうかね?

確かに知らないことも多いから、純粋に吸収力は強いと思います。でも、多分20歳の頃の私の方が視野は狭かったな。それから20年経ち、世の中思い通りになることばかりじゃないと知った今の方が、美しいものへの感動も、優しい人への感謝も、大切にしたい人への愛情も、より大きくなっている気がする。逆の部分で、間違っていることへの怒りや、自分の力ではどうにもならない事へのいらだちも、より大きくなっている気もするけど。

もしかしたらマツモト写真がものすごーく繁盛しちゃって、気付いたら億万長者になっちゃって、「二代目じいさんや、ヨーロッパに1年くらい行きますかね」、「そうじゃのぉ、若女将ばあさん」みたいになるかもしれないから、ヨーロッパの美しさに耐えられるだけの感受性とカメラを持ち歩けるだけの体力は保っておけるように、ココロとカラダを鍛えておかなくちゃ。
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ヨーロッパな感じかぁ

2010-01-23 12:00:15 | 音楽(足利市民合唱団)
昨夜は合唱団の練習日。いま先生から毎週指導されているのは「歌う顔」のこと。先生曰く、私たちの歌っている顔は、ワルツを歌う顔ではないと。「たくあんみたいな顔して歌わないでー。ヨーロッパな感じが足りないんだよなー」と、昨日は『ヨーロッパな感じで歩きまわる練習』もしました。照れ屋な日本人の典型の集合体である我々にとっては結構な試練です(その割に最近の本番では「照れ屋が聞いて呆れるわ」という団員が大勢いるけど)。

お風呂の中で、「ヨーロッパな感じ」について考えました。確かに行ったことないけど、何となく分かるその感じ。多分勝手なイメージだけど、なにやら素敵ないい匂いがするイメージ。

昔、「若くて感受性が豊かな内にヨーロッパを見た方がいい」と言われたことがあるのですが、若かった私にはとにかく刺激が満載な(イメージの)アメリカ合衆国が魅力的でした。実際、それが今の私を造る礎になったことに疑いはなく、まぁ良かったかな、とも思うのですが、この歳になってヨーロッパに行きたい願望がものすごく大きくなってきています。

パリのカフェでケーキ食べて、ドイツでクリスマス・ショッピングして、外国に行きまくっていた昔の上司が「今まで見た中で一番美しい街だ」と言っていたプラハも見て、ウィーンでオペラ観て、ロンドンでミュージカル観て、ピサの斜塔の前で斜めになって記念写真撮って、本場のフラメンコ観て、そしたらアイリッシュダンスも本場で観てみたいしなー……暇をもてあました億万長者にならないと実現しないか。



それにしても、『たくあんみたいな顔』って、私たち相当ヒドイ顔して歌ってるんですかねぇ。『たくあん』から『ヨーロッパな感じ』への階段。相当必死で登らなきゃならんな、これは。
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買い物期

2010-01-21 16:22:08 | 日々雑多
冷蔵庫の前に、カーオーディオを買いました。友人から貰ったオーディオを使っていましたが、寿命がきたようで段々具合が悪くなっていき、最後は入れたMDが出ない+エンドレスで流れ続けるという状態になっていました。忙しくて、なかなか買い物に行く時間もとれず、ずーっとベートーベンの交響曲第七番が流れ続けていました。二代目は好きだけど私は好きじゃない『ドラゴンアッシュ』とか、私は好きだけど二代目が好きじゃない『aiko』とかが入ってる日に壊れなくて助かりましたが(まぁ、クラシックなら他人を車に乗せたときもさほど差し障りもない)。

でも、先日二代目がクライアントさんを乗せて一緒に出掛けることがあり、「松本くん、電話するからちょっと音楽止めてもらえる?」と言われたときに「いやー……実はこうこうこういう訳で止められないんです…」と謝ったというので、こりゃあもう限界だ、購入せないかんということになりました(そのクライアントさんは優しく大笑いして「喫茶店でかけてるみたいでいいや」と許して下さったそうですが。ごめんなさい)。

お店のオーディオを全て検討した結果、結局「現物限り!最後の一品!」という最安値のオーディオを一番気に入って即決しました。

取り付け工事をしてくださったおじさんが「これは、キラキラ光ってキレイだぞー」と言っていた意味が分かりました。演奏中、本体が様々な色に変化しながらキラッキラ光るのです。うーん、ちょっとヤンキーっぽいけど、そういう要素が足り無すぎる私たちだからたまにはいいか。

そして、今わたしの仕事場でのBGMはエンドレス・ベト7状態。もうこの曲なしには生きられない身体になってしまったのか!?
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名前シール

2010-01-20 13:58:11 | マツモト写真
大相撲に行ったとき、何年ぶりかでプリクラを撮りました。

お正月に小学生の友人Sちゃんが見せてくれたプリクラ帳は、私たちの知っている原始的なシールではなく、キラキラしたり、絵が描いてあったりと素晴らしい作品の数々でした。ちょっと羨ましかった私は、白鵬関と朝青龍関と一緒に写るプリクラに、キラキラの星を入れてみました。どこに貼ろうかな、貴重過ぎてどこに貼っていいか見当もつかないな。この際、Sちゃんのプリクラ帳に貼ってもらうか。

少し前にマツモト写真のロゴでシールを作りました。市販の台紙を使用した際に、「コレはマツモト写真で撮ったんだよ」と残したくて作成したのですが、二代目がとにかく大喜び。高価な三脚や、かっこいいカメラバックにも気付くとペタペタ貼ってあります。貼った様を眺めて満足そうにしている二代目が目に浮かびます。

義父の代のころも、マツモト写真シールはありました。紺地に金文字のなかなか斬新なデザインでした。現在、父の頃の荷物を整理していると、ありとあらゆるものにそのシールが貼ってあります。二代目の機材にも、いつの間にかそのシールが貼ってあったりして、「お父さん、いつの間に貼ったんだ」と今頃言っています。

二代目は「僕はお父さんには似てないよ」って言い張るけど。
似てるねぇ。

冷蔵庫を買います

2010-01-19 22:28:39 | 日々雑多
棚ボタで、冷蔵庫を買うことになりました。

義母が使っていた冷蔵庫が壊れたのですが、義母は手持ちの冷蔵庫ピッタリの高さに棚を造ってしまい(彼女の大工仕事はウチを建ててくれた本当の大工さんが目を丸くしたほど本格的です)、その幅・高さに現在わたしが使用している冷蔵庫がピッタリ合う&左開きであるという理由で、譲って欲しいとのこと。二代目は「尚美にも自分の冷蔵庫に愛着があると思うよ」と密かに抵抗してくれていたそうなのですが、私に念のために確認したところ、「え?マジ!?ってことは、私が新しいのを買ってもいいってこと!きゃー、ラッキー!」。一件落着という訳です。

そんな訳で、今日冷蔵庫を見に行きました。どうやら、最近の冷蔵庫事情とわたしの好みはあまり合致しないようで、なかなか気に入ったモノがありません。どうして最近の冷蔵室は扉が縦半分に分かれているのでしょう?エコ視点?アレ使い易いんだろうか?それと、色は圧倒的にシルバーが多く、私が探している真っ白な冷蔵庫はほんの一握りしかありません。お気に入りの真っ白な食器棚と並べたいから、今回は真っ白にこだわりたいんだよなー。美味しさを瞬間冷凍していただくほどの腕利きコックな訳でもないから、そんな高機能な巨大冷凍室とか要らないんだよなー。

と、結局わたしが目をつけた冷蔵庫は極めてシンプル(且つ低価格)な一品でした。二代目は「コレは『勝手に氷』だよ~」とか「コレはすごい機能が色々あるみたいだよ~」とかはしゃいでいましたが、「確かに僕が使うのは、缶ビールを冷やすときだけです」ということに気付き、途中から大人しくなりました(当然!)。

という訳で、今日はお金も用意せずに突然寄っただけだったので、数日内にじっくり検討して購入してきます。わくわくするな~、新しい家電。
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ハイチの地震

2010-01-18 15:35:03 | 日々雑多
ハイチで大きな地震がありました。相当大きな被害が出ていることはニュースを見ただけでも分かります。

留学中に半年間だけ寮生活をしましたが、そのときのルームメイトがハイチ出身のナティーでした。彼女はハイチの中ではかなりの富裕層だったのでしょう。高校からアメリカに留学し、バレーボールの推薦で大学に来ていました。最初、私とは友人になろうという気配もなく、「よろしく」と挨拶を交わした後は殆ど接点もないまま暮らしていました。

ある夜中、彼女が電話口で泣いていました。理解できない言語であったにも関わらず私にはホームシックで泣いているということがビビっと分かりました。電話を切った彼女に「大丈夫?お母さん?」と聞くと、様々な不安を抱えていたらしい彼女は「うんうん」と聞くだけの私に、怒涛のように話し続けました。

その日以来、彼女と私の凸凹コンビはとても仲良くなり、ゴハンを一緒に食べたり、部屋でファッションショーをしたり、試合の応援に行ったり、お互いの恋の悩みについておしゃべりしたりしました。私の帰国の際はおいおいと泣いて、「私は筆不精だから手紙を書かないのに、そんな遠くの国に帰ったらどうするんだ」と訳の分からない文句を言われたりしました。仕方ないので、必死でお金を貯めて、彼女の卒業式にはワシントンまでお祝いに行きました。

インターネットという便利なツールの無かった時代、結局筆不精な彼女とは連絡がとれなくなってしまいました。彼女はいつも、将来は家族も全てアメリカに呼び寄せて、結婚も仕事もすべてアメリカですると固く誓っていたので、今回の災害には遭っていないと信じていますが、彼女の親族や友人はきっと大変な思いをしているはず。そして何より彼女は今とてもつらい思いを抱えているはず。

そんな思いで、とりあえず可能な額を寄付しました。皆さんもコンビニやマーケットで「ハイチ地震災害募金」を目にしたときは、ナティーのことを思い出していただけたら嬉しいです。
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