若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

「Sinigin' in the Rain 雨に唄えば」に行ってきました!

2017-04-28 13:02:12 | 音楽(足利市民合唱団)
写真屋さん春の陣を無事乗り越えて、昨日は若女将の遠足でした(いつも一人で遊んでばっかりいて二代目に申し訳ないけど……)。
 
「ヒカリエでお洒落ランチして~♪ ミュージカル観て~♪ スイーツ食べて~♪ ショッピングして~♪」
 
と夢見ていましたが、ランチはどこも大行列、ヒカリエの隅っこの珈琲スタンドで何とかソフトクリームにありつき(←これがランチ)、ショッピングは人混みに疲れて5分でリタイヤの体たらくでした。私、よく10年間も東京でなんとか生きてたなぁー(笑)。
 
「雨に唄えば」は、原作が大好きなだけに不安でいっぱいだったけど(大抵ガッカリさせられるから)、最っ高でした!客席でじっとしていることや、帰りの電車で鼻歌を我慢するのが本当につらいレベルのHappyな舞台でした~♪ 往年の作品ファンをガッカリさせない守りの演出であるのに加えて、いい感じに新しいエッセンスも加えてあって、本当に楽しくてあっという間でした。アダム・クーパーと12トンの本物の雨が舞台に降ることの2点が大きな宣伝要素として入ってきていたけど(実際、私もそれを楽しみにして行ったけど)、他のキャストが全て素晴らしかったし、雨は「あぁ、本当にそうやって単純に降らせちゃうんすね」って静かに納得した感じでした。映画のサントラCDは持っているけど、DVDも買っちゃおうかなー。やっぱりすごく楽しい作品なんだなって改めて思いました。
 
あー。楽しかった!GWはお休みなしみたいだけど、これで頑張れる!!

ムーンライトと受難曲

2017-04-16 02:57:32 | 音楽(足利市民合唱団)

普段だったらまず観ないであろう重い社会派の映画「ムーンライト」と、合唱団の練習曜日だからと何となく毎年諦めていた聖金曜日のバッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」に、行ってきました。同じ日の昼間と夜に。そんな重たいリレーは、体力的にも精神的にも負担が結構大きいので普段だったらしませんが、この時期、スケジュールがきついので止むを得ませんでした。「マタイ受難曲」はずっと行きたいと思っていたのだけど、そこまでしてどうして今回この映画に行こうとしたのか自分でも不思議。でもまぁ、「絶対観ないな」と思っていた気持ちが予告編を観た時に「観よう」と変化したので、「仕方ない観るか」といった感じでした。

 

結論から言うと、この2つを同じ日に受け取って良かったなぁ、と思っています。お互いが何か響き合って、自然と入ってきたようなそんな感覚でした。脈々と横たわる主人公の悲しみや繰り返される許し、裏切る側のつらい気持ち、群衆のひとりとして恐ろしい思想や行動に身をゆだねてしまうことの重たい責任、そしてそんな悲劇でしかない場所にも必ずある希望のようなものの存在……そんななんやかんやがとても近い感覚で。お腹いっぱい食べたけど、胃もたれはしない。そんな気持ちの良さで、飛び乗った最終列車でゴトゴトと帰ってきました。

 

お。思ったよりコトバ化できた。でも、私の中に残ったのはもっともっと大きな、不思議なくらいの充足感。前を向こう、ちゃんと食べて、立って、歩こう、よりカッコつけて言っちゃえば、生きようっていうほどの。

 

とても良い遠足させてもらいました。さて、と。働こう。