若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

8月最終日

2008-08-31 23:07:57 | その他
8月31日です。夏休み最終日です。もしかしたら、徹夜で宿題と戦っている諸君が沢山いる夜かもしれません(今年は、ラストスパートの1週間が涼しくて勉強日和でしたね)。

夏休みの職員室に何度かお邪魔して、何となくその不思議な空気に覚えがあると思ったら、それは残業時間中のオフィスの雰囲気と似ていました。学年の違う先生同士が、「今日、先生は昼飯どうされますかぁ?」なんて尋ねているのを見ると、「今夜、残業メシ行く?社食にする?それとも、コンビニ行く?」なーんて話したのを懐かしく思い出したりして。まぁ、私はそんなに残業が多かった訳ではなかったので、却って思い出として残っているのかもしれませんが。

別に学生な訳でも、先生な訳でもありませんが、学校撮影のお仕事をしている関係で、何となく夏休みが終わると、「さぁ、仕事シーズンがスタートだ」という気分になります。実際、学校関係だけでなく、ナゼか9月に入るとお仕事の予定が沢山入り、今週も、水・木と泊りがけで撮影出張に行きますし、来週も予定が詰まり始めました。8月31日でも、宿題と戦うことなく、優雅にオペラ「魔笛」を観て過ごした私。この夏はたっくさんイイ音楽を聴いて、素敵な舞台を観て、ガソリンが満タンになっています。この秋、ぐわっと働きますよぉ!

妄想シリーズ

2008-08-30 09:25:25 | その他
昨日、お花屋さんから1ブロックほど離れた地点で、信号待ちしていました。窓の外をボーっと眺める私の横を、小さなピンクのブーケを大切そうに持った男の人が歩いて行きました。

(以下、私の妄想)
もしかして、彼女の誕生日?絶対ガールフレンド絡みだよね、超カワイイ系のブーケだったもん。あ!まさか、プロポーズだったりして!?金曜日だし……。この後、レストランが予約してあって??でもなー、日本人の男の人で、ブーケ掲げて、ひざまずいてプロポーズって、あまり聞いたことないもんなー。あ、今日って月末だ。じゃあ、職場の人が退職するのかな。それにしては、随分かわいいピンク系のブーケだったよなー。まさか、その退職する人のことがスキだったんだけど、寿退社しちゃうから、最後にせめて花束でも、とか思ったら、思いがけずカワイイのを作られてしまって、照れてる、とか!?

……勝手に言ってろ、って感じですよね、スイマセン。しかし、本当は何だったのかなー?何だか、嬉しそうな顔してたんですよね、その人(それも想像の域を出ないけど)。

女子寮に暮らしていた頃、超綺麗な友人宛に、バレンタイン・デイに薔薇の花束が送られてきて、吃驚したことがあったっけ。ハートマークの欠けた青春時代を送っていた私にとって、あまりにも眩しいそのバレンタイン・ローズは、強烈なインパクトだったなー。

キャベツ

2008-08-29 10:34:42 | その他
自分で言うのもなんですが、結構指が長くて手のひらも大きくて、見るからに器用そうな手をしています。

が、見かけ倒しの、不器用な手です。失敗して、じーっと考えて、「一体ナゼこんな失敗をするのか、我ながら理解不能」と猛烈に後悔することもしばしば(骨に異常が出るほどの勢いで窓に指を挟むとか、小さな野菜のかけらが落ちそうなのを拾おうとして、まな板・包丁・切り終わった全ての野菜を床にぶちまけるとか、そういう惨事のコトです)。

昨夜、足利方面はものすごい雷雨でした。一人で留守番をしていたのですが、テレビが壊れると困るので、無音の中で夕ゴハンを作っていました。割と雷が苦手なので、ピカっとするたびにビクっとして、仕方ないから大きな声で歌を歌って自分をごまかしていました。誰も見ていないんだから虚勢をはる必要もないのに、ものすごい勢いでキャベツを千切りしていたら……。ズドっと包丁が指にささりました。あちゃーと水道で血を流そうとしたら、あまりの傷口の大きさに、水が四方八方に飛び散り、周囲は赤い水だらけ。スプラッターものの映画を観てるみたいでした。

ちょうど手を上に上げて止血している最中に運悪く二代目が帰宅。いつのもように、(僕は心配して言っているんだからね)オーラを振りまきつつも、「ちゃんとキャベツに集中していたのか」という点について、お説教されたのでした。

主婦歴11年。千切りキャベツの壁は厚い。

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おもてなし

2008-08-28 18:27:21 | その他
持論『名物旨いもんだらけ』、その土地土地で有名なモノをとりあえず食べて、大抵「美味しいなー」と大満足します(単純な性格)。

であるからこそ、別の土地からいらしたお客様には、足利の名物を楽しんでいただきたいと願うのですが、困ったことにこの街には「これぞ」というモノがありません。美味しいお蕎麦屋さんが多いようですが、お蕎麦を名物に掲げている街は日本にたっくさんあるので、物珍しさも薄いし、意外に美味しいレストランもあるんだけど、それこそ都内から来る方をわざわざ連れて行くというほどのものでもなく、餃子(宇都宮)、ラーメン(佐野)、いもフライ(同じく佐野)、焼きそば(太田)等とズバっとした名物を持っている隣町を羨ましく思いつつ、いつも困ってしまいます。本当は堂々と手料理をご馳走するのが一番なのだと思うのですが、その辺りは、ほら、ねえ、色々と事情がありますよね、ええ。

昨日は、尊敬する音楽家の方が、わざわざ二代目に写真を撮ってもらいに足利まで来てくださるというので、私はすっかり舞い上がり、数日前から「ランチどうしよう?」と大騒ぎでした。

そんな私が候補にあげていたのは、お蕎麦2軒、タイ料理、フランス料理、イタリア料理の5軒。足利は何故か水曜日がお休みというお店が多いので、お気に入りの釜飯、洋食、中華は候補から外れ、食後の撮影にそなえ、赤ら顔になりたくなりそうなカフェと鉄板焼きは候補から外しました。みんな美味しくてリーズナブルなお店ばかりなのですが、やっぱり「足利らしさ」がなくて、接待大好き人間としては、何だか物足りない気分。

結果、どのお店にお連れしたかというと、「さぁ、この5軒の候補からどのお店にします?」と胸を張っていた若女将の横から突然現れた親戚のおじさんの一言で、私も未体験だった和食のお店に行ってきました(笑)。『旬亭』さんのおまかせ御膳(限定5食!)、ボリューム満点で大満足でしたー。

その道のプロ

2008-08-26 08:50:24 | その他
オリンピックのキャスターで、松岡修造氏がイイと書きましたが、もう一人お気に入りがいました。NHKの青山祐子さんです。凛々しさと明るさがいいバランスで同居していて、最近よく見るアイドルなのか?という女子アナとすっごい切れそうですっごい怖そうな女子アナの中間くらいな感じがいいです。知識を根底においたインタビューは面白いし、現場のリポートも的確です。

比べてはいけないのかもしれませんが、民放はどうしてプロではない人をキャスターやリポーターに使うのでしょう?その方が視聴率がいいのでしょうか?どの局にだってアナウンサーがいると思うのに、インタビューやコメントを、どう考えてもその道のプロではない人が担当するというのは不思議です。聞いている方も何やら落ち着かず、ついチャンネルを変えたくなります。

もう一つ、映画やアニメの声優を、有名な、旬なタレントさんが担当することも不思議です。ある意味、黒子的存在であるはずなのに、どう考えても声が主役に出てきてしまうことが多くて、声優さんが沢山いるであろうに、どうしてなんだろう?といつも思ってしまいます。

先日、ついに宮崎映画デビューを果たし、『ポーニョ、ポニョポニョ』を観て来たのですが、そのときも、あるキャラクターの声が所ジョージさんでした。彼のことが嫌いな訳じゃ決してないのです(実は昔、コンサートに行ったことすらある)。でも、個性的過ぎて、普段のキャラクターが有名すぎて、そのキャラクターが話していると、どうしても『所ジョージ』に見えて仕方ありませんでした。

各々の道のプロに任せたらいいのになー、と思うことの多い今日この頃でした。
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2008-08-25 11:09:23 | その他
若ノ鵬関が、大麻所持で逮捕されました。現役の、しかも幕内の力士が、そんなとんでもないコトで逮捕されるなんて、何ともガッカリしました。外国人力士だからとか、若者だから(要するに超スピード出世力士だったわけです)とか、様々なコトが言われていますが、今回の件に関してのみ言えば、個人的な問題だと思います。だって、もし何でもあり格闘技の超ヒール・レスラーだったとしても、麻薬はいけないことなのですから。

オリンピックや世界選手権でいつも話題になるのは、外国人と日本人の目指す柔道が違うということ。外国人選手がレスリング的柔道でどんどん強くなっていくことに憂いを漂わせる解説者の方もいました。

でも、スポーツを国際的なモノにしようとするならば、ルールや姿勢を世界の人に合わせてある程度幅広いものにしていかなくてはいけないのはやむを得ないと思います。だから、JUDOではなく、柔道として大切に保護しておきたいならば、オリンピック競技にしたりせずに、相撲のように日本国内だけで真剣勝負をする競技にとどめておくべきだったと思います。テニス発祥のイギリスがもうずっとウインブルドンで優勝できないように、競技が世界規模になれば、発祥の国が勝ち続けることは難しいこと。そう割り切らないと、いつまでも「金メダルじゃなくてはメダルではない」的なプレッシャーが柔道選手を苦しませることになるのではないかな、とメダルをとったのに敗北者のような表情をしている選手を見る度に切なく思うのでした。

で、狭い世界ながら、すっごい厳しいしきたりや伝統をせっかく守っている相撲の世界。お相撲さんには、いつまでも、周囲に尊敬されたり、かわいがられたりする存在でいて欲しいな、と強く願うのでありました。

歌のチカラ

2008-08-23 10:40:23 | その他
苦手な仕事というのもあります。コツコツと取り組むものの、思うように進まず、目に見える成果も出ず、ゴールが見えなくて気持ちばかり焦ってしまい自分にイライラするようになる。そこで、「休憩する!」と宣言して、オリンピックを観戦したりすると、「自分だけサボってしまった」と自己嫌悪に陥ったりして、段々具合まで悪いような気がしてくる……、まさに悪循環ですね。

昨日はまさにそんな日。夕方になり、合唱団の練習に行くのも、ものすごく億劫になってしまって、「頭痛いなー。今日の練習サボっちゃおうかなー。」と二代目に聞こえるように独り言を言っても、そんな『悪循環若女将』に慣れっこの彼は、聞こえないフリ。「好きにしなさい」オーラを出しています。ところが、友人Aに「休むから、会費払っておいて」とお金を預かっていたのを思い出し、重い腰を上げて、練習に行きました。

ところが、なかなか練習が始まらない!なんと、元々この日は練習が遅れてスタートするとアナウンスしてあった日。私が勝手に忘れていたので、誰にも文句も言えず、ぶーっと待っていました。

で、結局。

全身を使って歌を歌って、新しい曲にわくわくして、新しく入った方とお話ができて、指導の先生のお誕生日だったのでみんなでハッピーバースデイ!を歌って、休み時間には棚上げになっていた『たこ焼きパーティ』の日程も決まって、私はかなりご機嫌になったのでした。

そして、9月19日のミニ・コンサート(市役所でやります!お近くの方は遊びにきてね)で歌うサウンド・オブ・ミュージックの曲も練習した影響で、帰りの車内、マリアが不安におののいて大佐の家へ向かう途中に、歌いながらガンガン自分に自信を取り戻していく曲『アイ ハブ コンフィデンス』を大声で歌いながら、ガンガン自分に元気を取り戻したのでした。



AMEXの思い出

2008-08-22 11:01:32 | その他
元野球選手の伊良部氏がアメリカン・エクスプレスで飲み屋の支払いをしようとしたら使えなくて、キレたとか。何でも「ブラック・カード」という超ウルトラお金持ちしか持てないカードだったらしいですよ(「プラチナ・カード」は昔の上司が持ってて見せてもらったことあるけど、「ブラック・カード」なんて存在自体、初めて知った)。

留学して数日目。入学手続きを!と張り切って、大学の事務室へ。両親が持たせてくれたアメリカン・エクスプレスで支払おうとしたところ、何とVISAとMASTERしか使えない!銀行へ行って口座を開き、両親にお金を送ってもらわなくてはならないことに。

銀行まではたどり着きましたが、バスに乗るのでさえ苦労した私の英語力が銀行で役立つはずもなく、窓口の人が何を言っているのかも聞き取れない。情けないことに、私は泣き出しました(本当に恥ずかしいことだ)。すると、奥の(多分)エライ人の部屋に通され、(多分)「落ち着きなさい。大丈夫だから。」と慰めてもらいました。(多分)銀行から大学に連絡をとってくれたのでしょう、大学事務室の日本人学生のボランティアさんが銀行の人と話してくれて、無事口座を開くことができ、大学にも無事入学できました。

後日、そのボランティアさんに、日本からくる留学生は甘えた根性の人が多いとお説教され、軽いノリで、両親に甘え、海を越えて来てしまった自分の甘さを思い知り、猛反省したのでした。
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和すがた

2008-08-21 14:32:34 | その他
今日は、着付け教室最終日でした。

着付け師になる予定も意思もなく、資格をとるつもりもなかったので、一応一通りのカリキュラムをこなし、卒業です。9月に入ると、俄かに仕事が忙しくなり、週1回のお稽古は、かなり負担になってしまうので、もともと「8月一杯で」とお願いしたため、先生的には多分「まだまだ……」と思っていらっしゃるはずですが、とりあえず一区切りです。でも、まがりなりに「自分で着物を着られます」と言えるようになりましたですよ。

私的には、写真館にいらっしゃるまでに着崩れてしまった方のお直しをしてあげられたらいいな、と思って通い始めたお稽古でしたが、思いがけず着物を自分で着られるようになって、自分が着る方に少し興味が傾いてきました。

音楽会にか~るく着物で行く、夏になったら浴衣で店番……なんだか洒落てませんか。着物っていうだけで、何やら色っぽいし(人による?人による?)。せっかくお稽古したんだから、忘れないように、たまには袖を通すように致しましょう。


メダリスト

2008-08-19 10:02:51 | その他
何やら銀メダリストがイイ感じです。

柔道の塚田選手。前回アテネの金メダリストということで、大変な想いをされてきたのでしょう。決勝に敗れた直後こそ悔しさに顔を歪めていましたが、表彰式の彼女の笑顔がなんとも晴れやかだったこと!オリンピックの試合当日だけを見て、なんやかんや好き勝手なことを言う私たち外野国民の知らない4年間の苦労をひしひしと感じました。

レスリングの伊調千春(姉)選手。アテネで銀メダルだった時は、ニコリともしないで、表彰式の後にさっとメダルを外した姿がとても印象的でした。相当悔しいことなんだろうなぁ、と4年経った今もその姿をビビッドに思い出すことが出来ます。ところが、今回も同じ銀メダルだったとニュースで聞き、それはそれは悔しい顔をしているのかと思いきや、彼女もとても清清しい顔をしていました。勿論、悔しい想いを抱えた上での笑顔なのだと思いますが、やり遂げることの大切さを教えてくれる笑顔です。ヒトとして大きいなーと妙に感動しちゃいました。

女子体操のチュソビチナ選手(ドイツ)。元々旧ソ連チームで金メダルをとったこともあるベテラン(33歳)選手。他の「うわ、まだ子供じゃん」という女子体操選手たちの中で妙に落ち着きがあると思ったら、そういうこと。しかも、息子さんが難病に侵され、その治療のためにドイツに移住。それでも、現役、オリンピック、メダルをあきらめないその精神力の強さに感服しました。点数を抜かれてガッカリしているかと思いましたが、銀メダル(跳馬)でも大喜びしていた彼女の姿が目に焼きつきました。強い女性は美しい!

他にも、フェンシングの太田選手、マラソンのヌデレバ選手、男子体操チームなど、何やら魅力的な人がザックザク。以前、西日暮里に『東京で2番目に美味しいラーメン屋』というのがあって、妙に気になったのと同じ心理なのかな?(違うか)。