若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

誤解

2013-03-29 11:45:08 | 日々雑多

昨日の昼間。姉に借りた車を運転していました。

 

交差点で黄色信号になったので、ゆっくり停まりました。青信号になった左手方向から、実家の父の車が。

「あ!お父さんだ!あれ?クラクション、どこ?ここ?ここ?鳴らないよ?あれ?真ん中か!えい!ぶっぶーーー!!」

 

当然、父はとっくに走り去り、代わりに、対向車線で信号待ちしていた南アメリカ系のカッコいい外国人男子が、とびきりの笑顔で手を振ってくれました。

ナンパした訳じゃないんですが……。

 

前もあったなぁ、こんなこと(シルバーの車だったのでピアニストのMP先生だと思って、「おーい♪ おーい♪」と手を振ったら、目の前に来たとき、ご機嫌外国人男子が4人乗ってた)。

 

写真は関係ありませんが、実家のそばの桜の木。


春の会話

2013-03-28 12:24:14 | マツモト写真

何日かに一度いらっしゃるお客様(今や貴重なフィルムカメラ・ユーザー様)。ゆっくりゆっくり、小さな歩幅でいらっしゃる素敵な奥さまです。いつも、二言三言、とても静かにお話をします。

 

お客様 「(桜を見て)、此処は、いいわね。」

若女将 「はい。特等席なんです!」

若女将 「毎年この前の枝だけ、先に咲くんですよー。」

お客様 「きっと、貴女に早く見てもらいたいのね。」

 

 

 

 

 

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ボカし

2013-03-27 07:24:58 | 映画と本

毎週、合唱団の練習の帰り道、高校生男子のアッシーをしています。その5分ほどの会話が大変みずみずしい。彼は芸術に対して独自の考えをしっかり持っており、目からウロコなこともしばしばです。5歳から友だちなので、私としては感無量。で、先週の会話の中で、「私は、結末をボカした作品が好きなので、多分映画という媒体がそんなに好きではない。」と言いました(ちょっと気取ってたかも)。

それは、「小説を読む」という行為と比べて言ったのですが、『いいね!』と思っていた本が映画化されて、いそいそと観ると、かなりの確率で、『観なければ良かった』と思ってしまうので。たとえば、私のイメージしていた人物像ではなかったり、原作ではボカして、読者の想像にすべてをゆだねていたはずの結末が、ビビッドに説明されてしまったり。せっかく、私の中で作り上げていた私なりのその作品との関係を、強制的に方向修正されてしまう気がして(少なくとも、そのあとはその役者さんの顔が浮かんじゃうし)。

 

ただ、先日観た映画、「マリーゴールドホテルで会いましょう」は、その観点でいうと、かなり新鮮でした。

 

原作と見事なまでに、全然違う。もしかしたら、ご覧になる方がいるかもしれないから詳細は書かないけど、ここまで裏切られるとチョット爽快。ストーリーも、人物描写も、結末も、漂う空気感も、全く違うものでした。原作者はコレでいいんだーって心配しちゃったほど(笑)。で、私はこの作品で言う限り、映画の方が何倍も好きでした。また一つ、何回も繰り返し観たいな、と思う映画に出会えました。きっとDVD買うから、ご興味のある方は、TSUTAYAならぬ、WAKAOKAMIYAにレンタルご予約を。

 

来週の車中でちょっと訂正だな。「若者よ!やっぱ、映画いいぞー!」ってね。


尋ね癖?

2013-03-26 08:36:22 | 日々雑多

店員さん「1,285円です。」

若女将 「はい。」(ピッタリ置く)

 

店員さん「お弁当はあたためますか?」

若女将 「いいえ、いーです。」

店員さん「一緒の袋でよろしいですか?」

若女将 「はい。」

店員さん「ソースはお付けしますか?」

若女将 「はい。」

店員さん「お箸はお付けしますか?」

若女将 「いいえ、いーです。」

店員さん「ストローはお付けしますか?」

若女将 「はい。」

店員さん「1,285円ですか?」

若女将 「……はい?」

 


3月25日

2013-03-25 09:55:10 | 日々雑多

今日は義父の命日(丸4年)なので、ウォーキングがてらお墓参りしてきました(今日はこれからスタジオに籠りっきりになってしまうので)。


本当に足利という街がだ~い好きだったおとーさんが眠るのに、ピッタリの場所です。もう少し桜が咲くと、この景色にピンク色が散りばめられて、ちょっとだけ華やかになります。因みにお墓の真上は大きな桜の木。きっと周囲に眠る皆さんと、花見酒してるんだろうな、毎年。



私に甘甘だったおとーさんですが、亡くなったあと、色々な方のお話を聞いて総合して考えてみるに、どうやら周囲の人すべてに甘甘な性格だったようでした(笑)。



おとなしい人だったけど、一緒に暮らす家族が減ってしまうのって、何年経っても寂しいものです。今日は折につけ、「ほら、あの時、お父さんがさ、」という話をして過ごそうと思います。


ゲルダ・タローとロバート・キャパ写真展

2013-03-24 01:06:07 | マツモト写真

ゲルダ・タローとロバート・キャパの報道写真展に行ってきました(横浜美術館@みなとみらい)。この展覧会のチラシで初めて知った、この女性の存在。とても興味がありました。

 

ロバート・キャパ生涯最愛の女性……とのことでしたが、インターネット等で調べていても、どうにも納得がいかないような気がしていました。もともとカメラマンではなかった彼女に写真の技術を教え、戦場へ連れて行ったのはキャパ本人だったとのこと。愛している女性を、わざわざ危険な場所へ連れて行くでしょうか(実際、彼女は20代後半に戦場で命を落としています)。男女の愛情ではなくて、仕事上のもっとも信頼できるパートナーだったんじゃないか、と私なりに思っていました。

 

でも今日、写真を見ていて、そんなことないや、と思い改めました。キャパが撮影した彼女の写真が、そう言っていました。ベッドでくうくう眠る姿や、ストッキングを履いている瞬間を激写(?)したもの、最期キャパが追悼記事に使ったという花を買い求める彼女の横顔。すべてが、とても普通な、愛する女性を撮影した写真でした。

 

戦場の写真ばかりではなく、彼が生涯の中で残したさまざまな写真を見て歩くうちに、どんどん彼が身近な存在になってきました。きっと、戦場へ最愛の女性を連れて行くのには葛藤があったに違いない。それでも、一緒に行かざるを得ないほどの「何か」を彼女が持っていて、そこから目を背けることが出来なかったんでしょうね、キャパは。

 

 


収納問題

2013-03-22 09:46:07 | 映画と本

困った事態になっています。本を収納する場所がもうありません。床から積み上げるのは、作家の部屋とかならカッコいいけど、ただの読者がやると、だらしないだけになります……が、今はやむを得なくて本棚の空いたスペースに積み上げています。どうしよう?

 

結構大きな本棚なんだけどなぁ。少し処分すべきなんだろうなぁ。絶対、二度と読まないなと自信がある本って意外とあるんだけど、それはそれで自分の歴史だしなぁと思って捨てられなくて、引っ越しの度に持ち歩いてしまったんだよなぁ。もう買い控えようかなぁ、でも「読む」と同じくらい、「買う」ことが好きなんだよなぁ。昨日、つい出来心で全8巻の小説ポチっと買っちゃったんだよなぁ。うーん。

 

写真は、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、本棚を買った当時のマンションで。おニューの宝物と一緒に撮影するんだから、もうちょっとお洒落すれば良かったです。

 

 

 


懐かしの味

2013-03-19 07:12:19 | 日々雑多

最近ときどき見掛ける輸入食料品店(本業はコーヒー屋さんらしいけど、コーヒー買ってる人あまり見ない気がする……)で、こんなものを手に入れました。

マカロニにチーズを和えるだけで、ひたすら食べるシンプル且つ高カロリー(そう)な食べ物です。

 

留学期間の後半は寮に入っていたので、食事は基本的に、「キャンパス内のピザ屋→タイ人の友だちの家へ押しかけて手料理(当然、辛い)→マカロニチーズ」のローテーションでした。マカロニチーズは、フロアに一か所だけの電磁調理器でも可能な、唯一の「料理」だったのです。当時、こんな便利で、美味しいものは他にはない!と思っていましたから、お店でこの箱を見付けた時、懐かしくて、嬉しくて。

 

強風で買い物に出そびれた昨夜、家にあったスパゲティが二代目分しか無かったので(彼は「俺はスパゲティだと、永遠に食べられる」と豪語するほどのスパゲティ好きです)、私は20年ぶりにマカロニチーズをゴハンにしました。

 

……思ったほど、美味しくなかった(泣)。舌の好みも変わるんだね。


昨今の購買部事情

2013-03-18 09:39:47 | 日々雑多

卒業アルバムのお仕事をしている関係で、よく学校に行きます。お忙しい先生方を捕まえる、もとい、お会いするためにお昼休みは狙い時です。で、大抵わたしは空腹なので、給食や購買の匂いに猛攻撃を受ける訳ですが、最近の高校の購買部が何やら華やかなメニュー展開なようで、羨ましいです。

 

いま、二代目の母校(男子校)にもちょくちょくお邪魔していますが、彼らの時代は、生徒総会で、「自動販売機にコーラを!」という提案が出され、賛成多数で可決した歴史もあるとか。ただ、その神聖なる決定を保健室の先生の、

「カラダに悪いので却下。」

という一言で反故にされたと、未だに怒ってます(笑)。

 

隣の高校(女子高)に通っていた私たちも似たり寄ったりで、「足高は、自販機に牛乳しかないらしいよ。可哀想だねー。」と、せせら笑いながら、イチゴ牛乳とコーヒー牛乳とレモン牛乳が入ってる分だけリードしてる自販機を前に、悦に入っていたものでした。購買部も一応あったけど、4時間目終了後猛ダッシュして、やっと1個get程度の品揃えでした。2年生のとき、購買部の目の前の教室だったことがあって、「なんてラッキーなんだ☆」と、思ったのを覚えてます。毎日、4時間目が早めに切りあがったらしい隣のクラスのダッシュを、恨めしそうに眺めていたものでした(←勉強しろっ!)。

 

ま。不便・不満的なことって、こうやって忘れないから、青春の想い出の宝庫……ではあるんですけど。

 

 


暗譜

2013-03-14 18:15:20 | 音楽(足利市民合唱団)

「基本的には」、合唱団でやる曲は暗譜するように心がけています。うちの合唱団は年齢層が広いこともあるのか、暗譜マストではない場合も多いのですが。

なんというか、暗譜作業をしていると、だんだん曲と(ってか詞と)仲良くなってくるような気がするのです。まさに、歌詞と一緒にカラダに入り込んでくる的な(ただ~、カルミナ・ブラーナのときのラテン語だけは~、最後まで敵意むき出しにされた気がして~。つらかったなぁ)。

 

ただ、今回は曲数が多過ぎて、どこから手を付けていいのか分からないよ……と迷っていたのです。でも、あれ?なんだ?意外と覚えてきちゃってる。ふーん、私の脳もまだまだ若いじゃん☆



さーて、仕事も一段落したし、本気で頑張ろうっと。暗譜に成功したって、上手に歌える訳じゃないけどねー、ふん♪ ふふーーん♪