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若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

内祝いにお写真を!

2025-02-24 10:42:56 | 相撲
おじいちゃん・おばあちゃんや可愛がってくださる御親戚の方から御成人や七五三のお祝いを頂いた時、お返しに迷ったらお写真のプレゼントはいかがでしょうか?
 
お子様のお写真をプレゼントするのも喜ばれるようですが、もしご都合がつけば、一緒に撮影にいらしてください。

わいわいとした撮影タイムも思い出として残りますし、写真立て仕上げでプレゼントされますと「いつも一緒にいるみたい」とお喜び頂けているようです。

お着物や袴である必要はないと思います。1年生の入学式や6年生の卒業式、リクルート用、お友達の結婚式用に用意したワンピース、もう着なくなってしまう制服など、今着たい服でいらしてください。全員お揃いのTシャツなども楽しいですよ!

春を待つのに

2025-02-22 11:41:27 | マツモト写真
若女将がマツモト写真の場所で暮らし始めた頃は、うちの前の春はこんな感じでした。
2009年 撮影

その後、虫なのか?老化なのか?分からないけれど、毎年元気の無くなるさくら達。
2019年 撮影

そして、去年遂に、さくらの木たちは居なくなってしまいました。

どこかで桜は見られると思うけど、なんかちょっと寂しい春を待つ気持ちです。


刀剣

2025-02-20 20:05:35 | マツモト写真
いま、足利市は刀剣の特別公開中で、いつもは足利市内でお見かけしないような観光の方を沢山お見かけします。

うちは特に何もコラボしている訳ではないのですが、何となく「多分はじめて足利にいらしたんだろうなぁ~」という方(主に若い女性の方が多いみたい)がうちのお店の前を歩いているのを目にするだけで、嬉しくなります。

勿論、刀剣は楽しんで帰られると思うけど、足利という街のことをどんな風に感じて帰られるんだろう。楽しんで行って下さるとよいな~。

富士急ZOKKON

2024-07-04 17:33:02 | 相撲
御予約がない水曜日。酷暑予報で躊躇はしましたが、1度も乗っていない新コースターがある状況が落ち着かない二代目と、実は富士急には「54歳まで」と定められているコースターがあると知っていた若女将は、いそいそと富士急ハイランドへ向かいました。

「年齢制限って言ったって見た目でバレなきゃ平気だって!」等と豪語して臨んだ一日ではありましたが、私は悟りました。あぁ、ジェットコースターとサヨナラする日が近いんだな、と。1台乗る度に少しずつ体調が悪くなっていき、最後はふらふらに。昔は「空いてる!3連続同じコースター攻撃!」とかヘッチャラだったのにな。

何はともあれ大はしゃぎな一日。満喫いたしました~♪

新コースターZOKKON。実はセカオワとコラボしてたのだ。

リサとガスパールとのコラボがいつの間にかかなりのガチ状態に。何かフランスと関係あるのかな……

因みに「えぇじゃないか」も上限54歳。他のコースターはまだ10年位OKです。

これもお初だったFujiyamaタワー。富士山ギリギリ見えた。

ツルのように巻き付いているのは滑り台。全然怖くなかった。

以前にはなかった外国からのゲストの多さに吃驚!まさかの顔だしがインバウンドサイズ化していて、私、届かない事件。

ご当地ものということで、信玄餅アイス(と風呂上がりに二代目はオロポ)。

人生初(かな)ハンモックで休憩。納豆になった気分でした。

昨今の値上げによるものなのかインバウンド仕様なのか分かりませんがとにかく園内の食事が高くて。結局5時まで食べずに遊んじゃって、富士吉田市内の町中華でチャーハンとワンタン食べて帰りました(笑)。昨日は園内のお客さん、半分位は外国の方だったなー。時代は変わったんだなぁー。

星野富弘さん <足唱コンサート>

2024-06-04 22:37:53 | 音楽(足利市民合唱団)
今年もそんな季節がやってきました。地元で所属している足利市民合唱団の定期演奏会が今週の日曜日に開催されます。

今回メインで歌う星野富弘さんの組曲は、足唱としては20年ぶりの再演です。実は20年前、私は映写室の中で撮影する二代目の隣で聴いていました。もともと合唱が好きだった+大好きな星野富弘さんの作品ということで一生懸命に聴いていた私に気付いてくれた二代目が「いいよ、客席で聴いておいで」と言ってくれて、途中から客席でしっかり聴かせて頂き、その後入団したという個人的に思い出の曲でもあります。

人生の折々で読んできた(見てきた)星野さんの作品達ですが、今回改めて美術館へも行き、著作も読み直して、とんでもなくオトナになってしまった私が今感じる星野さんの詩を精一杯歌えたらいいな、と思います。

お時間ありましたら、日曜日の午後、足利市の市民プラザまでお越し頂けたら嬉しいです♪




先日、都内までひとりでお出かけした電車内で一気読み(直し)した星野さん最初の著作本。どうやら二代目と結婚した年にこの本、買ったらしい。私の結婚生活座右の銘は星野さんの「がくあじさい」という詩画です。

大の里関、優勝おめでとう!

2024-05-27 00:18:47 | 相撲
驚いたことに本割でバッチリ優勝を決めてしまいました、大銀杏もゆっていない若い若い力士がスマートに。

来場所は横綱・大関勢揃いで、霧島関がさらっと大関復帰を遂げ、若者がぐんぐん育ち、帰ってきた若隆景関が大活躍……そんな場所になることでしょう。わくわくします。早く来ないかな、名古屋場所♪

千秋楽!

2024-05-26 14:32:22 | 相撲
若手、実力者混在の優勝争いにわくわくです。
私は本当は宝富士関をイチオシでしたが、でも返り入幕勝ち越ししてくれただけで大喜びです。

十両からも目が離せないし(遠藤関も若隆景関も若者も誰でも嬉しい!)、楽しみです。

夜中に録画場所します!

琴の若関、大関昇進おめでとう!

2024-01-31 17:33:28 | 相撲
「プリンス!」や「若っ」などと次世代扱いをしていたら、いつの間にかあんなに逞しい頼りになるお相撲さんになっていました。今場所の時間いっぱいの睨み(と表現してもいいのかな)は痺れました。

明るいニュースを渇望している今日この頃。一気にもうひとつ上まで駆け上れ!

陸奥部屋 <足利合宿>

2023-08-19 11:06:55 | 相撲
お相撲の練習を見学に行ってきました!

佇んでいるだけで汗が噴き出してくる暑さの中、想像しただけでぐったりしてしまうほど激しい稽古風景に興奮しました。やっぱりお相撲ってカッコいいなぁ!

足利出身の力士「大日堂」さんがいらっしゃって(足利でスカウトされたのかなぁ)、すごく力強かった。今度は両国で応援しようっと。

夏は撮影のお仕事が少なくて殆どデスクワーク。毎日気付くと夜で「あぁ、またシャワー浴びる時間か……」と波風無く過ぎていく夏がちょっと切ない。そこで数日前に何かルーティンをしよう!と決心。何するかなぁ。やっぱりラジオ体操かなぁ、ウォーキングは暑すぎるしなぁ(早起きは無理)……って考えてたんだけど、四股だ!四股を踏もう!!



鷗(かもめ)

2023-05-07 19:20:44 | 相撲
車の中でよく聴いているCDがあります。木下牧子さんの作品を集めた女声アンサンブルです。特に合唱の練習へ向かう道すがらは、スポーツ選手の「イメトレ」のように、イメージを膨らませるため聴いています(数十分後に毎週撃沈しますが)。

その中に三好達治さん詩の「鷗(かもめ)」という曲があります。

先日、そのCDを聴きながら車内でぽろぽろと泣きました。花粉症かよ!などと自分で突っ込みながら、とても落ち込みました。

「ついに自由はかれらのものだ」という歌詞があるのですが、以前はもっと明るい気持ちでこの詩を受け止めていたはずでした。でもこのとき、ものすごく自然に、「ウクライナの傷をおった兵隊さんが、どうか自宅のベッドの上で家族に見守られながら最期を迎えられますように」と願ったのです。恐ろしいことを考えている自分にショックを受けました。

世界ではいろいろなところでまだ戦争をしていて、コロナという共通の困りごとを一緒に抱えたのに、それでもまだ殺し合っているんだな。小さいころ、アフリカではごはんを食べられない子ども達がいると知った夜、ごはんが美味しくなかったのと同じ気持ち。のほほんと幸せに暮らしていることに急に罪悪感を覚えるというか、そんな風に思うこと自体おこがましいのだろうと恥ずかしく思うというか。

そんなことをくどくどと考えて勝手に落ち込むことの多い今日この頃です。どうにかならないのかな、せめて戦争くらいは。