若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

テレビ好き<サラメシ『池尻の青果店さん』の巻>

2019-04-21 09:35:42 | 日々雑多

イマドキの流れとは逆行しているけど、私はテレビが大好きです。昭和の子(笑)。

 

「これ観るぞ」と決めているもの、例えば『ピングー』や『科捜研の女』・『旅番組』は録画してゆっくり観ますが、基本的には「暇なとき何気につけてやってるもの」を好んで観ます。イマドキの人に比べてググる能力も低く、図書館に通ったり、新聞を熟読したりする気概もないもので、一方的に受信できて尚且つ全く自分のエリアになかったものに出会える、私にとっては貴重な箱です。

 

自分の中でスパンの長いライフワークにしている「戦地から家族へ宛てたお手紙を読むこと」に出会ったのも夜中に歯磨きしながら出会ったドキュメンタリーだったし、今でも大好きな「ブルーマン」という舞台があるのを知ったのも昼間何かの再放送でやってて衝動的にチケットを買ったのがきっかけだったし(今年新しいショーが来日予定!楽しみ!)。仕事中ずっと聞いているラジオもそうだけど、テレビは目を奪う(分、時間も奪うけど)一方的受信感が、私のような単細胞には向いているのかもしれません。

 

今朝、頭痛がひどくてなかなか仕事に向かう気になれず何気なくテレビをつけたら「サラメシ」の再放送をしていました。60年続いた青果店のまかないを作り続けてきたおばあちゃんのお話。15年前にご主人を亡くしても息子さん夫婦と店を守ってきて、立ち退きを機にお店を閉めることになったとのこと。

『いい所なんだよ。ここで死にたかったね。』

『いいお客さんばっかりだったよ……(小さい声で)いぢわるな人もいたよ(笑)』

『店は命だったんだけどねぇ。』

素朴だけどめっちゃくちゃ美味しそうな賄い料理と、それを閉店の日に涙目で食べる息子さんとお嫁さん。花束をもって集まるご近所さんの場面に朝から号泣。余計頭痛ひどくなったけど、「そうだ。私もこのお店をちゃんと守らなくちゃ!」と朝ダッシュ。怒涛のように仕事が進みました(笑)。

 

小さい世界でも、きちんと大切に日々を生きてきた女性は、本当に素敵な顔をしてるんだよな。このおばあちゃんもすごく綺麗で、あぁ私もこうありたいという顔をされていました。

 

『妹さんの暮らす横浜へ移住し、80歳から第二の青春を送る』とのこと。閉店後に体調を崩しちゃうんじゃないかと一瞬心配したけど、きっと大丈夫。商店に嫁に来た女は強い。きっと更に楽しい日々を過ごしてくださることでしょう!

 

いい顔の女将さんになれるように、私も頑張るぞ!「連休前に納品よろしくね♪」の山に向かって、今日も突進だ!(笑)

 


3月11日という日

2019-03-11 10:02:18 | 忘備録

3月11日ですね。

あの日は金曜日で、合唱団の練習日でした。

キャラ的に普段は絶対しないのに「ホワイトデイ近いし、クッキー焼いてみんなに配ろうかな」と沢山用意していて、停電中に「とりあえず食料は大量のクッキーがあるな」と思ったので覚えています。

ちょうどお義兄さんがスキーに行っていたので、義姉もうちに泊まることになり、義母と4人で鍋を囲みました。

 

「私たち、いつ電気がつくかも分かんなかったのに、そんなに不安じゃなかったよね」と昨夜二代目と思い出していました。どちらかというと、義姉もうちに泊まることになって、義母と4人で「これぞ、本当の闇鍋だねぇ」などと言いながら、鍋を囲んだりしていたからだと思います。そして、停電のおかげで東北の大変な状況をまだ全く知らなかったから。

 

それから数か月後、あまりにも何もできない自分が歯がゆくて福島へ旅行しました。行く先々で「こんな町に今遊びに来てくれてありがとうね」と言われました。自分のせいじゃないのに、そんな風に自分の町を表現しなくてはならない方々の気持ちを考えて、「こんな時に遊びに来る位しか出来ない自分って……」と、なんだかつらい旅だったな。もうお元気になって、今は「いい町へようこそ」と胸を張っているといいな。

私は忘れてしまう生き物で、目をそむける生き物。でも、それじゃいけないと戒める日。前向きに、前向きにと頑張る方々が、せめて1年に1回は後ろを振り向いて心を痛める一日に、想いだけでも寄り添う一日を私も送りたいと思います。


地元ネタで失礼します

2019-02-26 09:36:12 | 日々雑多

昨夜、ぶりしゃぶをしているとき、何だかとても楽しくて。

私「きっと最期のとき、今夜みたいな時間を思い出すんだろうなー」
二代目「そうかな?意外と全然無意味なこととか思い出すんじゃない?」
私「例えば?」
二代目「うーーん。モスバーガーの角にあるトーテンポールの顔、とか」
私「えーー やだー」
二代目「え?なに?なんでこんなの浮かぶの?やだ!もっと違うことがいい!って思いながら目を閉じる、とか」
私「えーー 絶対トーテンポールが浮かんじゃうよ、もう……💢

 

今日のお昼はモスバーガーかな!


謹賀新年♪

2019-01-01 19:11:42 | マツモト写真

あけましておめでとうございます!

2018年もたくさんのお客様に支えられて、何とか過ごすことができました。本当にありがとうございました。

2019年も引き続きよろしくお願い申し上げます!


クリスマス・メッセージ

2018-12-24 11:00:12 | 音楽(足利市民合唱団)

昨日の夜中、「あ。今年も大丈夫だ。年内できっとカタがつく」と仕事の目途がついたことを実感。美味しくゴハンを食べた。

 

咳き込んで早朝に目覚めて、仕事を再開。

 

作業が一段落し、洗濯物を干しながら「久しぶりにニュースでも観るか」とTVをつけてみる。そしたら、学生さんたちの「NHK合唱コンクール」への挑戦ドキュメンタリー番組をやっていた。

テレビの前にぺったり座り込んで数十分。優勝した学校も、決して上手とはいえない一般参加校も、伝わってくるなー、なんで学生さんの歌声ってこんなに美しいんだろう。涙ぽろぽろ出ちゃう。

 

結局出られなかった今年の第九演奏会。『やっぱりこの仕事が落ち着く年齢になるまで、第九は諦めよう』と決心して数日だったけど……。ちっとも上達しない自分の歌声が嫌いで、美しい歌声を心から愛しているからこそ、歌う側からは撤退しようかなーと悩んだこともあったけど、今の合唱団はなんだか楽しくて、なんだかメンバーが大好きで、抜けられなかった。やるんなら上手にならなきゃ!って悪あがきが続いているし、正直上手に歌えなくてやだなーって思うこともある。けど、帰りの駐車場でのお喋りが楽しくて行っちゃったりもする。

舞台に乗らなかったのに、終演後の集合写真のとき、何人もの団員さんが「写真、一緒に入りなよ!」や「来年は一緒に歌おうね!」と声をかけてくれて嬉しかった。自分が何かの仲間の一員なんだって実感できるのって、くすぐったくて嬉しい。

「帰り道のために練習してる訳じゃないけど……。みんなと歩く帰り道が楽しいです!」と言い切る優勝常連校の部長さんの笑顔が眩しかったけど、へへへ、私も大体同じ気持ちなのかも。

足利に戻って、また歌うことに再会できて良かったなー。早く咳を治して、新年からまた練習がんばろー。

クリスマスだからね、ちょっと恥ずかしい文章もよしとして、色々なことに感謝を。さぁ、大晦日まで、走り抜けます!元旦は寝るぞー(笑)。


プッチーニ三部作 東京二期会オペラ劇場

2018-09-19 14:54:20 | 音楽(足利市民合唱団)

大のお気に入りのオペラ歌手や指揮者、演目がある訳ではないし、大した知識もない。実際体験しても大した感想を言えるわけでもないし、分不相応な贅沢だよなぁ。よし、今回で最後にしよう。DVDだって観られるんだし。そんな風に思いながら初台の新国立劇場へ向かいました。

 

プッチーニの『外套』『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』の三部作。昭和の映画でもあるまいし、三部同時上演とはどういうことだ?と思いましたが、プッチーニさん作った時からそのつもりだったそうで。「プログラム1000円かぁ……。ネットで一応予習してきたし、いいや。」と席(前から4列目の砂被り席)へ。初日スペシャルで演出家の方のお話コーナーなどもあったりして、期待をふくらませ、いざ開演!

 

最近よく行くセカオワさんのコンサートで、周囲の若い子たちを眺めつつ「すごいなぁ、あの没頭ぶり。」と一人で冷静に音楽を聴いてしまう自分がちょっと寂しい時もあるのですが、オペラのときは別。歌手の方が自分ではなく、誰かを演じることによって放たれるチカラの引きが強くて、お尻や背中を引力でがーっと引っ張られるような、重さを伴う感情が湧くんです。主役の歌手の方がカーテンコールで跳ねるように出ていらしたとき、「あぁ、アンジェリカが居た訳じゃなくて、誰かが演じていたんだなぁ」と改めてビックリしてしまうほど没頭して観ていました。

 

 泣いたり、「はっ」と小さく声に出てしまったり、声に出して笑ったり、思わず腕で自分の体を抑えなくてはならないほど震えたり。この派手な感情起伏が生の魅力だなぁと思います。毎回、「今回が最高だ!」と思うけど、今回もまたその気持ちが上書き保存されました。あの日、お財布にいっぱいお金入ってたら「おかわりチケット」買ってしまっていたかも(入ってなくて、まぁ良かった)。

 

 「プログラム絶対買うし!」と気持ちは変化し、帰りの電車で読みふけりました(分厚いシャーロックホームズ持って行ったのに、重いだけだった)。

 

 ありがとうオペラ。行かせてくれた家族にも、この演目を教えてくれたAちゃんにも感謝。あーー、次は何観に行こうかなー!


夏休み第2弾!海編

2018-08-23 13:44:49 | 日々雑多

泊りがけの旅行を諦めて、「定休日だけは意地でも休む作戦」を決めた8月。先週は山!今週は海!日帰りでも結構楽しめちゃうもんです、夏!

 えー、果汁入ってるんじゃ、本物のレモン牛乳とちがーう

 生がきツルん@那珂湊おさかな市場

 こーゆーのがとても楽しそう(海の幸が大好きな二代目)

 私の一番!金目の煮つけ!

 栃木県民、海みるとはしゃぐ!(そして波の高さを見誤ってジーンズびちょぬれになる)

 海の見渡せる露天風呂@湯楽の里日立

 もこもこコキアの期間限定ライトアップ@ひたち海浜公園

 音楽と共に何やら派手に(笑)。

遠くへ行かなくても楽しいところって、いっぱいあるなぁーー。

 


わーい 夏休み。山編

2018-08-16 11:09:47 | 日々雑多

今年はお盆期間中ふつうにお店を開けていましたが、殆どご利用もなく(そりゃそうですよね、この暑さじゃクルマから降りた瞬間汗がどーーっ)、定休日にはがっつりお店を閉めて小旅行してまいりました。

 

 ひゃーー ひゃっこい!@南牧村

 さ……寒い@上野村不二洞(鍾乳洞)

 ひーーー背中がひゅーー@上野村スカイブリッジ

と、真夏に涼な旅でしたが、

 とてもきれいな十割蕎麦

 がっつりラーメン

で、パワーも充填。

結構1日でも遊べるんだなぁーっと、すべての計画を立て、運転もしてくれた二代目に感謝の休日でございました。

 

 

 


足利の花火

2018-08-04 09:11:43 | 日々雑多
朝からドーーン!ドドーーン!
今日は足利の花火大会です♪
コドモの頃からこのドーーン!でドキドキする気持ちは変わらないなぁ。
 
そして我が家には恒例のお客様がやってきます。昨日、美容院で「その方、もうかなり前からいらしてますよね?」と尋ねられて数えてみたけど、どうやら今年で25回目!ちょっとした足利人より見てるねぇ、足利の花火。
 
普段お掃除サボッてる+年末の大掃除もしない=今日が年に一度の大掃除!というわけで、朝から大騒ぎでーす。お客様到着までに終わるかな?(笑) 

良いお店

2018-07-05 10:23:58 | マツモト写真

会話1

某おばあちゃん:「い~ちにぃさ~んよぉ~ん……あぁ、1円足りないねぇ」

店員さん:「あー。残念でしたねー。はい、5円のおつりです♪」

店員さん:「お水、お車まで運びますよ?」

某おばあちゃん:「大丈夫。大丈夫。自転車だし」

店員さん:「自転車なんですか!大丈夫ですか?じゃあ、自転車のかごまでお運びしますね。」

某おばあちゃん:「すいませんねぇ」

 

会話2

某おじさん:「これ、お中元用に包装できますか?」

店員さん:「もちろん出来ます!あ、でも……ちょっとお待ちくださいね」

店員さん:(走って戻ってきて)「これ!これ同じお酒ですが箱に入っててお値段同じなんです!どうですか?」

某おじさん:「おぉ!その方がいいね。ありがとう」

 

ほんの数分の滞在で漏れ聞こえたこんな会話だけで「良いお店だなぁ。」って印象が残りました。

やっぱりお店は人だなぁって、勉強になりました。

 

今まで存在だけ知ってて入ったことなかったけど、きっとリピーターになると思います。

二代目は見たことない輸入ビールをいっぱい見つけて大喜びだったし(笑)。