若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

時間軸

2013-08-28 09:25:08 | 日々雑多

先日、東京のお友だち宅に遊びに行ったとき、あまりの強い日差しに負け、途中の駅(渋谷。ものすごく変わっていてサッパリ分からなくなっていた……)で日傘を購入しました。ずっと「欲しいな~」と思っていた黒色の。水玉模様の(ドット柄じゃなくて、水玉模様って響きがより好みです)。

 

お友だちの娘さん(小学校6年生。超美少女):「可愛いね、その傘。」

お友だち:「ずっと好きだよね、水玉模様(と言ったか、ドット柄と言ったかは定かではない)。」

わたし:「いや、結構、最近だよ。数年前からだもん。」

お友だちの娘さん:「……数年前は最近じゃないよ。」

 

だよねー。12年生きてる中で数年前は『最近』じゃないよねー。43年も生きてると、数年前をつい、『最近』って言っちゃうんだよねー。

 

妙なところで、加齢を自覚したのでありました、とさ。

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2013年夏の再会2

2013-08-22 02:05:59 | 日々雑多

年賀状に毎年、「今年こそは会おうね。」とコメントし続けてしまう友だちが何人もいます。その中の一人、元同僚のお宅にお邪魔してきました。同僚……と呼んでしまうには申し訳ないほど、教えてもらう一方だった関係でしたが、思い出すのは『カラオケでぶっ倒れるまで遊んだこと』なのだから、人間というのは勝手な生き物です。

 

久しぶりの友人に会いに行くとき、いつもちょっとだけ心配してしまうのは、「話題があるかなぁ。」ということ。勿論、当時の思い出話はあるけれど、そのあと、あまりにも別々の人生を歩んでしまっているし、それをツラツラと報告しあっていくのかな?私の報告なんて面白味もないしな?とか、当時何を話していたんだっけ?仕事のことだけだったかな?とか、つまんないことばかり、つい考えちゃう。

 

でも最近、「会う努力キャンペーン」中の私が気付いてきたのは、そういう心配は無用だということ!それは女性特有の特技なのか、私の友人たち固有の才能なのか分かりませんが、思い出話と、現在の話題のバランスが絶妙で、あっという間に時間が過ぎ去っていくのです。

 

今回も、お互い「変わっていない部分」を笑い合い、「意外!そんな部分があったの!」を驚き合い、どうして再会までこんなに時間がかかっちゃったのか残念に思いながら、笑って過ごすことが出来ました。私のリクエストを覚えていてくれた『メキシカン・ランチ』と、噂の『トトロ・シュークリーム』に舌鼓。ため息が出るほど素敵なお家や、食べちゃいたいほど可愛いお子さんたちに、今の彼女の幸せを確信し、私もHappyガソリン満タンにしてもらって帰路に付きました。

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2013年夏の再会1

2013-08-20 18:50:44 | 日々雑多

この春に京ちゃんを亡くしたとき、もう長い間、彼女に会う努力をしていなかったことを後悔し、これからは会いたいと願う人にガンガン自分から攻めて(笑)、会っていくぞと決心しました。友だちなんだから、「いつか会える。」と漠然と思っていたけど、そうじゃないんだ。それぞれ別の生活にベクトルを向けてしまったら、意志を持って行動しなくちゃ、友だちには「会えないんだ」、と気付いたからです。

 

短大時代の友人にフラメンコのダンサーになった子がいます(私と一緒にサークルで始めたというのに、この未来の差はなんだ!?)。毎回、ライブがあると誘ってくれるのですが、なかなか予定が合わずにいて、とても久しぶりに行ってきました。ご主人の転勤で遠くに赴任してしまっているし、小さなお子さんもいるのに、自分の夢を途切れさせないために定期的に東京でライブに出演する彼女を、純粋にわたしはカッコいいなーって思います。フラメンコ特有の強く厳しい視線、サイド席に座っていた私たちのことを気遣い向き直って2回おじぎをしてくれた相変わらずの細やかな性格、京ちゃんを想って踊ったと大きな目に涙をためる優しさ、終演後に「もうちょっと、気取ったら?」と気になってしまうほど気さくな彼女に瞬時に戻るノリの良さ、師匠だという方からも褒められているのに反省の言葉ばかりを口にする真面目さ。ホント、彼女はガッツリ『いい女』になっちゃったなぁ。私も頑張んなくっちゃ!

 

その会場で、卒業以来の再会を果たした友人がいました。京ちゃんの葬儀席でこのライブのことを聞いてやってきたとの由。ライブ後、一緒に食事をしながら、寮時代の友だちって本当に不思議だなぁって思っていました。お互い連絡先も知らなかったし、連絡を取り合っていた友人にあまり共通項がなく、多分、京ちゃんの不幸がなかったら、二人でゴハンを食べることなど無かっただろうと想像できます。でも、私たちにはいくらでも話題がありました。長いこと音信不通だった姉妹が会っても何も違和感がないように、寮時代を一緒に過ごした仲間である私たちには、いつ会っても、いくらでも喋ることがあるんだなぁ、と可笑しくなっちゃいました(気付いたら、お店には店員さんと我々しか残っていませんでした)。なんと、お互い相撲好きという共通点も発見しちゃったし!

 

きっと、京ちゃん、笑って見ていただろうな。「あら。みっちゃんとオグがイタリアンを食べてるわ。」って。

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夏の雲は忘れない <2>

2013-08-12 11:24:09 | 忘備録

<つづき>

朗読劇を見(聴き)終えて感じ、話し合ったことを忘備録として記します。

 

昨日は原爆や戦争を伝える内容としては、かなり控えめな表現だったと思います。もしかしたら、幼いお子さんが会場に足を運ぶことを想定しているのかもしれません。それでも、恐ろしい情景を脳裏に浮かべる描写表現や、写真も当然ありました。女優さんたちが、声を荒げて伝えようとしてくれた場面も。でも、先ほども書きましたが、私はそういった場面で泣くことも震えることもなく、実際に起こったことなんだ、と冷静に受け止めていました。日本人として生きてきた40年の中で、見聞きしたことが体に蓄積され、知識として知っているからでしょう。

 

ただ、一か所だけ、泣きました。それは若い女の先生が、教室で原爆による孤児たちと向き合う場面。ふっと、「こんなに明るいこの児童たちには、お父さんとお母さんがいない。」と再認識し、その先生が言葉を失って、立ち止まってしまうお話でした。そのお話の背後に写っていた、原爆ドームを背景にして、満面の笑顔をカメラに向けていた子供たちの写真には心が揺さぶられました。私たちと同じこの国に生まれた人たちが、明るく暮らしていたんだなぁ、とてつもない別世界で繰り広げられた悲劇ではなく普段の生活の中に突然起こったことだったんだなぁ、と見せつけられた気がしました。

 

感じ、哀しみ、思うだけでは何も変わらないと思います。でも、感じず、哀しまず、思わない世の中にならないように、強く願い、何か出来ることがあるならば、とそう想いを新たにしました。そうやって一人ずつ背筋を伸ばすとき、それが日本人にとっての8月という時だと思います。こと戦争について語るときだけは、真っ直ぐきれいごとを語りたい。私は、そう思います。

 

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夏の雲は忘れない <1>

2013-08-12 06:41:31 | 忘備録

二代目は小学生のとき、県立図書館で広島と長崎に関するビデオを、お友だちと何本も見たそうです。原爆の悲惨さを直接的に伝える映像や、放射能がその後、人間にどれだけ怖ろしい影響を残したのかという事に至るまで。素直に、「それは、すごいな。」と思っていました。男の子と女の子という違いこそあれ、なんて強い子たちなんだろうと。

 

重松清著「最後の言葉」という本に、いろいろな偶然が重なって導かれてから数年経ちました。どうしても足が遠のいてしまいがちな本たちを、とりあえず開こうと努力する月、8月。気付けば買って、目につくところに置いている「戦地で実際に兵隊さんたちが残したコトバ」をまとめた本を8月になったら読むことが、私のライフワークだからです。それを、どうしようという訳でもない、ただ、日本人として何か一つでも出来ることないかなーと思っていた自分にしっくりきたから、静かにやっている、ただそれだけ。

 

その試みを始めたのち、後悔したことが2つありました。それは、広島と沖縄に行ったことがあるのに、私は戦跡をこの目で見ようとしなかった、ということ。原爆ドームだけは市内を走る車中から見えましたが、直視できなかったし、きちんと考えようとしませんでした。とても、怖かったのです。でも、私はもう大人だし、視的に飛び込んでくる戦争の記録から逃げるのは弱すぎたと、反省をしています。

 

昨日、『夏の雲は忘れない』という朗読劇に行ってきました(友人のT也が地元高校生として出演していました。あれが、あのT也かと疑うほど、立派だったよ)。広島と長崎に原爆が投下された後、現地で書き残された記録を、女優さんたちが舞台上で朗読していく、シンプルな舞台でした。「しまった、ハンカチ忘れた。」と、開演前に慌てていましたが、さほど涙は出ませんでした。当時の写真も背後にずっと映し出されましたが、大して目を背けることもなく、向き合うことが出来ました。私はもう準備が出来ていると、変な安心をしました。これで、沖縄で予定している戦跡めぐりを、私はきちんとすることが出来るな、と。そのことに耐えられるだけの強さは身に着けたな、と。

 

<つづく>


最初はグー!

2013-08-12 00:16:28 | 音楽(足利市民合唱団)

昨日は足利市民合唱団(足唱)の納涼祭でした。浴衣ガールズも登場し、適度な酔っ払い加減で、とても楽しいひとときでした。

 

途中、豪華賞品をかけてジャンケン大会が行われました。ジャンケン大会の度に思い出すことがあります。それは約20年前、私が人生で唯一、優勝したジャンケン大会のこと。

 

「あれ?同級生の松本くんと妙に仲良くなってるなー、最近。」と思い始めたころのこと。共通の友人と3人で彼のお誕生日をお祝いしよう!という話になりました。メキシカン料理(だったっけ?)の、妙に明るいノリのお店で、どんな流れからか、店内のお客様全員でのジャンケン大会が催されました。そのときに、なんと私は優勝☆ その頃妙に仲良くなっていた松本君のお誕生日に優勝した私は、やたらいい気分で帰路に着いた記憶があります。今の表現でいえば、「キテるかもー、今のわたし♪」ってとこでしょうか。

 

さて、昨夜のジャンケン大会。なんと4回戦もあったのに、優勝どころか、1回も勝つことすらなく、終了いたしました。あーあ、キテないんだなぁ、今のわたし……。

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暑さのあまり、

2013-08-09 14:58:33 | 日々雑多

暑い。あづい。あっつーーーーーーーーーい!!!

 

かき氷食べたい。かきごーり食べたい!食べたーーーーーーーーーーい!!!

 

けど、うちにはかき氷マシーンがない。花火大会も終わってしまった。昔行っていたお店はもう無い。一体、どこに食べに行けばいいんだろう???ファミレスならあるけど、冷房効き過ぎてて、大抵途中で寒くなっちゃうからなぁ。

 

と、ネットで検索してみたら、どうやら隣町にこんな魅力的なお店がある模様。お盆休みはとても混むでしょうけれど、行ってみようかな。

<菊水苑>http://www.tochinavi.net/feature/home.shtml?id=3473

 


という訳で、来週も厳しい暑さが続くとの由。みなさま、ご自愛を!

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サカナが苦手。肴は好きだけど。

2013-08-08 11:29:04 | 日々雑多

学生時代、東京を通り越した秦野という街で暮らし、その街で多分、学生向き最高級、いや、最高給のアルバイトをしていました。着物で、一人ずつお座敷を担当する「しゃぶしゃぶ」屋さんです。お肉4枚追加で8000円でした(一度追加オーダーを伝票に書き忘れたので、強烈に記憶している価格。女将さん怒らなかったなぁ、「1回は許してあげる」って言ってくれたなぁ)。別にやらしい系ではありません(まぁ、私が勤まったんですから、そうお考えになる方はいらっしゃらないでしょうが)。余談ですが、むかし、「神奈川=横浜」だと思っていた私にとって、秦野はある意味、カルチャーショックでした。寮の裏にはタヌキ、どこからともなく田舎の香水(牛さんの匂い)、盛り場はイトーヨーカ堂と不二家。田舎者のわたしの第一歩としては、大変、馴染みやすいお土地柄でした。

 

お座敷を担当しない日は、お玄関に立ち、ひたすらお客様を待つ(お迎えする)役目をしていました。にっこり笑って、「いらっしゃいませ~」と言うこと、数時間。それでお給料が頂けたのですから、若さって、いや、バブルって、凄い!

そのお玄関には大きな大きな水槽がありました。そして、多分近い将来お刺身になる鯛たちが元気に泳いでいました。何時間も一緒に居ると、何だか気持ちが伝わってくるような気がするのです。全く瞬きしない目をずーっと私に向け(てるように感じる)、「何も知らないと思っているんだろう?分かっているんだよ。近々、刺身になるってね。」と訴えてくる(と、感じる)のです。無力の私は、ただ見詰め合うだけ、仕舞には吐き気がするほど、気持ちが悪くなったりもしたものでした(もしかしたら、水槽の湾曲のせいもあったかも)。

 

という訳で、何となく、お魚を眺めることが苦手です。じーっと見ないで!私に何も訴えないで!と、思ってしまって……。


<写真は本文とは関係ありません。お魚の写真を探したけど無かったから、お魚が居そうな雰囲気ってことで>

 

 

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夏がくればマリが来る♪

2013-08-05 07:44:02 | 日々雑多

土曜日は足利の花火大会でした。名物の(?)雷雨もなく、穏やかな、良い花火大会だったと思います。

 

もう10年以上……ん?20年以上(笑)、花火大会の日には、まりりん先輩がやってきます。先輩が骨折して松葉杖だった年でさえ、「一緒に見る!」と決めている男子チーム(二代目とこれまた多分10年以上一緒に花火を見ているマシトモ君)が車で都内まで送迎したほどの徹底ぶり。我が家にとって、『花火大会=まりりん先輩がやってくる日』なのです(もう昨今では、「花火大会、今年も来ます?」、「うん。」のメールやりとりもなく、「今年は〇日だよね。」「はい。」だけでした)。

 

そんな訳で、我が家では、1年に1度の大掃除を先輩がお泊りにくる花火大会前にする!と決めています。どうせ年末は忙しくて中途半端になっちゃうし、夏に汗をたっぷりかいて、ふーふー言いながらお掃除するのも、いいもんです(何でもすぐ乾くしね)。でも今年、体調不良でどうやら先輩は来られない様子。「多分来ないよなぁ。」と思いながら、何となくお風呂場とか磨いちゃいました。

 

「やっぱり、行かれないや。」のメールで、先輩自身がとても残念そうだったので、私は敢えて、「来年も再来年も花火大会はあるんだから!」と平気なふりをしましたが、正直かなり寂しかったです(今年はマシトモ君も一緒に見られなかったので、超久しぶりに二代目と二人で行きました)。私にとって、「花火だ!花火だ!」のわくわくは、「先輩がくる!先輩がくる!」だったんだなぁ、と大輪の花火を見ながら、しみじみ思ったのでした。

 

写真は、毎年ちょうど同時くらいに我が家に届く、珍しいアイス・シリーズ。送り主は来られなかったけど、アイスだけやってきました♪ 

 

 

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似た者夫婦に憧れて

2013-08-03 10:55:46 | 音楽(足利市民合唱団)

二代目は手品が好きです。……と言うと大抵、「見せて!見せて!」とリクエストされます。普通の流れだと思います。でも、彼は人前で披露するのはとても苦手、だそうな。「じゃ、なんで手品なんて、こんなに沢山買い集めてるの?」と尋ねたら、「タネが知りたいから」と即答。確かに買わなきゃ、教えてもらえないから、深く納得しちゃいました。とはいえ、だんだん二代目の手品好きも有名になってきたため、来週、親戚の集まりで手品を期待されているという情報が入ってきました。「参ったなぁ。」とボヤいています(でも、ちょっとだけ嬉しそう)。

 

私は合唱をやっています。……と言うと時々、「じゃあ、歌ってみせて!」とリクエストされます。合唱をやっている=歌が上手と理解されているようです。こんなに音楽が好きなのだから、上手だったら、その道に進んでいますよ、わたし(泣)。自分の声が人に聴こえてると思うと本当に恥ずかしくて(二代目でもいや)、逃げ出したくなってしまいます。でも、歌うのは大好き。困ったことです。もしかしたら、私が一番いくべき場所は、一人カラオケボックスなのかもしれません。でもねぇ、「合唱」が好きだから、どーしようもない。最近、やっとやーっと、合唱団のみんなには『自分の声が聴こえてる』と意識しちゃった後も、おかしな躊躇をすることが減ってきたように思います(先生たちは、まだ駄目だけど)。

 

昨夜の夕ご飯は、そんな話で盛り上がり、「なんだ。二人とも、似てるね。」という結論になりました。似たところが皆無の我々ですが、あったじゃん、共通点。

 

 

 

 

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