若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

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人の振り見てわが振り直そっと

2014-04-26 14:20:18 | マツモト写真

先週、私の在庫数え間違いからの発注ミスで、写真の材料が足りない事態がありました。少し体調を崩して休んでいたことが災いし、納期がジリジリと迫っていた時期だったので、正直焦りました。

気付いたのは夕方18時過ぎ。通常、業者さんはもう営業時間を終えていますので、ネットで購入できる写真専門店を覗いてみましたが、一般の方が購入する類のものではないので取り扱っていませんでした。駄目もとだ……と電話をしてみると、納入業者さんが電話に出てくれました(まずこの時点で、大手では留守番電話に繋がってしまうところですが、「はい、なんですか?」と気楽に出てくれたところがありがたかったです)。

至急で送ってくれるようお願いしたところ、今日便は当然出てしまっているので、明日便で出し、明後日にはウチに届くとのこと。いつもはもっと納期がかかる商品だったので、それでも充分「助かった。」と思って、電話を切りました。

 

すると、数分後に電話が。

 

「定期便をお願いしてる宅配会社さんに、もしかして?と思って電話で聞いてみたら、まだ間に合うって言うんですよ。だから、私が帰り道に寄って一緒に出してもらいますから、明日の午前中にはお手元に届けられますよ!」

 

とのこと。正直、そんなに頻繁に仕入れている業者さんって訳でもなかったので、営業さんともお逢いしたことすらないのに、良くしてもらってとても感動しました。

 

価格競争や、ネットショッピングの便利さでは大きい企業にとても太刀打ちできないけど、こういう「役に立ってあげたい!喜んでもらいたい!」という想いがダイレクトに伝わり易い小さい商売って、実は何をすべきかがいつも明白なんだよな、と改めて思いました。勉強になりました。


シネスイッチ銀座(映画館)

2014-04-03 21:31:00 | 映画と本

OL初期に、『ニューシネマパラダイス』を観に行った映画館、シネスイッチ銀座(和光やら山野楽器やらの裏通りにひっそりありますが、単館系としては最も有名かな)。いま調べたら、この映画の日本公開は1989年だそうなので、それでは時期が合わず(まだギリギリ学生!)、リバイバル上映だったようですが。

 

足利へUターンして以来、ときどき一人で東京へ遊びに行かせてもらう機会があるので、時間と映画の好みが合うとよく足を運んでいます。あんまり大きくないホールのサイズや、椅子が互い違いになっていること、何よりココで観ない限りは決して観られない映画に出逢うことができるので。『さて、都内で夕方からコンサート。その前に時間がとれそうだぞ。どれどれ、今は何をやっているのかな?』といった感じに調べて、ちょっとだけ早めに足利を出発して。前以て調べ過ぎて、「是非コレを観たいものだ!」なんて思ってたって、そう簡単には行かれないので、時間があると分かってから上映作品を調べるようにしてます。でも、予告編でも既にハンカチが必要になることもしばしば(今日も)。ほんと、品ぞろえがいい映画館なんですのよ、奥さん。

 

今日は、『あなたを抱きしめる日まで』(原題:フィロミナ)を観てきました。予想していたよりは、ぐっと社会派でしたが、大好きなジュディ・デンチが今回もとても素晴らしく、下手すれば重くなりがちだったテーマ(実話)を、キュートにチャーミングに演じていらっしゃいました。本当に素敵な女優さん。どんな風に工夫して生きたら、あんな素敵な横顔のおばあちゃんになれるんだろうな。彼女のおかげで、また1つ、いい映画に出逢えました。

 

いやぁ、それにしても、私の前にチケットを購入されていた老夫妻。どう見ても私よりかーなり裕福そうでしたが(笑)、シニア料金でお二人で2200円。私は1人で1800円。ふむ、歳をとるのも悪いことばっかりではなさそうだぞ。

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