若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

メリーゴーランド

2012-01-31 10:06:10 | 音楽(足利市民合唱団)

いま読んでいる本、『カシオペアの丘で』は、なんだかとても哀しい。読む度に(だからお風呂に入る度に)、ちょっとブルーになってしまうんだよなぁ。今後、あたたかいラストに向かっていくと信じて読んでいきましょうか。この物語でキーポイントになっていきそうなのが、古いメリーゴーランドです。

 

あれ?最近やけにメリーゴーランドに縁があるな。というのも、一番最近見た映画は、ミュージカル『回転木馬』。この時代のミュージカルにありがちな、「あー、はいはい。」というストーリーではあるけれども、踊りと歌のシーンは、とっても楽しい。CG無しの景色のねぼけた色や、何とも言えない古めいた振付、ちっともシンクロしてない群舞、そういった全てが、すごい好きです。やっぱり生まれた時代がちょっとズレてたのかもしれないな、わたし。

 

確か、ワシントンDCのミュージアム群の中にポツンとあったメリーゴーランドって『カルーセル』って呼んでいた気がする。何とも古ぼけていて、速度も遅くて(それにしても、ミュージカルの中の回転木馬はやけに速い。あれじゃ、私は酔うよ)、ひっそりしてて可愛かったな。

 

メリーゴーランド、回転木馬、カルーセル・・・同じものを表現してるのに、違う呼び名がそれぞれのイメージにぴったんこ。コトバって面白いな。

コメント (6)

チョコレートシーズン

2012-01-29 23:29:58 | 日々雑多

盛り場は、どこもかしこも、チョコレートチョコレートの大賑わいでした。バレンタインデイまであと2週間。ま、そりゃそうか。

 

私もミーハーっぷりを発揮して、プランタンやデパ地下の特設コーナーに行ってみたりしましたが、人混みと大き過ぎる手荷物のせいで、試食にも届かず、人と人の間から、話題のチョコレートを覗き見してきただけでした。「うわ。高っ。」などと吃驚して(6個入りで3360円とかって、すごいよねぇ?)、手も出ませんでした。二代目用に実は1個だけ買ったでしょうって?いやいや、まさか。コンビニの100円コーナーにある『ピーナッツチョコ』を、「これが一番旨い!」と、のたまう人ですよ?(そういう私のイチオシはダースなんですけどね)

 

ベルギーなんかじゃ、チョコレートショップがいっぱいあって、おじいちゃんもおばさんも子供もお洒落なお姉さんも、みんなショコラを買いに行くそうですね。ってことは、あれかな。日本で言うところの、おだんごとか?おはぎとか?そういう感じなのかな?『夢見る世界紀行』(架空です。こんな感じの番組あるじゃん。)で、ショコラを頬張るヨーロッパのおじいちゃんとかってめっちゃ可愛いく感じるけど、『遠い国ジパング』(架空です。こんな感じの番組、あったら面白い。)で、鯛焼きを頬張る日本のおばあちゃんとかも、ヨーロッパの人から見たら、めっちゃ可愛いんだろうな。

 

さて、大き過ぎる手荷物のせいで、昨日見付ける予定だった本命チョコ代わりのプレゼントをまだ買っていません。去年どーん!と喜ばせちゃったからな(→去年のバレンタイン。喜ぶ二代目)。どーしよっかなー、今年。

コメント (2)

得たものは。時計と、

2012-01-28 23:54:19 | マツモト写真

八重洲で、9時半スタートの写真関連の講習会。気楽に申し込んだものの、よくよく考えたら6時台の電車で行かなきゃならんと!「あー、申し込むんじゃなかったなぁ。」と悔やんだ金曜日の夜。結果として、行って良かった。ホントに良かった。

 

午前中で講習会を終え、「さーて、たまには東京でショッピング三昧だ。」と、新しくなった有楽町マリオンを冷やかしに向かっ・・・た途中の雑貨屋さんでどっきーん!一目惚れ。家を建ててからずーっとずーっと探していた理想の壁掛け時計を、遂に見付けました。「デカい」・「分かり易い」・「かわいい」の三拍子揃った(しかも予算よりかなり「安い」)愛しいやつ。二代目に許可をとることもなく、即決!

ところが、この時計、ガラス素材なんですよ。直径40センチ以上あるんですよ。それがガッチリ段ボールで武装してるんですよ・・・持ちにくいわ、重いわ。そりゃあ、大変。

購入後、予定通り、バレンタイン売り場→東急ハンズ→甘味やさん(「おかめ」!)・・・まではクリアしましたが、博品館やITO屋、グレーのブーツ、白のセーター、もこもこ手袋といった残りの予定は全て挫折しました。バレンタイン売り場でも、あまりの人混みにショーウインドウに近寄ることさえ出来ず、甘い匂いに包まれただけで帰ってきちゃった。

 

実は、「このままでいいのか?マツモト写真!?」と悩んでいた昨今の私。日々の多忙にかまけ、大切な何かを見落としているんじゃないか?、間違った方向へ進んでしまってはいないのか?、この考え方で大丈夫なのか?など、疑問ばかりが浮かび、やみくもに不安になっていましたが、今日の講習会で、「そのまま、もう少し頑張ってみていいと思うよ。」と背中を押された気がしました。それは、とてもとても大きな収穫だったのです。

 

今日は大漁だったな。得たものは、時計と、小さな自信です。


病院に行こう

2012-01-26 09:32:30 | 日々雑多

昨日、健康診断に行ってきました。

何せ、ノロウイルスに犯されたときでさえ、「どなたかにうつしては大変だから。」という子どもの言い訳のようなことを言って、病院に行かなかった二代目。病院に足を踏み込んだだけで、ちょっと具合悪くなってしまうくらい病院が嫌いなので、病気でもないのに連れていくのは至難の業です。ったく、「病は気からと言うではないか。気合で治すんだ!」だと?1年に1回の割合で高熱出すくせに!

 

年末から、仕事に関してさまざまと考える機会があり、不安に感じたり、二代目と意見が食い違ったり、気持ちがふさぐことも多かったけれど、そんな色々な問題を話していたときに、義母に、「とにかく元気でさえいれば。拓也が健康でさえあれば。」と言われました。義父を亡くした義母のコトバは重く聞こえました。本当にそうだ、と思いました。

 

採血室から、「はい!」「はい!」という素晴らしい返事が聞こえ(お医者さんに「いいお返事ね」と褒められたらしい)、診察室の廊下で背筋をピンっと伸ばして緊張して順番を待っている二代目を見て、「なんであんなに緊張しちゃうんだろう……」と、老人になって病院通いする時代がきたら、毎日なだめすかして連れて行かなくてはならないのかと、今から気が重くなりました。せいぜい、健康な日々を過ごして、出来るだけ病院にお世話にならないようにしていただくよう、お願いしますよ、二代目。

 

コメント (4)

ミュージカル

2012-01-23 09:56:21 | 音楽(足利市民合唱団)

今年の定期演奏会で歌う予定のミュージカルナンバーの練習がスタートしました。

 

子どもの頃(っていうか、高校生くらいのときも実は密かにまだ思ってた)、ミュージカルに出る人になりたかった私は、『サウンド・オブ・ミュージック』や、『マイフェアレディ』などが大好きで、親の留守を狙っては、畳の上でくるくる回ったり跳ねたりしながら、ジュリーやオードリーになりきっていました。『メリーポピンズ』の『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドゥーシャス』は、ビデオの一時停止ボタンで必死に字幕を書き写し、覚えた台詞です。あの頃暗記した公式はすべて忘れたけど、このコトバは覚えてるんだから、人の記憶って勝手気ままです。

 

昨日、練習の休憩時間にピアニスト先生がこっそり練習していたミュージカルナンバーを耳にしたとき、移動の足が自然と高く上がるようになり、歩みはステップになり、抑えきれない鼻歌が飛び出しました。これって、あの畳の上と同じ感覚だーっと、一人で可笑しくなっちゃった。

 

この時代のミュージカルって時々、「家の前で待ち続けたら、ストーカーだろっ!」とか、「この年齢差恋愛、アリ!?」とか、突っ込みたくなることも多いけど、そういうこと、「かーんけいないさー!」(余談ですが、『ライオン・キング』は本場ブロードウェイで観ました!)な、ハッピーなメロディーが私は大好きなんです(だから、実は体調が完璧じゃない日は、『サウンド・オブ・ミュージック』は途中まで見て、やめます)。

 

ミュージカルの練習、楽しみだなー。当日聴きに来て下さるお客様が色々な日常をとりあえず忘れて、「今日は楽しかった~!」とハッピーになっていただけるように、頑張って練習しまっす!

コメント (8)

細すぎてもなー

2012-01-20 10:34:32 | 日々雑多

昨日、「ポッキー史上最も細い!」というコピーの「極細Pocky」なるものを食べました。本を読みながらポリポリ食べたのですが、何とも違和感がすごくって、本に集中できなくなって止めました。口に入れる度に、『細っ。細っ!』と思ってしまうんだもん。昔、「ラッキー」というポッキーちっくなお菓子が発売されたときも、『太っ。太っ!』と、馴染めなかったな、と思い出しちゃった。

 

やっぱり、絶妙な細さってあります。好みってやつだけど。特に、麺類はその辺がシビアです。足利周辺はラーメンも、蕎麦も、手打ちのお店が多い(っていうか、かなりの確率で手打ち店)ので、割とその麺の細さ加減でお気に入りのお店が決まったりします。私は、いかにも手打ちチックな不揃いの麺も好きですが、二代目は性格上(?)、きちんと細さが揃った麺が好きらしいです。

 

明日は、とても久しぶりに東京に行きます。1人で少し都内をウロウロしようかと思っているのですが、「何か美味しいものでも、食べちゃおうっかなー。」と考えていたのに、思い浮かぶのはラーメン屋さんばかり。これでも一応、「今日はランチで銀座~」なんていうOLちゃんだったのになぁ。情けないなぁ。

コメント (4)

面と向かうとうまく伝えられないからブログで。

2012-01-16 10:05:39 | 音楽(足利市民合唱団)

「ブログ、読みました。」

金曜日に、合唱団の新しいメンバーで、先日の第九がデビューだった方から声をかけていただきました。これからも我々と一緒に歌っていこうと思っているとのこと。良かった~。この合唱団って、一人一人が本当に大切な存在だと思っています(も・もちろん、自分もそんな存在だと信じてる!)。上手とか下手とか関係なくって、一所懸命歌うぞ、という想いが集まることで構成されてる合唱団だって思ってるから。

 

いい大人が音がとれなくて凹んだり、思ったように歌えなくて自分に苛々したり、そんな思いをしながらそれでも毎週集まってきてるのです。で、ときどき全ての悩み系なことが吹っ飛ぶような、格別な想いを舞台の上で経験することができるのです。だっからクセになっちゃうんだ。

 

定期演奏会の練習もはじまるし、これから楽しいことがいっぱいあるよー!だから、うっかり入団しちゃった人たちとは、ずっと一緒にやっていきたいなって、ホント思ってます。意外と一歩足を踏み入れるまでに時間も勇気も必要だったりするのは、私も自分の経験からして知っているから、仕事やさまざまな大人の事情で続けるのが難しい時期もあるけど、とりあえず続けていって欲しいなって思います。で、私もね、大変なときもあるけど、続けていきたいなって、そう思ってるわけです。

 

これからも一緒に。ね!

 

コメント (2)

プロとは

2012-01-15 10:13:37 | 日々雑多

カメラマンをするようになって数年間、「仕事なんだから、プロなんだから。」と、いつもいかに冷静であるかということに心を砕いていました。

 

昨日の結婚式は、とても感動的なものでした。会場中からすすり泣きが聞こえました。でも、そんな涙の様子もカメラに納めなくてはいけないのがカメラマンの仕事です。泣いている場合ではありませんし、出来ればそっとしておいてあげたいと思いながらも、心を鬼にしてレンズを向けることもあります。正しいのか間違っているのか正直分からなくなる時もあるけど、人の記憶ってどうしても薄れていくものだから、やっぱり高いお金をかけてプロに依頼してくださった以上、「目に見えるものとして残して」あげたいという思いで、撮っています。だから、私は泣くべきじゃない、と必死で耐える努力をしていました。

 

昨日の披露宴。流れ全般を仕切っているホテルマンさんが、号泣していました。私の一番尊敬しているカメラマンが、何回も目をこすりながら撮影していました。それを見て、「いいよ、泣いても。」と思いました。それで仕事がおろそかになるのは論外だけど、結婚式って、冷静に滞りなく済めばいい、っていう「ショー」じゃないと思うから、気持ち入っちゃってて、全然いいんじゃないかなって。

 

さ、今日も午後から結婚式の撮影です。気持ち入れて、ガッツリ頑張ります。

 

 

 

 

コメント (3)

本当に怖いこと

2012-01-13 10:21:04 | 日々雑多

昨日、久しぶりに「緊急地震速報」が鳴ったそうです。で、実際けっこう大き目な地震がきたようですが、私は運転中だったので気付かず、ラジオでお笑い芸人が話をさえぎられ、「ただいま揺れを確認しております。ただいま、スタジオでは揺れを確認しております。」というパーソナリティの声で地震を知りました。なんか、すごく怯えてしまった。一人だったし、家からちょっと離れた場所だったし、携帯も家に忘れてきていたし。

 

3月11~12日の停電の不安がもとで、携帯の充電にものすごく気を使ったり、いつも手の届くところに携帯がないと不安だったりしていたのに、最近また「不携帯」率が高まってきていました。布団のところにメガネを必ず置いて寝ようという誓いも、だんだんいい加減になってきてました。

少し前ですが、回転寿司屋さんにいたときに、ちょっと大きい地震がありました。でも、私たちも周囲の人たちも特に慌てることなく、お寿司を食べ続けていました。慌てふためいたり、必要のない大騒ぎをするのは論外ですが、ちょっと地震に「慣れて」きちゃってるような気がして、あまり良くないな、と思いました。

 

地震国・日本の住民である私。

災害が起こっちゃった時はしょーがないよ、その時はその時だよ・・・と言っていたのは間違っていたんだと、3月11日に知ったはずなのに。あまりにも大き過ぎる犠牲を目の当りにして、思い知ったはずだったのに。

忘れたり慣れたりするのって、とても怖い。


わたらせがわ

2012-01-10 10:18:31 | 日々雑多

私の暮らす足利は、案外キレイな街です。最近では民間のガンバリもあって、結構観光客も増えている気がします。東の小京都・世界遺産登録・・・ってのはまぁ、ちょっと言い過ぎと思うけど、うちの前にあるお寺(ばんな寺・通称大日様)も、すごい立派なのに出入り自由だし(鎌倉から遊びにきた友人が、「このクラスで駐車場も入館料も無料って、あり得ない・・・」と言ってました)。

 

そんな街の中で、私が意外と誇りをもっているんだなーと先日気付いたのは、「渡良瀬川」という川です。何故、気付いたかというと、「アド街っく天国」という番組で、足利じゃない街を特集した際、2位だか1位だかに「渡良瀬川」がランクインしていたのです。そのとき、即座に「いやいや、待ってよ。渡良瀬川は足利の・・・」と文句を言ってしまったから。

 

駅の目の前を流れていることもあって、足利を離れていたころも、渡良瀬川を見ることで、「足利に帰ってきたなー。」と実感したものでした。朝の橋の渋滞にハマりながら、「今日は赤城山が綺麗に見えるなぁ。」と眺めたり、夕方の橋の渋滞にハマりながら、森高千里がつい歌にしてしまったほど美しい夕焼けを眺めたりすると、妙に幸せを感じたりしちゃうんですよ。多分、そんな人、他にも結構いる気がする(夕焼けの時間、他の車の人も、大抵同じ方向を見てるもん)。

この川は、間違いなく、『おらが街の誇り』です。

 

コメント (6)