若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

洋服屋の店員さんにどう接すればいいものか

2014-05-28 22:28:32 | 日々雑多

なんだかチョットご機嫌だったとき、洋服やさんを覗きました。普段は見向きもしないようなフレアースカートが、妙に気になり手にとりました。すかさず店員さんが忍び寄ってきて、「オススメですよー」とか、「その柄、すっごい人気ですー」とか、「ご試着こちらですー」とか、私を巧みに誘導してくれました。

 

ご機嫌だったせいでしょうか、「あれ?結構、似合ってるかも。でもなー、さすがにお花柄はラブリー過ぎるよなー。」と思ったころに、「いかがですかー?サイズ、いいですかー?」と店員さんの声。一応、せっかく薦めて下さったんだし、とカーテンを開けると、

 

「きゃぁぁぁ!すっごい似合うじゃないですか!もう、普段パンツしかはかないなんて仰るから、どうかなーって思ったんですけど!私、いまトキメキましたよ!!だって、足のラインとかだって、ちょうどほら……」

 

……つい。

 

「あの。もう、いいですから。」と、手で制する仕草をしてしまいました……。

 

試着室から出てきたら、その店員さんが居なくなっていました。

 

ちょうど休憩時間になったのかもしれないし、偶然電話が入って奥に行ったのかもしれないけどー。もしかして、私のコトバと手の仕草に傷ついて、カウンターの裏で凹んでたら、どーしよー。今夜、「やっぱり、私、辞めようかな、この仕事……」とか悩んじゃったら、どーしよー。実際、気に入ってたんだから、素直に誉め言葉を受け取って、「えー?ほんとにー?ありがとー。買っちゃう!」って言えばよかったのにーー、わたし。悪かったなぁ……(泣)。

 

せめて、残っていた店員さんが、「あのお客さん、買って行ったよ、あのスカート!」と伝えてくれたらいいなーと思って、買ってきちゃいました、ラブリーな花柄onギンガムチェックのフレアースカート。きっと、これも何かの縁。本当にトキメくほど似合ってるのかも……しれないしね!未知の世界に一歩踏み入れさせてくれた店員さんに感謝して。


マスク・ウーマン

2014-05-20 08:58:17 | 音楽(足利市民合唱団)

少し体調を崩していました。何とか復活し、昨夜の合唱団臨時練習には参加できたのですが、途中からマスクをしていました。そーんなに咳も出ないんだけど、歌っている途中で明らかに病み上がりの体力不足を感じたので、自分に『今日はもう歌うな!』と言い聞かせるマスクでした(要するに、ドレミファどん!の赤いバッテンがついたマスク*をかけてる、その状態です)。

 

昨今大ハヤリのマスクですが、実は私は大嫌いです。鼻まで覆うと、どこかに閉じ込められているような狭苦しさを感じてしまって、外の世界と遮断されてるような気がしちゃうんです。空気が外とちゃんと入れ替わって無くて、体内で循環しちゃってるみたいな感じ。

 

とはいえ、まぁ咳は周囲に嫌な想いをさせるし、とにかく今の私の状況は、「喋らない(歌わない)」、それが回復への近道かと思うので、自分へのバッテンを込めて、マスク・ウーマンで暫く耐えることにします。

コメント (2)

ロンロンマカロンロンロン♪

2014-05-13 12:35:20 | 日々雑多

2回続けて、好き嫌いネタなんて、「コドモか!」と突っ込まれそうですが……。

 

実は昨今ではすっかりメジャー級お菓子の『マカロン』も、ほぼ喰わず嫌いでした。よくある話ですが、生まれて初めて食べたマカロンが、ただの砂糖の塊のような、今思えばひどいマカロンだったために、「何故、あんなモノを皆はこぞって食べているのだろう。しかも、結構お高いのに」と、不思議に思っていました。

 

ところがある時、間違ったことは決して言わない合唱団のお友だちが、「騙されたと思って食べてごらん。マカロンへの考えが変わるから。」と、あるお店のマカロンをプレゼントしてくれました(チョコレート&コーヒーの専門店で、店主の気が向いたときにしか作られないという珈琲味のみのマカロン)。そして、それは、まさしく「マカロン人生のかわる味」でした。あー、また食べたい、あのマカロン。

 

それでも、最初のマカロンのトラウマが強過ぎて、「あのコーヒーマカロンが特別だったのかもしれない」と怖がっていました。

 

しかし、先週末お呼ばれしたお友だち宅で頂いた手作りマカロン。

嗚呼!あの、キュキュキュッとした噛み心地と優しい甘さ……、なるほどコレが、世界中のマカロンファンをうならせるマカロンの魅力なのかーー!奇しくも、今回も「コーヒー味」のマカロンだったのですが、私はすっかりマカロンへのアンテナが鋭くなってきました。いまあまり食欲がない時期なのですが、わざわざ近所のケーキ屋さんまでマカロンを買いに行こうかと、考えているくらいです(そのお店のマカロンは美味しいよ!と以前お友だちが言っていたので)。

 

マカロンよ、我が人生へようこそ!とりあえず、ここは、ブルーベリー・マカロンに挑戦してみようか!

コメント (2)

ブルーベリーよ、我が人生にようこそ

2014-05-08 17:33:19 | 日々雑多

お友だちの家へ遊びに行ったとき、誕生日が近かった私のために、ケーキを買っておいてくれました。「全部の種類、ちょっとずつ味見しなよー。」と薦めてくれるケーキには、苦手なブルーベリーが。とはいえ、そこは「わーい!」と食べるシーンです。思い切ってクチに入れてみたところ……あれ?

 

その日の夜。お友だち家族と夕食に出掛けました。なんと、サプライズ・ケーキでお祝いされちゃいました(この歳になって、こんなにお祝いしていただくなんて、有難い限りです)。そのプレートの上にも、ブルーベリーがちらりほらり。昼間の経験がふと頭をよぎり、ちょっとクチに入れてみたところ……あれれ?

 

お友だちの子供たちが一所懸命選んでくれたらしいお土産のお菓子を頂いて帰ってきました。その中でひときわ目をひく「ブルーベリー・ウェハース」。今までだったら絶対に食べないんだけど、『今日は、なんだ?ブルーベリー・デイか?』と、クチに入れてみたところ……あれれ??甘酸っぱくて、美味しい♪

 

という訳で、44歳にして、ブルーベリー・デビューしたぞ、という小さなお話でした。

 

この勢いでいくと、45歳のときはアボガド・デビューできたりするんだろうか……。90歳くらいには、椎茸デビューまでたどり着けたらいいんだけど。


色褪せも味のうち

2014-05-02 12:02:58 | マツモト写真

きちんとアルバムに保存していた写真ですら、久しぶりに開くと、どこか何となーく色褪せしてしまっているものです。デジタル写真が一般的になり、写真はデータで保存、いつでも思い出せば検索をかけ、瞬時に撮影当時の色で見ることができます。それは、それで、とても素晴らしいと私も思います。

 

でも、自分の昔の様子をビビッドな色で見るのって、なんだろう?ちょっぴり居心地が悪い。「なんだ?その服は!?その髪型は!?」という姿で、「世界中はわたしの味方だわ!」という顔して笑っている若い自分は、ちょっと恥ずかしい。少し色褪せて控えめになっていると、思い出として笑いながら見ることが出来る、そんな気がします。その発想自体が、「フィルム世代」ということになってしまうんでしょうか。

 

結婚前に二代目が、「パルプ・フィクション」という映画が大好きだと知り、全く自分の守備範囲外だったのですが(未だに映画の趣味は驚くほどに異なっている)、これはプレゼントせないかん!と一念発起して買ったのが、このポスター。

渋谷の東急ハンズでパネルに入れてもらい、やっとの思いで抱えて(更に言うと、その日は相当な強風だった)、渋谷の街をよろよろと移動、電車に乗り、千駄木まで必死で運んだ思い出の品です。約20年の時を越え、すっかり色褪せてしまいました(この映画タイトル文字は本来、明るい黄色です)。でも、千駄木から綾瀬の新婚時代を過ごしたマンション、足利のアパートと現在の自宅……と、計4軒のトイレに飾り続けたこのポスターは、色褪せていてこそ、いま我が家の宝物チックな位置を得ているんだろうなー、なんて思うのであります。